かしこく、やさしく、たくましく  小田原市立早川小学校

『かえるのピータン』

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図書室には、いろいろな本があるので紹介します。

■かえるのピータンのくらす池に、わたり鳥のパーチクがやってきます。

■パーチクは旅のすてきな経験を、ピータンは池の美しい四季とくらしを語り合い、それぞれの生き方がそれぞれすばらしいことを知ってゆくのです。


『かえるのピータン』
 どい かや 作
 (ブロンズ新社)

『西の魔女が死んだ』

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図書室にある本を紹介しています。このお話は、映画にもなりました。

■中学に進学してまもなく、学校に行けなくなったまいは、森で暮らす「西の魔女」こと、イギリス人の祖母と過ごすことに。

■魔女修行のような生活をしていくことで、自分の気持ちを整理する力をみにつけ、成長していきます。


『西の魔女が死んだ』
 梨木香歩 著
 (新潮文庫) 

信号機を制御する(1/31)

6年生の理科の学習です。クロームブックに向かって少人数で何やら相談しています。
今、プログラミングを通して論理的な思考を育成することが求められています。今日はその一環として、LEDを使った教材の信号機を光らせたり、消したりしました。ICT支援員さんがサポートしてくださいました。次回はセンサーを使い人が来た時に信号が変わるようなプログラムを作る予定だそうです。私たちが子どものころにはなかった学習ですが、漠然とした思考を細分化・整理することで、論理的に考え伝えられるようになっていくのだと思います。まだ担任だったころ、じゃんけんを知らない人に伝えるための文章を作るという授業を見たことがあります。活動は違いますが、以前から論理的に考える取り組みは行なっていたんだなとあらためて思いました。

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楽しく学ぶ(1/31)

廊下を歩いていると、4年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきました。中をのぞくと算数の授業中でした。何やらペアで問題を出し合っています。よく見ると分数の帯分数と仮分数の学習のようです。子どもたちは表に仮分数、裏に帯分数が書いたカードを持っています。それを制限時間何にいくつこたえられるかクイズゲーム感覚で、学習の習熟を行っていました。授業中、仮分数を帯分数にする方法を学びます。個人差はありますが、たくさん問題を解くことで自分の知識として定着します。しかし、ただ問題を解くだけでは集中力が続きません。子どもたちはゲームで競ったりすることが大好きです。「〇〇問できた。」「すごーい」「もう一回やりたい」子ども多たちは夢中になって分数の問題を解いていました。そうすることで、どうしたらもっと早く答えが出せるのか自分事として考え、理解が深まるのだと思います。同じ山に登るにも道はたくさんあります。目の前の子どもたちにとってより最適な道はどれなのか、担任の思いや工夫を感じました。廊下には、子どもたちが作った詩や伝統工芸品についてのまとめが掲示してありました。
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卒業に向けて(校長との面談)(1/30)

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昨日の夕方、門扉を開けるために車を止めました。すると、サッカーの練習から帰る児童が、車が通れるように大きく門扉を開けてくれました。優しい行動にあたたかい気持ちになりました。
さて、あっという間に1月が終わろうとしています。6年生が卒業するまでに登校する日は、あと34日になりました。6年生一人一人の思いを聞くとともに、オフィシャルに話す機会を位置づける意味で6年生との面談が始めました。中休みと昼休みに一人ずつ校長室で行います。今日は2名の子が、将来の夢や早川小学校で学んだこと、中学校に向けての思いなどを堂々と話してくれました。児童の意識調査では、自分の考えを言葉で伝えることに苦手意識を持っているようでしたが、しっかりとした受け答えに感心しました。

『駅の大図鑑』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■私たちの生活に身近な駅のすべてがわかる1冊。東京駅を中心に、駅の施設や、駅で働く人々、駅に関する雑学、日本各地の駅弁などを紹介しています。


『たんけんしよう! 駅の大図鑑 全国を結ぶ身近な交通』
 (PHP出版)

『きみはたいせつ』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■気づかれないほど小さな生き物、波に乗る生き物、乗らない生き物、みんな大事だよ。

■生命の進化や宇宙を描きながら、「つながりの中で生きている君は一人じゃない。君の存在には意味がある」と語りかけてくれる絵本です。


『きみはたいせつ』
 クリスチャン・ロビンソン 作
 横山和江 訳
 (BL出版)

6年生に感謝の気持ちを伝えたい(1/26)

今日、第2回目の代表委員会がありました。6年生を送る会について話し合いました。5年生が中心になって会の準備から進行まで行いました。この会の運営を通して5年生は学校のまとめ役へと成長します。提案理由に書かれた「早川小学校のリーダーとして活躍してくれた6年生にお礼をしたいと思ったから」という言葉は、子どもたちの本当の気持ちであることは、これまでの6年生の頑張りや優しいかかわり方から伝わってきました。
会の中では、3,4年生が提案内容についてしっかりと意見を言っていたことが印象的でした。提案理由を踏まえて、「6年生の教室や廊下を飾りたい。」「6年生と一緒に遊んだり、対決したりする時間をつくりたい。」など、堂々と意見を述べていました。
これから出し物や飾りなどの準備が始まります。6年生のために自分事としてかかわってほしいなと思います。5年生を中心とした子どもたちのがんばりに期待するとともにエールを送ります。当日6年生のうれしそうな顔を見るのが楽しみです。

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いっしょに遊ぶとたのしいね(1/26)

午後、1,2年生が生活科の学習で一緒に昔遊びをしました。1年生は事前に活動しているので、今日は2年生に教えてあげました。グループごとに遊び場を回りました。遊びは「こま回し」「けん玉」「あやとり」「お手玉」「だるま落とし」「かんぽっくり」「竹馬」「はねつき」「竹とんぼ」がありました。
こま回しコーナーでは、ひもの巻き方を上手な1年生が教える姿が見られました。また、「一緒に昔遊びができて楽しい。」という声がたくさん聞かれました。1,2年生と一緒に遊ぶことも楽しかったようです。早川小学校の子は、学年を越えて仲が良いです。これからもかかわって活動する機会をたくさん作っていきたいです。

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地震に備える(余震について知る)(1/25)

今朝は、運動場に霜柱が立っていました。登校してきた子どもたちは、ザクザクとした感触を楽しんでいました。日が出てくると、氷が解けて運動場はぬかるんで使えません。これからの時期は大変だなと思いました。
2校時終了前、地震を想定した避難訓練を行いました。今回のねらいは「余震について知る」です。お正月に北陸で起きた地震も震度7の後、何度も大きな揺れがありました。今回は、一度揺れが収まった後に、再び振れたという設定の訓練をしました。各教室の様子を見に行きましたが、どのクラスも真剣に取り組んでいました。「誰かいませんかー」と取り残された人を探す担当の声が、より緊迫感を高めていました。
地震はいつ、どこで発生するかわかりません。津波についても同様です。もしもの時、自分の命を守るためには的確な行動をとることが求められます。子どもたちには、よく考えて訓練に参加し、もしもの時に正しい判断と行動ができるようにという話をしました。冬休み明けの朝会でも話しましたが、「落ちてこない」「倒れてこない」「動いてこない」場所に避難することを改めて話しました。
訓練の後、用事で職員室に来た児童に訓練のことを聞いてみると、「放送があったとき、石川県の地震を想像してここでも本当に地震があったらどうしようと怖かったけど、よく考えて真剣にできました。」と答えてくれました。

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大谷選手のグローブ、かっこいいな(1/24)

1月22日、ニュース等で話題になっていたメジャーリーガーの大谷選手寄贈のグローブが本校に届きました。大谷選手の「子どもたちに野球への興味を持ってほしい」という願いを大切にしたいと考え、まずは子どもたちにグルーブや大谷選手のことを紹介し、順番にグローブを使ってキャッチボールをすることとしました。
今日は1年生の教室で、体育委員会児童がグローブの紹介と大谷選手のメッセージを伝えました。みんなワクワクの表情で話を聞いていました。委員さんは「このグローブを使ってキャッチボールを楽しんでほしい。」と話してくれました。その後、一人ずつグルーブをはめてみました。かっこいいなとつぶやく顔は自然と笑顔になっていました。
来週からは、順番に運動場でキャッチボールをする予定です。体育のTボールなどの学習でも使えたらいいなと思います。大谷選手の思いが伝わり、野球好き、運動好きの子どもが増えたらいいなと思います。大谷選手の今シーズンの活躍をみんなで応援したいです。

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『すてきな三にんぐみ』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■宝集めに夢中だった、黒マントに黒帽子の3人組みの大盗賊。ある日、みなしごの少女ティファニーちゃんに出会います。そして、宝の使い道を聞かれ、すてきなことを思いついたのです。

■絵本の楽しさが味わえる作品です。


『すてきな三にんぐみ』
 トミー・アンゲラー 作
 今江祥智 訳
 (偕成社)

『小さな山神スズナ姫』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■山神のひとり娘スズナ姫は、こんど300歳。父のもとをはなれ、山神として独り立ちしようと考えます。

■山を紅葉させるのは、山神の大事な仕事のひとつです。この仕事をスズナ姫がひとりでやりおおせたら、山神として独立を許すとお父さんの山神さまは約束をしてくれました。


『小さな山神スズナ姫』
 富安陽子 作
 飯野和好 絵
 (偕成社)

小田原オペラ鑑賞会(1/18)

少し動くと汗ばむくらいの陽気の中、4年生は電車に乗って三の丸ホールにオペラ鑑賞に出かけました。これは小田原市の事業で市内小学校4年生が午前と午後に分かれて鑑賞します。小田原駅からは歩いて三の丸ホールへ向かいます。途中、お堀端で担任はみんなを集めました。何を話すのかなと思って聞いていると、「ここが小田原用水のゴールなんだよ。」と伝えていました。4年生は社会科の学習で、地域の偉人や伝統文化などについて学びます。先日、その一環で取水口からその流れをたどって歩きました。小田原用水は、戦国時代に北条氏が城下町を潤すために施設した日本最古の上水道と言われているそうです。テレビの散歩番組にも取り上げられたそうです。
今回の上演は歌劇「魔笛」です。演奏と演技や歌声、背景のアニメーションが上手に融合したものでした。少し難しいのかなと思っていましたが、子どもたちは十分楽しむことができていたようです。本物に触れる機会は子どもたちの成長にとって大切です。今後もこのような機会を作ってくれたらいいなと思いました。子どもたち同士のかかわり方を見ていて、ほっこりと温かい気持ちになりました。

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冬の収穫と火災を防ぐ学習(1/16)

学校には学年ごとの花壇があり、季節ごとに植物や野菜を栽培しています。
昨日、わかあゆ級では秋に植えた大根とかぶの収穫を行いました。大きさはさまざまですが、立派に育った野菜を見てみんな満足そうでした。この野菜は給食にも使われます。時間をかけて世話をしてきた成果です。土に触れること、何かを育てること、友だちと協力して活動すること、これらはとても大切なことです。また、収穫したものを調理し食べる楽しみもあります。食について考える機会にもなると思っています。
3年生は社会科で「火事からまちを守る」仕事について学習しています。その一環で、学校施設に設置された火事を防ぐ工夫について調べていました。グループごとに校内を歩き、どのような設備があるのか見て回っていました。学校には、廊下等には消火器や消火栓、室内には熱感知器や煙感知器などがあります。プールには、火災になった際に消火に使えるよう年間を通して水を張っています。子どもたちには、工夫や仕組みだけでなく、その仕事に携わる人の思いや願いも感じ取ってほしいなと思います。

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『わらう』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■にらめっこが弱いけんちゃんは、ある決心をします。そして、にらめっこには勝てたけど、それからなぜかまわりのみんながふしぎがるのです。

■わらうことの大切さをえがいた絵本です。


『わらう』
 浜田桂子 作
 (福音館書店)

『千年の森をこえて』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■現代の子ネコたちの物語と、千年前の先住民の伝説が交差する、不思議な物語。サビーン川の上流のうっそうとした森に、1匹の捨てネコが迷いこんだことから、千年にわたる物語が動き始めます。


『千年の森をこえて』
 キャシー・アッペルト 著
 片岡しのぶ 訳
 デイビット・スモール 絵
 (あすなろ書房)

激走ミニ四駆(1/14)

1月14日(日)、PTAイベント委員会主催のミニ四駆走行会が開催されました。屋内運動場に2つのコースが設置され、参加者が持参したマシンを走らせました。初めて体験する子は、そのスピードにびっくりしていました。カスタマイズされたマシンはとても格好よかったです。ミニ四駆は電池とモーターを使って走ります。理科で学習する電池の直列・並列つなぎによる電流の違いや、電磁石のコイルの巻き数による磁力の違いなどがいかされる活動です。私も本格的なコースでマシンが走るのを見るのは初めてだったので、スピード感に圧倒されました。どうして動くのかな、どうしたら速くなるのかなと疑問を持てたらいいなと思いました。
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書き初め3,4年生(1/12)

日差しの温かさを感じることができました。
今朝は、早川地区民生委員児童委員協議会の方々があいさつ運動に参加してくださいました。運動場で登校してくる児童に「おはようございます」とさわやかに声をかけてくださいました。ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、ぜひ学校までお越しください。
書き初めも2日目、3年生は「友だち」、4年生は「美しい空」を書きました。みんな集中して自分の作品に向かいました。今年から毛筆の学習が始まった3年生も、穂先の入れ方や筆を立てて書くことが上手にできていました。これからも澄み切った空のような心で友だちと関わり、楽しい学校生活を過ごしてほしいと思います。

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書き初めとたこ揚げ(1/11)

校舎裏の梅の木が、きれいなピンクの花を咲かせています。朝の冷え込みが一段と厳しく感じましたが、登校する子どもたちは元気そうでした。
今日は、5,6年生が屋内運動場で書き初めを行いました。長い条幅の紙に真剣に向かう表情が印象的でした。5年生は「温かな心」6年生は「将来の夢」を書きました。丁寧に書かれた文字には自分の思いが込められているようでした。6年生に将来の夢について聞くと、「サッカー選手」「魚の研究者」「薬剤師」など教えてくれました。
1年生は、生活科「昔遊び」の一環でたこ揚げをしました。校長室にも大きな歓声が聞こえてきました。たこには、お花やショベルカーなど思い思いの絵が描かれています。寒さにも負けず嬉しそうにたこを引っ張って走っていました。昼休み時間にもたこ揚げをするなど、本当に楽しいんだなと思いました。テレビゲームなどなかったころ、たこが地面を引きずりながらも一生懸命に走り回っていたことを思い出しました。

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