第4回おだわら未来学舎小林先生には、長年にわたり小田原市の中学校・小学校で実践にそったご指導をしていただいています。 具体的な話を交え、中学校・小学校のそれぞれの視点から、今後の教育活動にいかせる内容を数多くご示唆いただきましたので、参加した先生方も眼を輝かせ身を乗り出して聴いていました。きっと、授業実践や生徒指導に活かされていくことと思います。 第3回おだわら未来学舎「子供たちへかける言葉を考え、すてきな言葉がこだまするクラスにしていきたいと思います。また、自分のまなざしを変えること、あなたを大切にすること、心がけて生きていきたいです。」「お話と歌唱が一緒だったので、より深くみすゞさんの詩が心に響きました。」「視点が変わりました。眼線が変わりました。素敵な講演ありがとうございました。」「天使の歌声を聴かせていただき、心安まりました。」「すてきなうたと講話に、心があらわれました。」と、参加された先生方から感想をいただきました。 おだわら未来学舎 2演習では、「学校が地域と連携・協力することで、どのようなメリット・デメリットがあるか」を話し合いました。連携を進めることにより、地域の方にとっても学校が自己実現や生きがいの場になり、「次世代を自分達の手で育てる」という参画意識を持つことができるということが挙げられ、「学校は地域の中にある」ということを実感しました。 おだわら未来学舎1道徳教育で大切なのは、あらゆる行動のもとになる「心」をどう育てていくかということ。また、道徳の授業を充実させるには、教師が資料を「一人の人間として何を学ぶか」という視点で読み、さらに、登場人物の行為と行為を生んだ心を構造的に読むことが大切であることを教えていただきました。 最後に、『子どもも教師も、人間のよさに向かってどう生きていくかを求める「君子」であってほしい』と参加者に投げかけられ、ご講話を終えられました。 学習指導法研修会 1第4回 自然観察会⇒ 第4回自然観察会のページへ マナーアップ研修1⇒ マナーアップ研修のページへ 第2回 自然観察会⇒ 第2回自然観察会のページへ 第1回 自然観察会⇒ 第1回自然観察会のページへ |
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