学校は間違える場

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ある教科の授業。先生はランダムに指名していく。順調に正答を言う生徒が続く。次に指名された彼、一瞬の間を置き「分かりません」と答えた。彼はその言葉を言う覚悟で数分間を過ごしていたのだろう。しかしそのひと言によって安心感を得た生徒がその教室にいたことは確かだ。教室は間違える場「分かりません」も当然あっていい場。そんなことを彼のひと言が示してくれた。「分かりません」が言える教室環境、学校は大切にしていかなくてはいけない…。

重たい空の下

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校内を歩いていると、いろいろな「もの」に出会います。生徒の作成したインフルエンザ予防のポスタ−、色合いやデザインがきれいです。4階廊下には「今日の運だめし」と手作りの台が登場しました。3年昇降口には生徒が書いた力強い文字。そして歩いていると先生や生徒の授業中の声が聞こえてきます。学校は音声付きのテ−マパ−クのようです。「空が重い」そんな今日の空を押し上げるような城山中学校であります。雪になるのでしょうか…。
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