体育館には跳び箱を跳ぶ前のウォーミングアップとして、馬跳びを繰り返す２年生の姿がありました。今「馬跳びをやりなさい」と言われたら足がプチッといってしまいそうです。若者は何気なくジャンプしているので素晴らしいです。

５組の畑ではジャガイモが成長しています。先日の間引きを終え、今日はスコップを使い土を盛る作業に汗を流していました。収穫までにはいろいろな苦労があります。また作業は見ている以上にきついものであったはずです。

１年生の教室では学習用端末の使い方についていろいろと練習する姿がありました。４０人めいっぱいの教室には生徒の熱気と端末の熱気が合わさり相当の熱量が発生しているように感じました。

２年生英語科では「現在進行形」を学習中です。デジタル教科書は英語の授業に必需のようです。「授業が分かりやすくなり、一層楽しくなった」と生徒の感想です。はさみを使い、物語を作成するアナログの場面も楽しそうでした。

木曜日の朝、古稀庵坂では鳥たちが生徒を励ますように鳴いていました。板橋踏切では「線路は続くよどこまでも…」の景色に出会いました。「心の影と向き合う」ドキッとしました。誰もが心に影を抱えながら生きているのですね。

放課後の科学部の活動風景です。学習用端末を使い、学習発表会の準備をしている人、水質検査をしている人、いろいろな活動があります。それぞれが自分のペースで研究に取り組み、楽しみながら部活動に参加していました。

３年生は来月に予定されている修学旅行に向け、準備が着々と進んでいます。今日はバスや新幹線の座席をワイワイと決めていました。「誰とでも仲良く」理想を追求してほしいです。誰とでも仲良くできれば世界が平和になるからです。

今日のメニューは「ソフト麺、ミートソース、ジャーマンポテト」です。１年生が給食をおいしそうに食べる準備をしていました。「おいしそうに食べる」ことでおいしさは倍増します！ 本当においしいのはもちろんです！

曇天の朝には曇天の味わいがあります。むしろ気持ちが落ち着く感じがします。朝読書の背景には鳥たちのさえずりがあります。城南中学校ならではの自然のバックミュージックです。

「掃除がまじめにできる学校」を目標にしています。「tomorrow」がスピーカーから流れてくると掃除タイムも終盤です。きれいな廊下や教室は見ていて心地よいものです。

１年生技術科ではお箸の材料のブビンガをカッターで削る作業に取り組んでいました。「クルクルと美しい削りカス」を出すには修行が必要のようです。単純な作業に奥の深さを感じます。作業に集中することで気持ちが落ち着き、中学校の学びの楽しさを体感しているようでした。

「工具の使い方を味わおう」「沈黙タイム」「みんな真剣だなぁ…」指導教諭の言葉により授業への集中が一層高まります。生徒からは「おぉ、凄い」と工具の能力の高さに感動のつぶやきが聞こえてきます。そこには中学２年生の「真剣に学びを味わう姿」がありました。

３年生の授業風景です。英語ではALTを中心に会話をビンゴを用いて学んでいます。隣の教室は理科で細胞分裂を丁寧な板書から学んでいました。そこには「動と静」を認め合う３学年の落ち着きがありました。

３年生英語科ではALTの先生と英会話の試験中でした。ほどよい緊張感の中、英会話を楽しむ雰囲気もありました。やはり「楽しむ」ことが一番の学びとなるようです。enjoy　one's　class！

技術科ではひまわりの種を土に埋める作業をしていました。一つひとつの種を指で丁寧に土に埋めていきます。種に触れるその数秒がひまわりに命を吹き込める大切な時間になるのでしょう。夏のひまわりを想像しながらの心あたたまる授業風景がありました…。

早いもので４月の登校日も残り３日となりました。構内では緑が鮮やかで、ツツジの色がアクセントとなりその景観を調えています。掲示物の色合いも美しく鳥さんがかわいく羽ばたいています。生徒の作るものには夢や希望があふれています！

最終下校時刻が迫る夕刻の風景です。いろいろなことがあった月曜日に夜の帳が下りはじめています。いろいろあった自身の心模様にも一度帳を下ろし、明日に備えたいと思います。

５校時１年生は「挫折から希望へ」を題材に道徳に取り組んでいました。ヴァイオリン奏者、千住真理子さんのお話です。担任の朗読を静かに聞くことから授業が始まりました。「ひとつの物語や話」に触れることが道徳の本質になりそうです。誰もが「苦しみ」と共に生きていることが分かります。

緑の中を登校する生徒たち…。新緑の勢いに負けそうになります。月曜日はやや疲れ気味の表情が多いような…。あせらず、ゆっくり行きましょう。

城山中学校では男子バスケットボール部が試合に臨んでいました。勝敗よりも大切なもの「一生懸命プレーすること」が確実に為されていました。少しずつ成長していってください。大会が運営され、参加できることに感謝します。