ドリルを使い、精密に穴をあける作業です。生徒たちは指導教諭の教えを忠実に守り、誰もが正確に穴をあけることができています。「素直な心と、正しい姿勢」が身につくことで、几帳面な作業が成り立つようです。

1年生技術科では木製ティシュBOXの製作が佳境に入っています。万能ヤスリ、ベルトサンダー等、いろいろな道具を用いて木材を加工しています。室内に入ると凛とした空気を感じました。指導教諭の鋭くも優しいまなざしが生徒一人ひとりの作業を確実なものにしています。

チューリップの芽が土嚢鉢から顔を出しはじめています。早出もあれば、これからのものもあります。朝、たっぷり水をもらい、朝日を受けている姿に「新鮮な気持ち」を感じました。

一日の後半に「夕暮れ」があります。陽が沈むと、急に冷え込みが身にしみます。今日出会った言葉の中で「人のよいところを認める」が心に留まりました。

５校時、2,3年生は各教室で、１年生は視聴覚室で、道徳に取り組んでいます。生命に関わること、多様性のこと、その内容はどれも生きていく上でとても大切で、生徒たちのまなざしは真剣そのものでした。

昼休みの図書室にはゆっくりと優しい時間が流れていました。本を読む人、勉強する人…、誰もが心をひと休みさせることができる空間となっています。

本日の献立は「ホットドック、コーンチャウダー、ボイルキャベツ」です。ホットドックの由来は、その形が「犬のダックスフントに似ている」からのようです。お野菜と一緒にとてもおいしくいただきました。

情熱階段、栄光スロープの看板が朝日に照らされています。その下では水仙が微笑んでいました。「月曜日、あまり無理をしないでいきましょう…」と。

27日(土)午前８時３０分より足柄下地区生徒会役員研修会がリモートで開催されています。端末を使っての会議ですが、各校の紹介や、生徒会活動の課題や悩みを共有する雰囲気が深まっていました。休日返上での研修会、お疲れ様です。実り多き研修会となりますように。

チューリップは漢字で「鬱金香」だそうです。中に少しピンク色が見えはじめています。開花が近いのかもしれません。

６校時、３年生の学活の風景です。ペアを組み仲間を紹介する原稿を作っています。普段は見せないような仲間の一面を知る機会にもなっていました。興味深い取り組みで、教室にはおだやかな空気が充満していました。

３年生美術科では木箱の中で自分の思いを表現しています。作品の内容は千差万別で、人生は正に多様であることが分かります。生徒に作品の意味を尋ねると、とてもユニークな答えが返ってきました。

昼休み、仲間と楽しそうにボールで遊ぶ３年生の姿があります。何気ない時間が大切な宝物となるときがきっとくることでしょう。

本日の献立は「ひじきごはん、小田原野菜の豚汁」です。ひじきを漢字にすると「鹿尾菜」とのこと。とても美味しくいただきました。午後への備え万全です。

温度計が氷点下を示す冷え込みの厳しい朝でした。校地には霜柱があちらこちらにできています。水仙の花は寒さを受け入れ、凛とした佇まいでした。

日が延びてきました。何かが延びると何かが短くなるのでしょう。全てを延ばそうと欲張るのが人かもしれません…。自然の摂理にしたがって生活していきたいです。大島の灯が見えた夕暮れでした。

チューリップの成長が著しいです。そして神秘の世界を垣間見るような光と緑の融合があります。

６校時、体育館では３年生がバドミントンに取り組んでいました。半袖、ハーフパンツでも汗をかくような運動量です。授業の中で仲間との絆を深めているようでした。

本日の献立は「麦入りごはん、かます棒の唐揚げ、おだわらっ子おでん」です。「かます」は漢字で「魳」となります。和定食のようにとてもおいしくいただきました。

冬の陽が横から差し込む教室で数学の授業が展開されています。窓際に置かれた植物は気持ちがよさそうに生徒の活動を眺めているようでした。人もたまに陽にあたることが気分転換には必要かもしれません。