かしこく、やさしく、たくましく  小田原市立早川小学校

地震に備える(余震について知る)(1/25)

今朝は、運動場に霜柱が立っていました。登校してきた子どもたちは、ザクザクとした感触を楽しんでいました。日が出てくると、氷が解けて運動場はぬかるんで使えません。これからの時期は大変だなと思いました。
2校時終了前、地震を想定した避難訓練を行いました。今回のねらいは「余震について知る」です。お正月に北陸で起きた地震も震度7の後、何度も大きな揺れがありました。今回は、一度揺れが収まった後に、再び振れたという設定の訓練をしました。各教室の様子を見に行きましたが、どのクラスも真剣に取り組んでいました。「誰かいませんかー」と取り残された人を探す担当の声が、より緊迫感を高めていました。
地震はいつ、どこで発生するかわかりません。津波についても同様です。もしもの時、自分の命を守るためには的確な行動をとることが求められます。子どもたちには、よく考えて訓練に参加し、もしもの時に正しい判断と行動ができるようにという話をしました。冬休み明けの朝会でも話しましたが、「落ちてこない」「倒れてこない」「動いてこない」場所に避難することを改めて話しました。
訓練の後、用事で職員室に来た児童に訓練のことを聞いてみると、「放送があったとき、石川県の地震を想像してここでも本当に地震があったらどうしようと怖かったけど、よく考えて真剣にできました。」と答えてくれました。

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