本物とかかわって学ぶ(6/5)
子どもたちは、水を抜いたプールで捕まえたヤゴやオタマジャクシを教室で育てています。今朝、4年生の子が「校長先生、ヤゴがトンボになりました。」と声をかけてくれました。どれどれと見に行くと、もうすっかり羽を伸ばしたトンボと、ついさっき羽化が終わったトンボがいました。羽化したばかりのトンボは普段見かけるトンボには見えません。映像資料では見ることができますが、本物を見ることで子どもたちへのインパクトはとても大きなと思いました。きっと愛情をもって見守っていくことと思います。この時期、教室にはいろいろな生き物がいます。わかあゆ級では、カブトムシの幼虫がさなぎになっていました。1年生の廊下にはアゲハの幼虫が茎に止まってじっとしています。2年生も育てているオタマジャクシは足が生えそろいカエルになったものがずいぶんいます。体を変えていく生き物の不思議や命の大切さなど、実感をもった学びになればと思います。
6月3日(月)もやしのナムル風 牛乳 6月4日(火)トックのスープ ごはん 牛乳 地震に備える(6/3)
今朝、けたたましく緊急地震速報が鳴りました。テレビを見るとまた石川県で地震があったことが報道されていました。いつ起こるかわからない地震への備えは大切だなと改めて思いました。
今日の午後は、3校2園の引き取り訓練でした。南海トラフ地震臨時情報が受信されたという設定でした。津波の心配もあるため校舎内での引き取りとしました。子どもたちはヘルメットをかぶって下校していきます。これが本当だったら、そういう気持ちで訓練をしないと命を守るための行動は身につかないなと思いました。今後もいろいろな場面を設定して、訓練を実施していく必要性を感じました。お忙しい中、児童の引き取りありがとうございました。 5月31日(金)カラフルソテー 牛乳 今日のメニューに使われている野菜は、全部で8種類もありました。 『こぎつね せかいのはてへ ゆく』■「せかいのはてへゆくたびに出るわ」 ■家の周りの原っぱで遊ぶのにあきてしまったこぎつねは、かあさんきつねにこう言うと、想像の世界で大胆な旅に出発するのです。 『こぎつね せかいのはてへ ゆく』 アン・トムパート 文 ジョン・ウォールナー 絵 星川奈津代 訳 (童話館出版) 『森のおはなし』■北の森の動物たちが主人公の9つのお話です。 ■めぐる季節の中で個性豊かな動物たちのさまざまな表情。ゆかいな事件がいきいきと描かれています。 『森のおはなし』 松居スーザン 著 山内ふじ江 絵 (あかね書房) 5月30日(木)筑前煮 ごはん 牛乳 油で揚げたときの色が似ていることから、「琥珀揚げ」と呼ぶそうです。黄色やオレンジ色のような、はちみつのような色のことですね。 5月29日(水)温野菜 ソフトフランスパン 牛乳 5月28日(火)ゆでキャベツ 豚汁 ごはん 牛乳 心を開きその心に近づく(5/28)
今日は児童会事務局が企画したあいさつ朝会がありました。はじめに、「あいさつは心を開き、その心に近づくものです」という話がありました。人間関係づくりのはじめの一歩だと思います。そのあいさつの仕方について3つのポイントをあいさつレンジャーが教えてくれました。「声を大きく」「笑顔で心を込めて」「相手の目を見る」です。早川小学校の子どもたちは比較的よくあいさつができます。しかし、レンジャーが教えてくれたことを生かすことでさらによくなっていくと思います。明日の朝、子どもたちとあいさつするのが楽しみになりました。
5月27日(月)ギョーザ 牛乳 旅館に到着(修学旅行:5/24)今日のホームページはこれで終わりになります。 保護者の皆様、明日のお迎えよろしくお願いします。 電車の到着時刻が大きく変わる場合はホームページにて連絡します。 お話会楽しかった(5/24)
昼休みにカシュカシュクークーさんによるお話会がありました。カシュカシュクークーとはフランス語でいないいないばあという意味だそうです。
今日は「でんしゃでいこう」と「うんちっち」という2冊の本を読んでもらいました。「でんしゃでいこう」は山の駅から海の駅に向かって進んでいくお話です。トンネルを過ぎるたびに雪の野原や菜の花畑、海辺の丘などを電車は走ります。終点の海の駅に着くと、スイッチバックで山の駅まで戻っていきます。大きな絵本で絵がとてもきれいでした。 「うんちっち」は「うんちっち」という言葉しか話さないウサギのこのお話です。子どもたちは大喜びで聞いていました。 子どもたちからは「うんちっちの最後でおならがブーというところが面白かったです。」「でんしゃでいこうは、一冊で2回読めるなんてすごいと思いました。」などの感想が聞かれました。最後に、クロネコジジの手作りリングをプレゼントしていただきました。楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 日光に到着(6年修学旅行:5/24)日光は日差しが強く、思いのほか暑いようです。 子どもたちは電車内でも楽しく過ごし、みんな元気です。 これから華厳の滝や足尾銅山の見学します。 5月24日(金)沢煮椀 牛乳 修学旅行出発(5/24)日光では、華厳の滝や中禅寺湖などの自然にふれるとともに、東照宮や足尾銅山あとなどの文化遺跡を見学します。豊かな学びとともに、楽しい思い出を仲間と一緒にたくさん作ってきてほしいです。 保護者の皆様、朝の忙しい時間にお弁当の準備や駅でのお見送りありがとうございました。また、集合場所を提供してくださいましたJAかながわ西湘早川支店の皆様ありがとうございました。 5月23日(木)切り干し大根のナムル風 ごはん 牛乳 児童の皆さんは、お魚もうまく食べられるようになったでしょうか? 5月22日(水)コーンクリームシチュー ロールパン 牛乳 今日のシチューには、野菜がたくさん入っていますが、小田原産の下中たまねぎも入っています。 積極的に木を使うことは、森を守ることにつながる2(5/22)
5年生は朝からバスに乗って小田原市いこいの森に出かけました。5年生は社会科で林業や環境問題について学びます。今日は、小田原の自然林や人工林の中を散策するとともに、チェーンソーを使った間伐の様子を見学しました。講師の方からは、五感を使って森を体験しましょうと話がありました。森の木々や生き物を見る、風の音や小鳥のさえずりを聞く、木や植物のにおいをかぐ、クワやサンショウの実を味わう(希望者)、木肌の手触りを確かめるなど行いました。間伐見学では、ヘルメットをかぶってヒノキが勢いよく倒れる様子を間近で見たり、チェーンソー(動かないもの)の重さを実際にもって確かめたりをしたりしました。散策をしていく中で、人工林はまっすぐに木が生えていることや天然林はいろいろな樹木の種類があり整理されていないことがわかりました。積極的に木を使うことでその収入が森林を管理するところにいく、そのお金を使って植樹したり、間伐したり、伐採したりする。その循環を作っていくことが大切だということがわかりました。子どもたちは、切ったばかりの切り株のにおいやクワの実の甘さ、風の音などを全身で感じることができたようです。
森林学習の最終段階として、間伐材を使った箸づくりを行います。小田原産の木で自分が作ったお箸を使って食べるご飯はきっと最高の味でしょうね。 |
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