相似の図形 〜数学科と社会科の横断〜
- 公開日
- 2016/11/16
- 更新日
- 2016/11/16
できごと
11月16日(水)の3校時、校内研究の公開授業研究で数学科の加藤先生が3年3組で授業を行いました。
今日の目標は、「拡大図の意味を理解する」ことです。授業の始めに“ナスカの地上絵”をプロジェクターで映し、「これはどこにありますか?」「いつ頃つくられたのかな?」「誰がつくったと思いますか?」「何のために?」などと、加藤先生は一生懸命に問いかけましたが、予想に反して多くの生徒がとてつもなくまじめに考え、誰も答えられなくなっていました。私なら「一億年前!」とか「宇宙人」とか適当なことを言うのですが、3組の生徒は理数系に対して“まじめに受けなければいけない科目”というイメージがあるのでしょうか、とても静かな質問タイムでした。
しかし、課題に対しては全員が前向きで、拡大図を作成する課題に対して一生懸命に考え、作図を丁寧にかき、友人と相談したり教え合ったりしていました。
ちなみにナスカの地上絵を管理していたドイツ人のマリア・ライヘという人がいたなんて知りませんでした。