かしこく、やさしく、たくましく  小田原市立早川小学校

『「あ・そ・ぼ」やで!』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■フランスの日本人学校から転校してきたユキ。転校最初の日、クラスになじめないユキを、ひとりかばってくれた男の子がいて……。

■転校生のゆれる心と、一歩踏み出す大切さや、やさしくできることの「カッコよさ」を感じる1冊です。


『「あ・そ・ぼ」やで!』
 くすのきしげのり 作
 こうの史世 絵
 (くもん出版)

『どろぼうの神さま』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■親を亡くし、おば夫婦に引き取られそうになったところを逃げ出したプロスパーとボーの兄弟は、孤児や家に帰りたくないという子どもたちと共に閉館した映画館で生活を始めます。

■彼らのリーダーは「どろぼうの神さま」と呼ばれる少年スキピオ。

■兄弟は楽しい生活を送りますが、ふたりを追うおば夫婦が、探偵ヴィクトールに捜索を依頼します。そして……。


『どろぼうの神さま』
 コルネーリア・フンケ 著
 細井直子 訳
 (WAVE出版)

プログラミングで自動運転、すごい!(11/30)

 11月最終日の今日、5年生はトヨト未来スクールの未来モビリティープログラミング教室に参加しました。今日は、ミニチカーをプログラミングで自動で動かす方法について学びました。プログラミングの教材はいろいろありますが、今回は、一人一台の教材を使い、自分なりに考えた結果が画面上ではなく目の前のミニカーがマップの上を動いていくというものでした。まず、車をどのように動かすのかを確認しプログラミングカードを並べます。カードの上をミニカーが動きながら命令を読み込みます。そのミニカーをマップの上に置くと、コース上をプログラミングしたとおりに動いていきます。プログラムが違っている場合は止まってクルクルと回ってしまいます。子どもたちはミニカーをゴールさせようといろいろ試行錯誤していました。「自分で考え試してみる」この経験が大切なんだなと思いました。あちこちで聞こえる「すごーい」「やったー」といった子どもの声は、夢中で学んでいる証だなと思いました。今後も「わかった」「できた」「わくわくする」授業をめざしていきたいと思います。
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5年 手作り箸 完成

子どもたちが手作りした箸が完成しました。

10月2日の森林学習作った箸を、薗部産業さんが長く使えるようにコーティングをして届けてくださいました。早速、MY箸を使って給食をいただきました。MY箸で食べる給食は、一段とおいしかったです。

家でも大切に使ってほしいです。

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ほのぼのとした日常(11/29)

運動場の大きな銀杏の木が葉を落とし、黄色い絨毯を敷いたようです。日の当たる芝生には、ハトが数匹集まっています。
校長室からふと窓に目をやると、わかあゆ級の児童と先生たちが丸太の小道で楽しみながら体を動かしていました。暖かい日差しを受け、ほのぼのとした雰囲気にしばらく眺めていました。きっと丸太の小道を作った5年生も喜んでいることでしょう。
先日の登校時、低学年の児童が転んでしまったと上学年の子が教えてくれました。大丈夫かなと思っていると、数名の子がかばんを持ってあげたり、横について大丈夫だよと声をかけたりしながら寄り添って歩いてきました。本校の教育目標に「聡明で、一隅を照らす存在として貢献できる人へ」とあります。人を気遣い行動できる素敵な子たちだなと思いました。
3時間目、運動場では1,2年生が生活科の学習で作った飛行機を飛ばしていました。2年生がコツを教える姿も見られました。このようなかかわりをこれからも大切にしてほしいなと思いました。
明後日からはもう12月です。月日が経つのは早いなと感じます。
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火語り(11/25)

11月25日(土)、日が落ちたころ、開校150周年記念事業の火語りが開催されました。夜の運動場に学校林の木材を使って火をともします。オープニングイベントで子ども会のお囃子太鼓の演奏が披露されました。これからはじまる会の雰囲気を盛り上げてくれました。
いよいよ火語りの始まりです。語り部の方が「小田原ちょうちん」や「二宮金次郎」「関東大震災」などのお話を聞かせてくださいました。外は少し寒かったのですが、日を囲んでいい雰囲気の中、じっくりとお話を聞くことができました。私もはじめての火語りを楽しむことができました。語り部の方はみんなお話が上手だなと感心しました。

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『えんまのはいしゃ』

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学校司書が、図書室にある本を紹介します。

■「将棋ばかりして、なまけていたな!」
 いいかげんな治療をえんま様におこられた「天下一の歯医者」。なんとか地ごくに送られないよう、地ごくの鬼たちに歯の治療を始めます。


『えんまのはいしゃ』
 くすのきしげのり 作
 二見正直 絵
 (偕成社)

『海がくる』

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学校司書が、図書室にある本を紹介します。

■海がくる。しずかにしずかに海がやってくる。それなのにだれもにげようとはしなかった。

■なんともいえない不思議なお話です。


『海がくる』
 安土萌 作
 杉田比呂美 絵
 (理論社)

5年 小田原駅見学

小田原駅では、5社の見学をさせていただきました。
 ◆JR東日本では、みどりの窓口・改札口・券売機の裏側の見学
 ◆JR東海では、新幹線ホームの見学
 ◆小田急線・箱根登山鉄道では、遺失物保管庫・信号所・ロマンスカーの連結の見学
 ◆大雄山鉄道では、駅の構内放送の体験
子どもたちは、鉄道の様々な仕事を知ることができ、普段の生活では味わえない貴重な体験ができました。

各社の皆様ありがとうございました。

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5年 国府津車両センター見学

社会科の学習で、国府津車両センターに行ってきました。電車の運行を支える仕事の見学を通して、運輸にかかわる人々の工夫や努力を知ることがねらいです。
車両点検の様子、電車の扉の開閉の仕組み、電車の電力などについて、様々な装置に実際に触れながら学習しました。

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小学校教師の仕事を体験(11/22)

日差しが気持ちよく、少し動くと汗ばむ陽気でした。
今日は、城南中学校2年生の生徒さん2名が職場体験に来ました。
中学校の先生に伺ったのですが、体験活動を通して自分の将来の職業について考えるとともに、勤労することの大変さや喜びについて感じてほしいということでした。2人は、2年前まで本校に通学していました。しかし、教師という立場で見ると、見慣れた風景も今までときっと違って映ることと思います。実際に教室に入って、読み聞かせをしたり、漢字クイズの出題や丸つけをしたり、個別に勉強を教えたりと、生き生き活動する姿が見られました。子どもたちもお兄さん、お姉さん先生がきて嬉しそうでした。
生徒さんたちは、これからいろいろな人と出会い、いろいろな世界を体験しながら将来の進路を決定していくことでしょう。また、小さいころから夢みたあこがれの職業を目指して努力を続けることでしょう。早川小学校で子どもたちと触れ合い感じたことを大切に、これからの中学校生活を充実させてほしいなと思いました。

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自分の思いを表現することに楽しさを感じる授業づくり(11/21)

今日は3年生の図工の授業を参観しました。授業担当は、自分の思いを表現することに楽しさを感じてほしいと願って授業づくりをしています。今日の学習は、粘土を使ったマイタウンづくりです。前の時間にイメージした自分が住んでみたいマイタウンを形にしていきます。友だちの良さに気づきたり、自分の作品にいかしたりできるように、友だちと作品を見合う活動を取り入れていました。また、自分のイメージを形にできるよう、見本の作品をもとにみんなで技法を確認しました。楽しい雰囲気で造形活動に取り組んでいました。作品の完成が楽しみです。
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続けよう!いきいき姿勢習慣(11/17)

11月17日(金)5時間目に、学校保健委員会が開催されました。「続けよう!いきいき姿勢習慣〜心も体も元気いっぱい〜」をテーマに、昨年に引き続き姿勢の大切さについて考えました。
保健委員会からは、子どもたちの姿勢に対する意識調査の結果が発表されました。自分の姿勢についてよいと考える子は半数程度でした。日頃から姿勢を意識できていないことが原因のようです。しかし、よい姿勢を続けることで、「元気になる」「勉強ができる世になる」「かっこいい」「年を取ってからも元気に過ごせる」など、よい姿勢で過ごすことの良さは感じているようでした。また、よい姿勢づくりのための4つのポーズの紹介もありました。「傘のポーズ」「Wのポーズ」「Mのポーズ」「人のポーズ」です。一緒にやってみると体が伸びていることがわかりました。保健委員さんたちの発表は、とても分かりやすく上手でした。
最後は、学級に戻って自分たちのめあてや今後の取り組みについて考えました。
日ごろから、腰や背中を伸ばすことは大切です。みんながよい姿勢を意識できたらいいなと思います。

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『さよなら ともだち』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。


■「ともだちや」を始める前のキツネとオオカミのお話。

■さよならは寂しいばかりじゃない、さよならは出会いの始まり。

■「かわが うみにであったように 
  キツネが オオカミにであったように 
  オオ カミさま オオ カミさま!」
 ふたりの歌声が満月の夜の森に響き、心が熱くなるお話です。


『さよなら ともだち』
 内田麟太郎 作
 降矢なな 絵
 (偕成社)

『きみの町で』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。


■あの町とこの町、あの時といまは、つながっている。初めての人生の「なぜ?」と出会ったとき、きにならどうする?

■一緒に立ち止まって考え、並んで歩いてゆく8つの小さな物語です。

『きみの町で』
 重松清 著
 ミロコマチコ 絵
 (朝日出版社)

早川小学校150周年おめでとうの花火(11/11)

本日、18:30から開校150周年記念の花火がTOTOCO小田原横の広場で打ち上げられました。学校の屋上からもきれいに見えることができました。
花火のように、子どもたちがきらめくように活躍できる機会をたくさん作っていきたいなと思いました。
花火の打ち上げにご尽力いただきましたPTAやまちづくり委員会の皆様、ありがとうございました。なお、今回の花火は大窪小学校、城南中学校と共同で開催しています。両校の役員の皆様にも感謝申しあげます。
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丸太の小道

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1・2年生の下校風景です。通用門に向かうまでに、何人もの子どもがくねくねした丸太の道を歩いています。楽しんでくれているようで、うれしいですね。

地域の皆さんと一緒に・・・学校運営協議会(11/15)

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11月15日(水)、今年度第2回目の学校運営協議会が開催されました。
はじめに、児童の様子についての情報交換を行いました。自己紹介も含めて全員の方からお話をいただきました。「子どもたちが元気で礼儀正しい。」「あいさつを元気に返してくれる。」「子どもたちが顔を覚えてくれるようになった。」「ラジオ体操にたくさんの児童が参加してくれた。」など良い面を教えていただきました。子どもたちは地域に出た時にも、しっかりあいさつで来ているんだなと安心しました。反面、「自転車に乗る際にヘルメットを被る児童が少ない。」という声もあったので、交通安全について改めて指導の必要性を感じました。
学校からの授業や保護者アンケート等の結果報告を聞き、次のようなご意見をいただきましたので、前向きに検討していきたいと思います。
・学習の理解には個人差があるため、個別の指導や習熟度別の学習形態などもよいと思う。
・地域行事への参加について、積極的な広報活動が必要だと思う。
・子どもはどのような地域行事を望んでいるのか、探っていきたい。
・運動会への地域の人の参観を検討していきたい。
最後に、早川小学校は地域の学校として地域の皆さんと一緒に作っていきたいことや学校運営協議会が中心になって「何をすべきか」「何ができるか」考えて具体的な取り組みにつなげていきましょうとお話ししました。今後ともよろしくお願いします。

読書大好きな子へ(11/14)

急に寒くなったせいか、上着を着て登校する子が多くなってきました。秋の過ごしやすい時間の短さに驚いてしまいます。
今朝は、図書委員会主催の図書集会がありました。4月から、本をたくさん借りた児童の表彰を行いました。終了後は、しっかりと振り返りを行っていました。図書委員さんありがとうございました。全国調査の結果から、子どもたちが読書する時間が短くなっていることが分かっています。本校児童も同様なので、読書に向かうきっかけになればと思いました。ただ、読み聞かせをじっと聞き入る様子から、子どもたちが本に興味を持っていることは明らかです。今図書室では、職員がおすすめする本の紹介コーナーを設置していあります。子どもたちが自分から本を手に取り、読む習慣がつくといいなと思います。
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『まるまれアルマジロ!』

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秋の読書週間です。図書室にぜひ来てくださいね。


■卵があった。その卵の中で、ハゲタカのひなが悩んでいた。このカラを破って世の中に出ていくべきかどうか。

■月を見たことがなかったオケラの親子。森の歌をうたうオオカミ。卵から始まる5つのあたたかいお話です。

『まるまれアルマジロ! 卵からはじまる5つの話』
 安東みきえ 作
 下和田サチヨ 絵
 (理論社)
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