かしこく、やさしく、たくましく  小田原市立早川小学校

落ち葉をたくさん拾ったよ(12/19)

今日は朝からとても寒く感じました。そんな中ですが、全校で環境デーの落ち葉拾いをしました。運動場はイチョウの葉でいっぱいでした。真っ先に運動場へかけてきた子は、落ち葉を両手に抱え、準備してあったコンテナに入れていきます。別の子は、隅のほうにたまった落ち葉を友だちと一緒にコンテナに運んでいました。みんなが寒さに負けず一生懸命拾ってくれたおかげで、とてもきれいになりました。早川小学校の児童は、みんなのために頑張ることができます。ありがとうございました。そして、活動を運営してくれた環境委員会のみなさん、お疲れさまでした。
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お気に入りの本を入れる本立て(12/15)

早川小学校には学校林があります。今日は開校150周年事業の一環で、5年生児童が学校林の木材を使って本立てを作りをしました。小田原市森林組合の方がお手伝いをしてくださいました。子どもたちが作業しやすいように、木材のカットや釘を打つための下穴などの準備をしていただきました。
本立てづくりの前に、木製品の特性や板目のことなどのお話を聞きました。
作業は3人組で行いました。側面の板が曲面になっているため、友だちと協力して釘を打ち、上手に作ることができました。子どもたちにインタビューすると「本立てを作れてよかった。」「お気に入りの小説や図鑑を入れたい。」「絵本がたくさんあるのでうれしい。お気に入りは『いつもいっしょに』です。」「学校林の木で作れてよかった。『地球はたべもの』の本を入れたい。」「本がたくさんあるので、すっきり片付くのでよかった。」「金づちの使い分けが分かった。上から打たないと釘が曲がってしまう。」「木の端と端を合わせるのが難しかった。」と楽しそうに話してくれました。
森林組合の方には「木のことを教えてくれてありがとうございます。」「仕事の合間に木を運んでくれたり、教えてくれたりしてありがとうございます。」など、感謝の気持ちを伝えたいと言っていました。
木は紙や粘土と比べ加工が難しいので、授業でそのよさに触れる機会はあまりありません。今回の経験は、子どもたちにとって有意義だったことは感想からも伝わりました。森林組合の皆様、ご協力ありがとうございました。

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『うちゅうじんは いない!?』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■宇宙人はいると信じて、遠い星にやってきた主人公。宇宙人はいるのか、いないのか……その答えを知っているのは、読者のあなただ!


『うちゅうじんは いない!?』
 ジョン・エイジー 作・絵
 久保陽子 訳
 (フレーベル館)

『転校生は忍びのつかい』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■浩太は、夏休み直前に転校してきた宗助と「忍者の修行ごっこ」をしているうちに親しくなる。そして、毎日遊んでいるうちに、彼の秘密を知ってしまう。


『転校生は忍びのつかい』
 加部鈴子 作
 平澤朋子 絵
 (岩崎書店)

落ち葉はふかふかで気持ちいい(12/11)

今朝はクラスタイムからスタートしました。少し寒いなと思いましたが、子どもたちはドロケイやドッジボールなどで元気に体を動かしていました。
授業が始まり、ふと運動場に目をやると1年生がイチョウの木の下に集まっていました。生活科「冬を楽しもう」の学習で、落ち葉を素材に楽しみました。担任は、子どもたちと一緒に自然と遊びたいという思いを持っていました。子どもたちは、落ち葉でどんな遊びができるか考えました。「焼き芋したいな。」「はっぱの投げっこをしたいな。」などの意見が出たそうです。収穫したサツマイモはふかし芋にして食べてしまったので、今回ははっぱを投げて遊びました。「きれいなはっぱがあったよ。」「ふかふかで気持ちいいな。」「すみっこにたくさん集まっているよ。」「小さなハート形のはっぱがあったよ。」いろいろな気づきがあったようです。たくさん遊んだ後は、みんなで落ち葉を集めました。大きなコンテナ4つ分とごみ袋2つ分集まりました。このような直接体験はとても大切です。手触りやにおいなど、子どもたちは五感を使って楽しみました。早川小学校は自然がいっぱいです。集めた落ち葉をゴミ捨て場にもっていったときには、校務用員さんに「よろしくおねがいします。」が言えました。進んであいさつできるのは素晴らしいですね。

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タバコや薬物ってこわい(12/6)

12月6日(水)、6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。小田原松風ライオンズクラブの方を講師に迎え、たばこや違法薬物の危険性などについて教えていただきました。子どもたちは、たばこによる脳への影響などの映像資料をじっと見ていました。
授業を終えた子どもたちの感想をいくつか紹介します。
・タバコなどの怖さを知らなかったからいい経験になった。
・電子タバコは大丈夫と思っていたけど、普通のたばこと変わらないことを知りました。
・タバコが肺に悪いのは知っていたけど、中毒になるのは知らなかった。
・身近な人が薬物を使おうとしていたら「だめだよ」と言おうと思います。

最近、薬物使用に関する報道をよく目にします。小学生のうちから、なぜいけないのかということを大切にした指導の必要性を改めて感じました。

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おいしい給食をいつもありがとうございます(12/6)

早川小学校の給食はとてもおいしいです。それは、子どもたちのことを考え給食を安全かつ時間通りに作り、丁寧に運んでくださっている方々に支えられています。これら給食に携わる人たちに感謝するとともに、食への関心を高めることを目的に、12月4日(月)から給食週間が始まりました。5日(火)の朝の時間に、調理員さん・校務員さんに給食委員会児童がインタビューした様子が放送されました。また、この日の給食はデザートがセレクトで「オレンジゼリー」「ラムネゼリー」「キャラメルプリン」から選びました。
6日(水)の給食は、パンのリクエスト給食でした。人気ナンバーワンのココアパンでした。食べるときに手が粉で汚れてしまいますが、甘くて柔らかな触感が人気の理由だと思います。とてもおいしかったです。

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メダリストによる跳び箱の授業(12/5)

最近、寒くなったせいかポケットに手を入れて歩く子が増えてきました。「転んだ時に手を付けなくて危ないから、寒いときは手袋をしましょう。」と声をかけています。
12月5日(火)、2012ロンドンオリンピック体操の銀メダリスト田中和仁さんが、跳び箱の楽しさを教えにやってきてくれました。4,5,6年生が1時間ずつ体育館で教えていただきました。いろいろなパターンの準備運動で体を温めます。4年生は開脚跳びの練習をしました。メダリストが直接教えてくれたり、補助をしてくれたりと子どもたちのやる気は高まります。終わりの時間が来ると「着地がうまくできた」「楽しく跳べた」と嬉しそうでした。最後に本物の銀メダルを見せてくださいました。メダルってこんなに重いんだとびっくりしました。子どもたちにとって本物と出会えるとてもいい時間になりました。

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『「あ・そ・ぼ」やで!』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■フランスの日本人学校から転校してきたユキ。転校最初の日、クラスになじめないユキを、ひとりかばってくれた男の子がいて……。

■転校生のゆれる心と、一歩踏み出す大切さや、やさしくできることの「カッコよさ」を感じる1冊です。


『「あ・そ・ぼ」やで!』
 くすのきしげのり 作
 こうの史世 絵
 (くもん出版)

『どろぼうの神さま』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■親を亡くし、おば夫婦に引き取られそうになったところを逃げ出したプロスパーとボーの兄弟は、孤児や家に帰りたくないという子どもたちと共に閉館した映画館で生活を始めます。

■彼らのリーダーは「どろぼうの神さま」と呼ばれる少年スキピオ。

■兄弟は楽しい生活を送りますが、ふたりを追うおば夫婦が、探偵ヴィクトールに捜索を依頼します。そして……。


『どろぼうの神さま』
 コルネーリア・フンケ 著
 細井直子 訳
 (WAVE出版)

プログラミングで自動運転、すごい!(11/30)

 11月最終日の今日、5年生はトヨト未来スクールの未来モビリティープログラミング教室に参加しました。今日は、ミニチカーをプログラミングで自動で動かす方法について学びました。プログラミングの教材はいろいろありますが、今回は、一人一台の教材を使い、自分なりに考えた結果が画面上ではなく目の前のミニカーがマップの上を動いていくというものでした。まず、車をどのように動かすのかを確認しプログラミングカードを並べます。カードの上をミニカーが動きながら命令を読み込みます。そのミニカーをマップの上に置くと、コース上をプログラミングしたとおりに動いていきます。プログラムが違っている場合は止まってクルクルと回ってしまいます。子どもたちはミニカーをゴールさせようといろいろ試行錯誤していました。「自分で考え試してみる」この経験が大切なんだなと思いました。あちこちで聞こえる「すごーい」「やったー」といった子どもの声は、夢中で学んでいる証だなと思いました。今後も「わかった」「できた」「わくわくする」授業をめざしていきたいと思います。
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5年 手作り箸 完成

子どもたちが手作りした箸が完成しました。

10月2日の森林学習作った箸を、薗部産業さんが長く使えるようにコーティングをして届けてくださいました。早速、MY箸を使って給食をいただきました。MY箸で食べる給食は、一段とおいしかったです。

家でも大切に使ってほしいです。

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ほのぼのとした日常(11/29)

運動場の大きな銀杏の木が葉を落とし、黄色い絨毯を敷いたようです。日の当たる芝生には、ハトが数匹集まっています。
校長室からふと窓に目をやると、わかあゆ級の児童と先生たちが丸太の小道で楽しみながら体を動かしていました。暖かい日差しを受け、ほのぼのとした雰囲気にしばらく眺めていました。きっと丸太の小道を作った5年生も喜んでいることでしょう。
先日の登校時、低学年の児童が転んでしまったと上学年の子が教えてくれました。大丈夫かなと思っていると、数名の子がかばんを持ってあげたり、横について大丈夫だよと声をかけたりしながら寄り添って歩いてきました。本校の教育目標に「聡明で、一隅を照らす存在として貢献できる人へ」とあります。人を気遣い行動できる素敵な子たちだなと思いました。
3時間目、運動場では1,2年生が生活科の学習で作った飛行機を飛ばしていました。2年生がコツを教える姿も見られました。このようなかかわりをこれからも大切にしてほしいなと思いました。
明後日からはもう12月です。月日が経つのは早いなと感じます。
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火語り(11/25)

11月25日(土)、日が落ちたころ、開校150周年記念事業の火語りが開催されました。夜の運動場に学校林の木材を使って火をともします。オープニングイベントで子ども会のお囃子太鼓の演奏が披露されました。これからはじまる会の雰囲気を盛り上げてくれました。
いよいよ火語りの始まりです。語り部の方が「小田原ちょうちん」や「二宮金次郎」「関東大震災」などのお話を聞かせてくださいました。外は少し寒かったのですが、日を囲んでいい雰囲気の中、じっくりとお話を聞くことができました。私もはじめての火語りを楽しむことができました。語り部の方はみんなお話が上手だなと感心しました。

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『えんまのはいしゃ』

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学校司書が、図書室にある本を紹介します。

■「将棋ばかりして、なまけていたな!」
 いいかげんな治療をえんま様におこられた「天下一の歯医者」。なんとか地ごくに送られないよう、地ごくの鬼たちに歯の治療を始めます。


『えんまのはいしゃ』
 くすのきしげのり 作
 二見正直 絵
 (偕成社)

『海がくる』

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学校司書が、図書室にある本を紹介します。

■海がくる。しずかにしずかに海がやってくる。それなのにだれもにげようとはしなかった。

■なんともいえない不思議なお話です。


『海がくる』
 安土萌 作
 杉田比呂美 絵
 (理論社)

5年 小田原駅見学

小田原駅では、5社の見学をさせていただきました。
 ◆JR東日本では、みどりの窓口・改札口・券売機の裏側の見学
 ◆JR東海では、新幹線ホームの見学
 ◆小田急線・箱根登山鉄道では、遺失物保管庫・信号所・ロマンスカーの連結の見学
 ◆大雄山鉄道では、駅の構内放送の体験
子どもたちは、鉄道の様々な仕事を知ることができ、普段の生活では味わえない貴重な体験ができました。

各社の皆様ありがとうございました。

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5年 国府津車両センター見学

社会科の学習で、国府津車両センターに行ってきました。電車の運行を支える仕事の見学を通して、運輸にかかわる人々の工夫や努力を知ることがねらいです。
車両点検の様子、電車の扉の開閉の仕組み、電車の電力などについて、様々な装置に実際に触れながら学習しました。

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小学校教師の仕事を体験(11/22)

日差しが気持ちよく、少し動くと汗ばむ陽気でした。
今日は、城南中学校2年生の生徒さん2名が職場体験に来ました。
中学校の先生に伺ったのですが、体験活動を通して自分の将来の職業について考えるとともに、勤労することの大変さや喜びについて感じてほしいということでした。2人は、2年前まで本校に通学していました。しかし、教師という立場で見ると、見慣れた風景も今までときっと違って映ることと思います。実際に教室に入って、読み聞かせをしたり、漢字クイズの出題や丸つけをしたり、個別に勉強を教えたりと、生き生き活動する姿が見られました。子どもたちもお兄さん、お姉さん先生がきて嬉しそうでした。
生徒さんたちは、これからいろいろな人と出会い、いろいろな世界を体験しながら将来の進路を決定していくことでしょう。また、小さいころから夢みたあこがれの職業を目指して努力を続けることでしょう。早川小学校で子どもたちと触れ合い感じたことを大切に、これからの中学校生活を充実させてほしいなと思いました。

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自分の思いを表現することに楽しさを感じる授業づくり(11/21)

今日は3年生の図工の授業を参観しました。授業担当は、自分の思いを表現することに楽しさを感じてほしいと願って授業づくりをしています。今日の学習は、粘土を使ったマイタウンづくりです。前の時間にイメージした自分が住んでみたいマイタウンを形にしていきます。友だちの良さに気づきたり、自分の作品にいかしたりできるように、友だちと作品を見合う活動を取り入れていました。また、自分のイメージを形にできるよう、見本の作品をもとにみんなで技法を確認しました。楽しい雰囲気で造形活動に取り組んでいました。作品の完成が楽しみです。
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