【開校150周年】  かしこく やさしく たくましく  小田原市立早川小学校

ものが燃える秘密に迫る(4/25)

6年生は理科で、ものの燃え方と空気の関係について学んでいます。今日の学習は、空気中のどの成分がものの燃え方にかかわっているのかを実験で確かめました。空気は主に窒素、酸素、微量の二酸化炭素から成り立っています。その中のどの成分が燃やす働きを持っているのかを一つ一つ確かめました。子どもたちは普段あまり使わなくなったマッチを使ってろうそくに火をつけます。そのろうそくを気体が入った瓶の中に入れ、炎の様子を観察します。予想通り、酸素の瓶に入れたろうそくは激しく燃え、ろうそくは溶けてしまいました。子どもたちのノートを見ると、すごく整理されて書かれていることに感心しました。理科の学習は実際にやってみたことをもとに理解していくのが醍醐味です。近年子どもたちの理科離れが話題になっていますが、日常生活との関わりを大切に学んでいくことで、楽しい学びへとつなげていければと思います。
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