学校日記(ブログ)

千代中の自然についての問題の解答

公開日
2020/06/04
更新日
2020/06/04

できごと

1年 理科 千代中の自然についての問題の解答
先週の答えです。

問3−1 使われているツバメの巣は、Bです。どちらも完全な形をしているように見えますが、Aの方はワラがでているのがわかるでしょうか。
 ツバメは渡り鳥なので、留守の間にスズメに巣を乗っ取られてしまうことがあります。スズメはワラを敷いてリフォームをして使います。ちゃっかりしていますね。ツバメが帰ってきて巣が乗っ取られていても、文句も言わずまた新しい巣を作り始めます。なんと健気なことでしょう。

問3−2 これも答えはBの泥です。ツバメハ何千回も泥を加えてきて、だ液でこねて巣を作ります。砂では作れないことを知っています。虫しか食べないツバメは、ワラと関りがありません。ツバメの鳴き方は、「虫食って泥食って渋い〜」とききなしされてます。(そのように聞こえます。)

問4 の答えは、1 ドクダミ  2 ナデシコ  3 ヨモギ でした。
   植物の特徴をクイズの問題にするとおもしろいですよ。

 ようやく新学期がスタートしました。分散登校の間、1年生では密を避けて顕微鏡による観察を行っています。一斉授業になったら休業中の課題としてみんなに書いてもらった「理科新聞」の発表や小学校の復習に入る予定でいます。一緒に頑張りましょう。顕微鏡の操作の復習を一人一台ずつで観察しました。皆さん非常に興味をもってプレパラートの観察をしていました。次回は生きた微生物の観察をします。おたのしみに。      
                    1年理科担当 木村・谷