かしこく、やさしく、たくましく  小田原市立早川小学校

小田原オペラ鑑賞会(1/18)

少し動くと汗ばむくらいの陽気の中、4年生は電車に乗って三の丸ホールにオペラ鑑賞に出かけました。これは小田原市の事業で市内小学校4年生が午前と午後に分かれて鑑賞します。小田原駅からは歩いて三の丸ホールへ向かいます。途中、お堀端で担任はみんなを集めました。何を話すのかなと思って聞いていると、「ここが小田原用水のゴールなんだよ。」と伝えていました。4年生は社会科の学習で、地域の偉人や伝統文化などについて学びます。先日、その一環で取水口からその流れをたどって歩きました。小田原用水は、戦国時代に北条氏が城下町を潤すために施設した日本最古の上水道と言われているそうです。テレビの散歩番組にも取り上げられたそうです。
今回の上演は歌劇「魔笛」です。演奏と演技や歌声、背景のアニメーションが上手に融合したものでした。少し難しいのかなと思っていましたが、子どもたちは十分楽しむことができていたようです。本物に触れる機会は子どもたちの成長にとって大切です。今後もこのような機会を作ってくれたらいいなと思いました。子どもたち同士のかかわり方を見ていて、ほっこりと温かい気持ちになりました。

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冬の収穫と火災を防ぐ学習(1/16)

学校には学年ごとの花壇があり、季節ごとに植物や野菜を栽培しています。
昨日、わかあゆ級では秋に植えた大根とかぶの収穫を行いました。大きさはさまざまですが、立派に育った野菜を見てみんな満足そうでした。この野菜は給食にも使われます。時間をかけて世話をしてきた成果です。土に触れること、何かを育てること、友だちと協力して活動すること、これらはとても大切なことです。また、収穫したものを調理し食べる楽しみもあります。食について考える機会にもなると思っています。
3年生は社会科で「火事からまちを守る」仕事について学習しています。その一環で、学校施設に設置された火事を防ぐ工夫について調べていました。グループごとに校内を歩き、どのような設備があるのか見て回っていました。学校には、廊下等には消火器や消火栓、室内には熱感知器や煙感知器などがあります。プールには、火災になった際に消火に使えるよう年間を通して水を張っています。子どもたちには、工夫や仕組みだけでなく、その仕事に携わる人の思いや願いも感じ取ってほしいなと思います。

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『わらう』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■にらめっこが弱いけんちゃんは、ある決心をします。そして、にらめっこには勝てたけど、それからなぜかまわりのみんながふしぎがるのです。

■わらうことの大切さをえがいた絵本です。


『わらう』
 浜田桂子 作
 (福音館書店)

『千年の森をこえて』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■現代の子ネコたちの物語と、千年前の先住民の伝説が交差する、不思議な物語。サビーン川の上流のうっそうとした森に、1匹の捨てネコが迷いこんだことから、千年にわたる物語が動き始めます。


『千年の森をこえて』
 キャシー・アッペルト 著
 片岡しのぶ 訳
 デイビット・スモール 絵
 (あすなろ書房)

激走ミニ四駆(1/14)

1月14日(日)、PTAイベント委員会主催のミニ四駆走行会が開催されました。屋内運動場に2つのコースが設置され、参加者が持参したマシンを走らせました。初めて体験する子は、そのスピードにびっくりしていました。カスタマイズされたマシンはとても格好よかったです。ミニ四駆は電池とモーターを使って走ります。理科で学習する電池の直列・並列つなぎによる電流の違いや、電磁石のコイルの巻き数による磁力の違いなどがいかされる活動です。私も本格的なコースでマシンが走るのを見るのは初めてだったので、スピード感に圧倒されました。どうして動くのかな、どうしたら速くなるのかなと疑問を持てたらいいなと思いました。
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書き初め3,4年生(1/12)

日差しの温かさを感じることができました。
今朝は、早川地区民生委員児童委員協議会の方々があいさつ運動に参加してくださいました。運動場で登校してくる児童に「おはようございます」とさわやかに声をかけてくださいました。ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、ぜひ学校までお越しください。
書き初めも2日目、3年生は「友だち」、4年生は「美しい空」を書きました。みんな集中して自分の作品に向かいました。今年から毛筆の学習が始まった3年生も、穂先の入れ方や筆を立てて書くことが上手にできていました。これからも澄み切った空のような心で友だちと関わり、楽しい学校生活を過ごしてほしいと思います。

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書き初めとたこ揚げ(1/11)

校舎裏の梅の木が、きれいなピンクの花を咲かせています。朝の冷え込みが一段と厳しく感じましたが、登校する子どもたちは元気そうでした。
今日は、5,6年生が屋内運動場で書き初めを行いました。長い条幅の紙に真剣に向かう表情が印象的でした。5年生は「温かな心」6年生は「将来の夢」を書きました。丁寧に書かれた文字には自分の思いが込められているようでした。6年生に将来の夢について聞くと、「サッカー選手」「魚の研究者」「薬剤師」など教えてくれました。
1年生は、生活科「昔遊び」の一環でたこ揚げをしました。校長室にも大きな歓声が聞こえてきました。たこには、お花やショベルカーなど思い思いの絵が描かれています。寒さにも負けず嬉しそうにたこを引っ張って走っていました。昼休み時間にもたこ揚げをするなど、本当に楽しいんだなと思いました。テレビゲームなどなかったころ、たこが地面を引きずりながらも一生懸命に走り回っていたことを思い出しました。

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冬休み明け、みんな元気に登校しました(1/9)

校庭の花壇に植えられたスイセンの白い花が、暖かい日差しをうけてうれしそうに咲いています。
17日間の休みが終わり、子どもたちに元気な声が学校に戻ってきました。うれしいことに今日は全員出席です。朝会では、3月までの時間はあっという間に過ぎしまうので、計画的に過ごしましょうという話や、地震時の身の守り方(落ちてこない、倒れてこない、移動してこない場所への避難)などについて話しました。
新年らしい活動をしている学級が多くありました。すごろく遊びや羽根つき、今年の目標を漢字1文字で考えるなど、いろいろです。休み時間には久しぶりに会えた友達と楽しそうにサッカーやドッジボールをする姿が見られました。また、休み明けの漢字テストなどにも熱し人に取り組んでいました。
今日の下校は集団下校班ごとに職員が付き添って下校しました。集団下校は天候不良などで使われることがあります。突然のことにも当たり前に対応できるように、備えていきます。
明日からもやるべきことを一生懸命に、そして楽しく学校生活を過ごしてほしいです。

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明日から冬休み(12/22)

いよいよ明日から17日間のお休みになります。
今日は朝会がありました。まず、自由研究や絵画、書写、読書感想文コンクールなどの表彰がありました。次に児童指導担当から冬休みに「交通事故」「誘拐」「水の事故」「火事」に気をつけましょうという話をしました。校長からは「市制記念日」「師走のいわれ」「お年玉の歴史」「新年のめあて」などについて話しました。子どもたちはしっかりとした姿勢で話を聞けていました。
休み前最終日ということもあり集会活動を行うクラスが多くありました。運動場で綱引きをしたり、校内かくれんぼをしたりと子どもたちのアイデアはすごいなと思いました。下校前はこれまで使っていた教室やげた箱などの清掃を行いました。
1月9日、元気な笑顔に会えることを全職員で楽しみにしています。

今年1年間、子どもたちのためにいろいろとご協力いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。皆様、よいお年をお迎えください。

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落ち葉をたくさん拾ったよ(12/19)

今日は朝からとても寒く感じました。そんな中ですが、全校で環境デーの落ち葉拾いをしました。運動場はイチョウの葉でいっぱいでした。真っ先に運動場へかけてきた子は、落ち葉を両手に抱え、準備してあったコンテナに入れていきます。別の子は、隅のほうにたまった落ち葉を友だちと一緒にコンテナに運んでいました。みんなが寒さに負けず一生懸命拾ってくれたおかげで、とてもきれいになりました。早川小学校の児童は、みんなのために頑張ることができます。ありがとうございました。そして、活動を運営してくれた環境委員会のみなさん、お疲れさまでした。
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お気に入りの本を入れる本立て(12/15)

早川小学校には学校林があります。今日は開校150周年事業の一環で、5年生児童が学校林の木材を使って本立てを作りをしました。小田原市森林組合の方がお手伝いをしてくださいました。子どもたちが作業しやすいように、木材のカットや釘を打つための下穴などの準備をしていただきました。
本立てづくりの前に、木製品の特性や板目のことなどのお話を聞きました。
作業は3人組で行いました。側面の板が曲面になっているため、友だちと協力して釘を打ち、上手に作ることができました。子どもたちにインタビューすると「本立てを作れてよかった。」「お気に入りの小説や図鑑を入れたい。」「絵本がたくさんあるのでうれしい。お気に入りは『いつもいっしょに』です。」「学校林の木で作れてよかった。『地球はたべもの』の本を入れたい。」「本がたくさんあるので、すっきり片付くのでよかった。」「金づちの使い分けが分かった。上から打たないと釘が曲がってしまう。」「木の端と端を合わせるのが難しかった。」と楽しそうに話してくれました。
森林組合の方には「木のことを教えてくれてありがとうございます。」「仕事の合間に木を運んでくれたり、教えてくれたりしてありがとうございます。」など、感謝の気持ちを伝えたいと言っていました。
木は紙や粘土と比べ加工が難しいので、授業でそのよさに触れる機会はあまりありません。今回の経験は、子どもたちにとって有意義だったことは感想からも伝わりました。森林組合の皆様、ご協力ありがとうございました。

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『うちゅうじんは いない!?』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■宇宙人はいると信じて、遠い星にやってきた主人公。宇宙人はいるのか、いないのか……その答えを知っているのは、読者のあなただ!


『うちゅうじんは いない!?』
 ジョン・エイジー 作・絵
 久保陽子 訳
 (フレーベル館)

『転校生は忍びのつかい』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■浩太は、夏休み直前に転校してきた宗助と「忍者の修行ごっこ」をしているうちに親しくなる。そして、毎日遊んでいるうちに、彼の秘密を知ってしまう。


『転校生は忍びのつかい』
 加部鈴子 作
 平澤朋子 絵
 (岩崎書店)

落ち葉はふかふかで気持ちいい(12/11)

今朝はクラスタイムからスタートしました。少し寒いなと思いましたが、子どもたちはドロケイやドッジボールなどで元気に体を動かしていました。
授業が始まり、ふと運動場に目をやると1年生がイチョウの木の下に集まっていました。生活科「冬を楽しもう」の学習で、落ち葉を素材に楽しみました。担任は、子どもたちと一緒に自然と遊びたいという思いを持っていました。子どもたちは、落ち葉でどんな遊びができるか考えました。「焼き芋したいな。」「はっぱの投げっこをしたいな。」などの意見が出たそうです。収穫したサツマイモはふかし芋にして食べてしまったので、今回ははっぱを投げて遊びました。「きれいなはっぱがあったよ。」「ふかふかで気持ちいいな。」「すみっこにたくさん集まっているよ。」「小さなハート形のはっぱがあったよ。」いろいろな気づきがあったようです。たくさん遊んだ後は、みんなで落ち葉を集めました。大きなコンテナ4つ分とごみ袋2つ分集まりました。このような直接体験はとても大切です。手触りやにおいなど、子どもたちは五感を使って楽しみました。早川小学校は自然がいっぱいです。集めた落ち葉をゴミ捨て場にもっていったときには、校務用員さんに「よろしくおねがいします。」が言えました。進んであいさつできるのは素晴らしいですね。

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タバコや薬物ってこわい(12/6)

12月6日(水)、6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。小田原松風ライオンズクラブの方を講師に迎え、たばこや違法薬物の危険性などについて教えていただきました。子どもたちは、たばこによる脳への影響などの映像資料をじっと見ていました。
授業を終えた子どもたちの感想をいくつか紹介します。
・タバコなどの怖さを知らなかったからいい経験になった。
・電子タバコは大丈夫と思っていたけど、普通のたばこと変わらないことを知りました。
・タバコが肺に悪いのは知っていたけど、中毒になるのは知らなかった。
・身近な人が薬物を使おうとしていたら「だめだよ」と言おうと思います。

最近、薬物使用に関する報道をよく目にします。小学生のうちから、なぜいけないのかということを大切にした指導の必要性を改めて感じました。

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おいしい給食をいつもありがとうございます(12/6)

早川小学校の給食はとてもおいしいです。それは、子どもたちのことを考え給食を安全かつ時間通りに作り、丁寧に運んでくださっている方々に支えられています。これら給食に携わる人たちに感謝するとともに、食への関心を高めることを目的に、12月4日(月)から給食週間が始まりました。5日(火)の朝の時間に、調理員さん・校務員さんに給食委員会児童がインタビューした様子が放送されました。また、この日の給食はデザートがセレクトで「オレンジゼリー」「ラムネゼリー」「キャラメルプリン」から選びました。
6日(水)の給食は、パンのリクエスト給食でした。人気ナンバーワンのココアパンでした。食べるときに手が粉で汚れてしまいますが、甘くて柔らかな触感が人気の理由だと思います。とてもおいしかったです。

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メダリストによる跳び箱の授業(12/5)

最近、寒くなったせいかポケットに手を入れて歩く子が増えてきました。「転んだ時に手を付けなくて危ないから、寒いときは手袋をしましょう。」と声をかけています。
12月5日(火)、2012ロンドンオリンピック体操の銀メダリスト田中和仁さんが、跳び箱の楽しさを教えにやってきてくれました。4,5,6年生が1時間ずつ体育館で教えていただきました。いろいろなパターンの準備運動で体を温めます。4年生は開脚跳びの練習をしました。メダリストが直接教えてくれたり、補助をしてくれたりと子どもたちのやる気は高まります。終わりの時間が来ると「着地がうまくできた」「楽しく跳べた」と嬉しそうでした。最後に本物の銀メダルを見せてくださいました。メダルってこんなに重いんだとびっくりしました。子どもたちにとって本物と出会えるとてもいい時間になりました。

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『「あ・そ・ぼ」やで!』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■フランスの日本人学校から転校してきたユキ。転校最初の日、クラスになじめないユキを、ひとりかばってくれた男の子がいて……。

■転校生のゆれる心と、一歩踏み出す大切さや、やさしくできることの「カッコよさ」を感じる1冊です。


『「あ・そ・ぼ」やで!』
 くすのきしげのり 作
 こうの史世 絵
 (くもん出版)

『どろぼうの神さま』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■親を亡くし、おば夫婦に引き取られそうになったところを逃げ出したプロスパーとボーの兄弟は、孤児や家に帰りたくないという子どもたちと共に閉館した映画館で生活を始めます。

■彼らのリーダーは「どろぼうの神さま」と呼ばれる少年スキピオ。

■兄弟は楽しい生活を送りますが、ふたりを追うおば夫婦が、探偵ヴィクトールに捜索を依頼します。そして……。


『どろぼうの神さま』
 コルネーリア・フンケ 著
 細井直子 訳
 (WAVE出版)

プログラミングで自動運転、すごい!(11/30)

 11月最終日の今日、5年生はトヨト未来スクールの未来モビリティープログラミング教室に参加しました。今日は、ミニチカーをプログラミングで自動で動かす方法について学びました。プログラミングの教材はいろいろありますが、今回は、一人一台の教材を使い、自分なりに考えた結果が画面上ではなく目の前のミニカーがマップの上を動いていくというものでした。まず、車をどのように動かすのかを確認しプログラミングカードを並べます。カードの上をミニカーが動きながら命令を読み込みます。そのミニカーをマップの上に置くと、コース上をプログラミングしたとおりに動いていきます。プログラムが違っている場合は止まってクルクルと回ってしまいます。子どもたちはミニカーをゴールさせようといろいろ試行錯誤していました。「自分で考え試してみる」この経験が大切なんだなと思いました。あちこちで聞こえる「すごーい」「やったー」といった子どもの声は、夢中で学んでいる証だなと思いました。今後も「わかった」「できた」「わくわくする」授業をめざしていきたいと思います。
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