小田原・足柄下地区中学校英語発表会
- 公開日
- 2017/10/10
- 更新日
- 2017/10/11
できごと
10月7日(土)、尊徳記念館で“小田原・足柄下地区中学校英語発表会”が開催されました。白鴎中学校は、3年生から対話の部に1ペア(二名)、スピーチの部に一名が参加しました。
生徒たちは、前日の放課後も熱心に練習し、本番を迎えました。もしかしたら、生徒たちは本番前夜も家で一生懸命に練習していたのでしょうか。三名の生徒は、白鴎中学校の代表者として、堂々と立派に英語の発表を行うことができました。
対話の部は、『For our future』という共通タイトルでの発表で、本校生徒は、将来のロボット社会の到来に対して、“日本の伝統を取り入れた人間にしかできないことを考えればいい”というオリジナルの意見を加え、“それなら、ロボットを作ればいい”という落ちで終わるという見事な発表内容でした。
スピーチの部では、『Between Japan and Netherland』というタイトルで、自分がオランダに行って感じた日本との様々な違いについて、中学生らしい素直な感想と意見を述べました。日本とくらべた街並みの違い、洗濯物を干すときは、オランダは気候が乾燥して、しかも古い街並みの外観を大切にしているので、外に干すことをしないこと、オランダでは会話を大切にし、食事の回数も決まっていないので、レストランは常に人で賑わっていること、などの例を話しました。「みなさんが外国に行ったなら、興味深い新たな発見がきっとあるでしょう」と3分間という限られた時間で一生懸命に自分の思いを発表しました。
結果は、対話の部が“Excellent Speakers(地区2位)”、スピーチの部は“Good Speaker”となりました。
なお、写真は入手でき次第掲載します。