2年 保健体育
- 公開日
- 2020/05/20
- 更新日
- 2020/05/20
できごと
2年生は次回の登校日26日(火)に、学習ノートをプリントを両方提出してください。
今回は、「マスクをつけると疲れやすいのか?」を、心拍数が計測できる機材を使って科学的に検証します!
まず、マスクをつけずに、千代中のグランドを1周1分のペースで5周走ります。次に、マスクをつけて同じ距離を同じペースで走ります。心拍数の動きに違いはあったのでしょうか!?
結果は、マスクをつけないときの平均心拍数が127回/分、マスク着用時が144回分でした。これは、マスクをつけると体内に取り込める酸素量が減少し、脈拍数を増やすことで体内に十分な酸素を送り込もうとする呼吸器・循環器の機能が働いたからだと考察します。(あくまで個人的な見解です。)感染のリスクを回避することを考えると、今後の学校生活でもマスクをつけて生活や運動をする時間が長くなる可能性があります。マスクをつけていないときと比べると、少し疲れやすい可能性があるので、自分の体力を過信せず、こまめに水分補給をするなどして、気をつけてください。
写真3つ目は、石井からの挑戦状2です。柔軟性や巧緻性を高めることができる運動です。4つすべてできたそこの君!次の登校日で私に教えてください!
自粛生活が長引き、目標を見失いかけている人もいるかと思います。情熱を持って努力していた人ほど、喪失感は大きいかもしれません(私もその一人かもしれません)。でも、こんな時だからこそ、「私たちがスポーツをする意味は何だろう?」ということを考えたいと思った保健体育教師でした。
次回の私の更新は5月27日(水)で、テーマは「私たちは何のためにスポーツをするのか」の予定です!お楽しみに!