同窓会入会式同窓会長さんは、「生徒はよく聞いていましたよ」「それにしても生徒の数が少なくなりましたね」と感想を述べられ、次に予定している会合へと急ぎ足で向かわれました。 あと一週間です花植 〜PTA厚生委員会〜今日は、まだ少し風が吹いていましたが、気温は温かく植え替え作業にはちょうどよい天候でした。PTA厚生委員会のみなさん、どうもありがとうございました。 また大風が吹いてしまった同じ場所で、同じ内容を学ぶ昨日の研究会に続いての研修会でしたが、必要なことなので先生方はしっかりと学んでいました。本年度5回目となる今回は、小田原市教育委員会の楠指導主事と沖津教育相談員にご来校いただき、年間のまとめとしての講話を聴きました。 常に勉強しています2月28日(水)の放課後、本年度の校内研究のまとめと、4月からの研究の方向性を確認しました。写真からは先生方の表情はわかりにくいのですが、みんな真剣そのものです。どうすれば生徒にとって良い授業ができるのか、先生方は日々研鑽をしています。 幸せな未来へ(2) 〜3年性教育講演会〜「性教育とは、心の教育です」。先生は、“性”という漢字を使って二文字の熟語を生徒に答えさせながら、生徒から“男性”、“女性”、“性質”、“性格”、“性能”“性欲”などといった用語が挙げられるごとに、きちんとコメントして評価を行い、心の教育という意味をわかりやすく教えてくださりました。また、保健師でもある先生は、“公衆衛生”という用語は『みんなの生き方を衛る(まもる)』という意味であると、きちんと意味づけをしながら多くのことにつなげて話をしてくださりました。もちろん、思春期の心とからだ、性に関わる社会的な問題、男女のかかわり方、生命の大切さ、性に関係する病気などにも幅広く触れていただき、時間を超えて熱心にお話をしてくださりました。 講演会が終わった後、多くの生徒が先生の周りを囲んで、たくさんの質問をしている姿から、この講演会を実施してよかったと思いました。 渡會先生、本日はお忙しい中、本校にお越しいただき有意義なお話しをくださりどうもありがとうございました。 幸せな未来へ(1) 〜3年性教育講演会〜講師にお招きしたのは、東京医療保健大学の准教授 渡會睦子先生です。渡會先生は、全国各地でたくさんの講演会をなさっています。およそ1200回を超える回数だそうです。 今日は、“幸せな未来へ、生きるための心(性)を学んで、自分たちの心と体を守ろう”というタイトルでお話しをいただきました。 先生が、3年生の生徒に性教育のイメージを聞くと、多くの生徒が“とてつもなく子供っぽい反応”をしたので、先生から「このまま大人になって社会に出ると、セクハラする側になってしまうかも」と注意され、少し『しまった』という空気が流れ、反省する生徒も多くいました。また、「女子のスカートの丈が短い生徒は都会にはいません」と指摘されている女子たちも印象的でした。ということは、白鴎中学校の女子は…。 さらに先生はたたみ掛けるように、「世の中には、“短いスカートの子は路地裏に連れて行ってもOKの子だ”と考える大人の男の人もいるのですよ」と話すと、女子の顔つきが変わってきました。 この時期の風物詩…次回はいよいよ体育館のひな壇の練習に入ります。 袈裟固め指導する角田先生は、武道はどういうものなのか、柔道で“礼”をすることにはどういう意味があるのか、“相手を思いやること”とはどういう事なのかなどを、常に意識して授業を行っています。 今日の内容は“袈裟固め”です。生徒は、男女別々にペアをつくって学習します。大変落ち着いた授業の雰囲気でした。授業の最後も、黙想することで心を落ち着かせてから礼を行うといった場面があり、一瞬ですが体育館に凜とした空気が生まれたような気がしました。 そういえば、昔、自分が柔道をやっていた頃、大雪が降って極寒の日でも柔道着一枚で、柔道の先生に「外をランニングすれば温かくなる!」「氷で滑って転んでも前受け身をすれば大丈夫だ!」と言われ、よく外を走ったのを思い出しました。 ひな祭り式歌練習が活発にやっぱり金メダリストはすごい(4) 〜アスリートによる運動実技講座〜講習の最後に、佐藤先生から生徒に向けて「無理とか言ってはいけない」「勉強も大事です」「みなさんの進路に向かって頑張ってください」とお言葉をいただきました。 また、生徒代表から「僕たちも文武両道で頑張っていきます」「ありがとうございました」とお礼を述べました。 今回の講習を行って、生徒は“運動の楽しさを”感じたことと思います。また、トップアスリートの次元が違う指導を体験することは、とてもよいことと思いました。本校体育科教員のモチベ−ションも一層高まりました。このような機会がまたあれば、是非希望したいと思います。 今日は、お忙しい中、本校にお越しいただきご指導くださった佐藤先生、宮坂指導主事、どうもありがとうございました。 やっぱり金メダリストはすごい(3) 〜アスリートによる運動実技講座〜講習の終わりの頃も、講師の佐藤先生はステージ上から全体にたくさんの種類の運動を指導をしていました。最後の“足上げの運動”が終わって、『これで終了だな』という空気の中、佐藤先生が「ハイ、準備運動、おわり」と言うと、生徒と体育科教員は口をそろえて「準備うんどー?」と大きな声を上げていました。今回、一番印象に残る一瞬でした。 やっぱり金メダリストはすごい(2) 〜アスリートによる運動実技講座〜運動部を引退して体がなまっている3年生にとっては、とても“しんどい”運動だったのですが、短いサイクルで次々と運動が変化するので飽きずに楽しみながら体を動かすことができていました。 今回は、レスリングの練習を取り入れた運動だったので、俊敏性を高めつつ持久力も向上できる内容のように感じました。 さて、本校のデリケートな2人の体育教師はというと、生徒と一緒に同じ運動をしていたので、ヘロヘロになっていました。体調がよくないと言い訳していた矢島先生は、2コマの講座に参加して同じ内容を何とか2回完遂したようですが、先輩の角田先生は、いつの間にかリタイアして職員室でデスクワークをしていました。 やっぱり金メダリストはすごい(1) 〜アスリートによる運動実技講座〜今回は、1988年、ソウル五輪フリースタイル52kg級で金メダルを獲得し、現在、専修大学経営学部教授の 佐藤 満 先生をお招きして、運動実技講習を行いました。また、小田原市教育委員会から宮坂指導主事もお越しくださり、久しぶりに緊張した面持ちの体育科教員2名(角田先生、矢島先生)も加わっての実技講習でした。 最初に、本物の金メダルを生徒一人ひとりに持たせていただきました。昨日ちょうど閉幕したピョンチャンオリンピックの効果もあってか、生徒は興味津々にその感触を感じていたようでした。 写真は、3年2組、3組の様子です。講師の佐藤先生が、ポケットから金メダルを出すと、「おーっ」と生徒がどよめきました。佐藤先生は、その金メダルを生徒みんなが触れるようにと、前の生徒から回してくれました。 生徒の自治の力 〜生徒総会〜2月23日(金)の5校時に、本年度2回目の生徒総会を行いました。 この総会の前には、各学級で“学級総会”を行っています。その場で出された質問や意見を生徒評議委員会で検討して、この生徒総会を迎えています。一度学級で検討しているので、多くの生徒の総会への参加意識には高いものがあります。 まず、“はじめの言葉”、“生徒会長の言葉”があり、議事となりました。写真(中)は、3年生が生徒会本部に質問をしている場面です。 “報告事項”では、地区の生徒会役員研修会のこと、環境マイスター、評議委員会報告、海岸マラソン順位発表があり、最後に生徒会顧問の先生の話を行って終了となりました。 この生徒総会は、生徒会本部役員を始め、各クラスで関わった委員の生徒、生徒会顧問の先生方や学級担任の先生など、たくさんの人の力で準備して開催することができました。みなさん、ありがとうございました。 見事なプレゼンに感動(おまけ) 〜2年職場体験発表会〜翌日の朝、職員室の教頭先生の机の上に、2年学年主任の大森先生からのメモがありました。そのメモには、この学習での2年生の頑張りと大森先生のうれしさが表れていました。また、メモが貼ってあった緑のクリアファイルの中には、2年生が発表会で使ったパワーポイントスライドの縮小コピーも入っていました。生徒の頑張りがひしひしと伝わってくるスライドを見て、大森先生の感動をちょっぴり分けていただきました。 見事なプレゼンに感動(2) 〜2年職場体験発表会〜発表後の質問も活発で、「バックヤードって何ですか?(結婚式場)」「どうやってドーナツを作るんですか?(ミ○タートーナツ)」「パンを作るのと売るのと、どちらが大変ですか?(箱○ベーカリー)」「ドライブスルーはどうやって対応するんですか(スター○ックスコーヒー、Mドナルド)」「ポスターはいつ変えるんですか(シネマ)」「タオルは何枚畳んだんですか?(○葉の湯)」など…。時間が足りなくなるくらい、みんな積極的に聞いていました。 お互いの発表を聞き、感想やメモもきちんと書けた2年生。もうすぐ3年生という片鱗が少しだけ見えました。 この経験を生かし、次の学習へつなげていきたいものですね。 見事なプレゼンに感動(1) 〜2年職場体験発表会〜2年生は、職場体験の事後学習で、各チームに分かれ、パワーポイントを駆使して“職場体験の計画から当日の様子”、“体験先で印象的だったこと”、“大変だったこと”、“後輩たちへのアドバイス”などをまとめ、今回はそれを報告をしました。 写真(上)は、発表会に向けて「読み練習」をしている様子です。聞きやすい声で、内容を分かりやすく伝えられるかが、評価のポイントです。 どのチームも、プレゼンテーションに創意工夫があり、また、人前での発表に緊張しながらも、自分たちのまとめを聞いている人に向けて一生懸命に届けようとする姿がみられました。 |
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