9月スタートは爽やかな秋晴れ
- 公開日
- 2016/09/01
- 更新日
- 2016/09/01
できごと
9月1日(木)、いつもの学校生活が戻ってきました。
最初の全校朝会では、校長の話、各種活動の表彰伝達を行いました。
今回の校長の話は、『残心』についてでした。
「人は忙しくなると心に余裕がなくなります。雑になります。」「『残心』とは、心を見通す、心を途切れさせない、という意味です。」「自分のやったことに責任を持ち、やりっ放しにしないこと、何事も終わった後に振り返りを行うことが大事です。この繰り返しが人を成長させます。みなさんは、やりっ放しにしていることはないでしょうか。」「このことは、白鴎中学校の行動目標にある“”けじめ”をつけることにもつながります。」
「みなさんは、オリンピックで、選手が試合後に試合場を出るときに一礼をしている姿を何回も見たと思います。」「みなさんも、部活動後に、トンボやモップをかけたり、器具等の後片付けをしたり、活動の最後に礼をしたりしています。全て『残心』です。」「これがあれば、教室が汚くなることはありません。ボールがなくなることもありません。授業がうるさくなりません。」「人や物への感謝と思いやりをもつことが大切です。」といった話があり、生徒たちは静かに聞いていました。