【開校150周年】  かしこく やさしく たくましく  小田原市立早川小学校

卒業式に向けて(2/29)

早いもので、今日で2月が終わります。朝の時間に4,5年生が集まり、卒業式の呼びかけの練習をしました。今年度の卒業式は、在校生は4,5年生が出席します。6年生への感謝の気持ちを込めて言葉の練習をしました。声の大きさ速さなど担当職員が一人一人の声を聞いてアドバイスしていきます。来年の早川小学校を引っ張っていく5年生はしっかりと張りのある声が出ていました。4年生も一生懸命な気持ちで参加しているので、どんどんよくなっていきます。次の練習が楽しみです。気持ちよく6年生を送ってあげることができればと思います。
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よい姿勢できていますか?(2/27)

昼休みに保健委員会主催の「いきいき姿勢、けんこうフェス」がありました。お昼の放送で呼びかけがあったので、どんなことをするのかなと顔を出してみました。秋に学校保健委員会で子どもたちはよい姿勢について考えました。今回は姿勢に関する4つのチェックを保健委員会の児童が行ってくれました。チェックは4つです。姿勢チェックではカメラで撮った立ち姿勢を評価してくれます。姿勢ピンポーズでは、背中の伸びるポーズを教えてくれます。他にも片足バランスや足ぶみチェックがあります。目をつぶってその場で足踏みをするのですが、姿勢が悪いと前後左右に動いてしまいます。私は1メートル以上左前に出てしまいました。さらに良い姿勢を心がけたいと思いました。
今後は地域の方にも来てもらって、一緒に姿勢のことを考えたいなと思いました。

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『コンビニエンス ドロンパ』

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図書室にある本を紹介します。

■山のコンビニは、おばけたちで大にぎわい! のっぺらぼうや、ろくろっくび、いったんもめんに、海ぼうずまで、おばけたちが大集合!

■そこに、ウリボウたちなど動物たちも来て、ますますにぎやかになります。


『コンビニエンス ドロンパ』
 富安陽子 文
 つちだのぶこ 絵
 (童心社)

『こども電車』

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みなさん、電車に乗るのは好きですか?

■無垢(むく)で素直な心を持つ子どもしか乗れない「こども電車」。自分にうそをついて心に影を落としている子どもは、乗ることができなくなる。

■5年生の斉藤慧(さいとう けい)が、こども電車の車しょう・夢の介(ゆめのすけ)の協力をえながら、クラスメートたちの心の傷をいやしていくお話。


『こども電車』
 岡田潤 作・挿画
 (金の星社)

図工って楽しい(2/21)

1年生が廊下で楽しそうな声を出していました。何かなと思い見に行くと、長机を坂道にして転がし遊びをしていました。子どもたちに聞いてみると、図工で作った作品で遊んでいるとのことでした。
先週、「紙皿コロコロ」でどんな作品を作ろうか子どもたちは楽しみに考えていたそうです。今回の学習は作ったもので自分たちが楽しめるものです。きっとワクワクしながら図工の時間を楽しみにしていたことでしょう。作りたいものに必要な材料を考えて準備したそうです。作品は紙皿のタイヤに軸をつけて転がるようにしたものです。軸と紙皿をつけるのが大変だったそうです。きれいに飾りをつけた作品が仕上がりました。作っている中で軸がずれると面白い転がり方をすることに気づいた子もいたそうです。子どもたちは、いろいろ試す中で長机の坂を転がしボーリングのピンを倒す遊びを考え出しました。次回も作品を使って楽しむ時間があるそうです。子どもたちからは「楽しかったな」「またやりたいな」の声が聞こえました。みんな図工が大好きです。

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6年生に感謝の思いを込めて3(2/20)

送る会の進行は5年生が行います。とても上手にアナウンスして進めていきます。それ以外にもマイクを向ける係や入り口で入場を迎える係、会場内でみんなを誘導する係、出し物に使う道具を準備する係など、大忙しで頑張っていました。
5年生からの出し物は、みんなが仮装をして行いました。バナナやアンパンマン、呪術廻戦のキャラやウォーリーなどとても華やかです。早川小6年生あるあるでは、「一致団結」「時間厳守」「下駄箱が完璧」など6年生のよさを寸劇とともに披露しました。Adoさんの「唱」に合わせてみんなで踊りました。みんなが一つになれるよう配慮できるのはさすがです。
6年生からの出し物の前にみんなであいみょんさんの「愛の花」を歌いました。指揮は4年生が行いました。「空が晴れたら逢いに逢いに来て欲しい〜」みんなの思いが歌詞に表れていました。
最後に6年生からの出し物です。6年生思い出クイズで盛り上げてくれました。6年生が熱唱する「僕らまた」を聞いてジーンとしてしまいました。最後にみんなが並んで礼をすると、背負ったラントセルが開いて全校のみんなへのメッセージが現れました。
終わりの言葉は3年生が担当しました。それぞれの学年の出し物についてのコメントを交えて話してくれました。みんなの6年生への思いが伝わってくるとても温かい会でした。早川小学校は学年を越えて仲がいいという良さがあります。これからも素敵な関係を築いていってほしいものです。

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6年生に感謝の思いを込めて2(2/20)

6年生を送る会はまだまだ続きます。
2番目の出し物は2年生です。キッドとカイトが現れ、かけ算九九をバラバラにしてしまいます。すかさず6年生役の子が正しく直してくれます。さすが6年生。SEKAI NO OWARIさんの「最高到達点」の歌に合わせてキレのいいダンスを披露しました。
次の出し物は4年生です。はじめにレベルの高い都道府県クイズが出されました。これは難しいと思ったさなか、「あいーん」の付く県はあるでしょうか?正解は「志村けんです。」とボケをかましていました。また、23人一首を6年生と一緒に楽しみました。6年生の良いところを「かっこいい、足が速くて・・・」と五七五七七のうたにまとめました。
トイレ休憩の後は、5年生が作ってくれた6年生の思い出スライドショーをみんなで見ました。1年生の時の顔はとってもかわいかったです。
1年生からの出し物は、歌に合わせて6年生一人一人の好きなことやいいところを伝えました。「本当にありがとう、本当にありがとう」というところで目頭が熱くなりました。歌の後は、生活科で学習した昔遊びのカンポックリで競争しました。1年生の出し物を見る6年生の顔がとても優しそうでした。

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6年生に感謝の思いを込めて1(2/20)

今朝、子どもたちを迎えようと校門へ行くと、梅の木にウグイスが止まっていました。ホーホケキョの声は聞こえませんでしたが、緑色の小さな体でちょこちょこと動いていました。もうすぐ春だなと思いました。
今日は6年生を送る会がありました。5年生が中心になって運営しました。子どもたちは、今まで頑張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えようと校内を飾ったり、出し物の練習をしてきました。
6年生の入場は、1年生がエスコートしました。「〇〇が好きで将来〇〇になりたい○○さんです。」と6年生を紹介します。この1年間でずいぶんしっかりとしてきたなと感心しました。
はじめの言葉は2年生が担当しました。お笑いの要素も入れて会のスタートを楽しい雰囲気にしてくれました。
最初の出し物は3年生です。自分たちで作った、大きな6年生担任の福笑いを6年生にやってもらいました。みんな大盛り上がりでした。かっこいい先生の顔が出来上がりました。教室や廊下に飾るようです。

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『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物』

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新しい本を紹介します。

■むかし、あるところにノラネコぐんだんがいました。

■ある朝、海辺で虹色に光る貝がらを見つけたノラネコたち。「ニャー、なんてきれい!」とその貝がらを拾ったことが、ある波乱万丈の冒険の幕開けになるとは……。


『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物』
 工藤ノリコ 著
 (白泉社)

『いわしくん』

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図書室にある本です。読みに来てくださいね。

■海で泳いでいた、いわしくん。捕まえられて、夕食のおかずになりました。

■元気な男の子に食べられて、男の子の体になったいわしくんは、プールで泳ぎます。


『いわしくん』
 菅原たくや 
 (文化出版局)

最後のなかよし班遊び(2/16)

昨夜から降り続いた雨も上がり、お昼前から日差しが出てきました。校内は、来週予定されている6年生を送る会に向けきれい飾られています。
昼休みには、今年度最後のなかよし班遊びがありました。今回は5年生が中心になって班をまとめます。運動場のコンディションがよくないため、屋内での活動になりました。班ごとに分かれ、「なんでもバスケット」「新聞紙ゲーム」「ハンカチ落とし」、体育館での「ドッジボール」など、楽しく遊びました。一緒に参加した職員は、「運営していた5年生が上手に話す姿を見て、しっかり練習してきたことが伝わりました。6年生のための会ということを意識していました。」と感心して話してくれました。参加した6年生は「ものすごく楽しかった。」「4月から6年生として頑張ってほしい。」と笑顔で話してくれました。中心になって会を運営した5年生は「はじめは緊張してうまくいくかなと心配だったけど、みんなを仕切ることができたので自信がつきました。みんな協力してくれてよかったです。」と満足そうに話してくれました。こうした子どもたち同士のかかわりや思いやりが子どもたちの心を豊かにし、頑張ってよかったという達成感が、自己肯定感を高め次の活動への自信につながっていくんだなと思いました。送る会が楽しみです。

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第3回学校運営協議会(2/15)

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本日今年度最後になる第3回目の学校運営協議会が開催されました。
「未来へつながる学校づくり」の取り組みや学校評価について報告するとともに、ご意見をいただきました。また、来年度の学校経営計画についてご承認いただきました。来年度も地域と子どもたちの関係づくりを中心に取り組んでいくことが確認されました。委員の皆様、1年間ありがとうございました。

安全を自分たちで(2/13)

今日は春のような日差しが心地よい朝でした。
そんな中、環境委員会主催の運動場石拾いがありました。先週から放送等で呼びかけていたせいか、放送の合図でどんどん石拾いが始まりました。運動場で転んだ時に石が転がっていると危ないねという視点で今回の活動が始まりました。早川小学校の運動場は、小石が多くあります。土地柄というのもありますが、今ある条件の中で最大限よいものにしていこうとする子どもたちの考えが素晴らしいなと思います。活動の終わりにみんなを集め「みなさんありがとうございました。」「これからもみんなが気持ちよく過ごせるように、きれいに使うことを心がけてください。」と呼びかけていました。頼もしいなと思いました。

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『心の森』

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図書室にある本を紹介します。

■アメリカの小学校に転校した響(ひびき)は、森で不思議な少女に出会います。

■少女は何も話さないのですが、森の動物とふれ合いながら、少女のやさしさにひかれるようになります。

■楽しい日々、そして別れ。少年の成長を描いたお話です。


『心の森』
 小手鞠るい 作
 (金の星社)

『かいじゅうのこんだて』

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図書室にある本を紹介します。

■南の島にすんでいるかいじゅうは、とっても食いしんぼう。

■1時にいちじくを1個、2時ににんじんを2本、3時にさんまを3びきぺろりと食べてしまいます。

■かいじゅうの食よくは止まりません。そして、食べ過ぎたかいじゅうは、どうなるでしょう。

『かいじゅうのこんだて』
 中川ひろたか 文
 村上康成 絵
 (PHP研究所)

ボランティアさんと雪(2/5)

昨日からの大雪の予報通り、お昼頃から雪になりました。廊下からは「ゆきだー」と子どもたちの歓声が聞こえてきました。昼休み、芝の上などに積もった雪で子どもたちは楽しんでいました。「もっと積もるといいな。」という子どもの思いとは裏腹に、道路は大丈夫かなと心配になってしまいました。明日の朝、凍結していないことを祈ります。
今日は、スクールボランティアコーディネーターの方が教材室の整備に来てくださいました。昔の道具や土器などを子どもたちがいつでも見られるようにと展示方法を変更するお手伝いをしていただきました。子どもたちのために職員だけでは手が回らないことがたくさんあります。早川小学校はたくさんの地域や保護者の方に支えられているなと感謝しています。今後ともよろしくお願いします。
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『かえるのピータン』

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図書室には、いろいろな本があるので紹介します。

■かえるのピータンのくらす池に、わたり鳥のパーチクがやってきます。

■パーチクは旅のすてきな経験を、ピータンは池の美しい四季とくらしを語り合い、それぞれの生き方がそれぞれすばらしいことを知ってゆくのです。


『かえるのピータン』
 どい かや 作
 (ブロンズ新社)

『西の魔女が死んだ』

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図書室にある本を紹介しています。このお話は、映画にもなりました。

■中学に進学してまもなく、学校に行けなくなったまいは、森で暮らす「西の魔女」こと、イギリス人の祖母と過ごすことに。

■魔女修行のような生活をしていくことで、自分の気持ちを整理する力をみにつけ、成長していきます。


『西の魔女が死んだ』
 梨木香歩 著
 (新潮文庫) 

信号機を制御する(1/31)

6年生の理科の学習です。クロームブックに向かって少人数で何やら相談しています。
今、プログラミングを通して論理的な思考を育成することが求められています。今日はその一環として、LEDを使った教材の信号機を光らせたり、消したりしました。ICT支援員さんがサポートしてくださいました。次回はセンサーを使い人が来た時に信号が変わるようなプログラムを作る予定だそうです。私たちが子どものころにはなかった学習ですが、漠然とした思考を細分化・整理することで、論理的に考え伝えられるようになっていくのだと思います。まだ担任だったころ、じゃんけんを知らない人に伝えるための文章を作るという授業を見たことがあります。活動は違いますが、以前から論理的に考える取り組みは行なっていたんだなとあらためて思いました。

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楽しく学ぶ(1/31)

廊下を歩いていると、4年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきました。中をのぞくと算数の授業中でした。何やらペアで問題を出し合っています。よく見ると分数の帯分数と仮分数の学習のようです。子どもたちは表に仮分数、裏に帯分数が書いたカードを持っています。それを制限時間何にいくつこたえられるかクイズゲーム感覚で、学習の習熟を行っていました。授業中、仮分数を帯分数にする方法を学びます。個人差はありますが、たくさん問題を解くことで自分の知識として定着します。しかし、ただ問題を解くだけでは集中力が続きません。子どもたちはゲームで競ったりすることが大好きです。「〇〇問できた。」「すごーい」「もう一回やりたい」子ども多たちは夢中になって分数の問題を解いていました。そうすることで、どうしたらもっと早く答えが出せるのか自分事として考え、理解が深まるのだと思います。同じ山に登るにも道はたくさんあります。目の前の子どもたちにとってより最適な道はどれなのか、担任の思いや工夫を感じました。廊下には、子どもたちが作った詩や伝統工芸品についてのまとめが掲示してありました。
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