蝉のごとく「夏休みが終わってしまう」なんて感傷に浸っているのは我々だけでクロカンコースでは朝から夕まで蝉たちが「これでもか!」と言わんばかりに全力で鳴いています。難しいことは考えず、目の前にあることがらに精一杯取り組むしか道はなさそうです。 裏庭の受水槽フェンスに付いていた草は用務員さんの地道な作業によりきれいに除去されました。コツコツと仕事に臨む姿勢は手本です。 各教室では机や椅子たちが、生徒のみなさんの到着を今か今かと待っているようです。気が重い人もいるかもしれませんが、だいたいみんな同じ心持ちだと思います。 感謝女子では400mR、1500m、低学年100m、男子では200mで優勝という素晴らしい結果を残し、幅跳びでも県大会への出場権を得ることができました。当日だけでなく、その日までの努力を讃えます。 大会は、その日まで支えてもらった方々へ感謝の気持ちを表す場です。保護者、仲間、顧問の先生…へ言葉に表せなくても「ありがとう」。 処暑26日(土)に大会を控えた陸上競技部員たちは毎日元気に走り込んでいます。「結果は努力の後のおまけのようなもの」ベストが尽くせるように最後の調整に力を注いでください。 職員も午前中から会議や研修会、勉強会の日々です。昨日は職員作業で各階のトイレを先生たちが汗ダクになり、磨きあげました。ピカピカのトイレが生徒を待っていてくれることでしょう。 今日は24節気の「処暑」夏の暑さが一段落する日です。「処暑」とは裏腹に残暑の厳しい一日となりました。 ターニングポイント何事も後半が大切になります。8月31日に心が悲しくなり過ぎない程度の生活、学習態度は保ちたいものです。 科学部は暑い北館の教室や廊下でせっせと各自の活動に取り組んでいました。部員それぞれが楽しそうな表情で和気あいあいとした雰囲気でした。 夏空の下生徒はもちろん担当の先生も汗ダクでの活動です。確実に「自分をよくする夏」となっていることでしょう。 長崎に原爆が投下されてから72年がたちました。今日は「戦争を繰り返してはいけない」ことを確認する日です。 台風一過「みなさんのような縁の下の力持ちがいてくれるおかげで、このまつりを成功させることができます。地道な目立たない活動ですが、本当にありがとうございます。」とみなとまつり担当の方からお言葉をいただきました。午前中は科学部が顕微鏡を扱い活動していました。 8日(火)は台風一過で、昼過ぎには夏空に会うことができました。夏休みも折り返し地点です。甲子園が終わる頃には秋風を感じ、少し寂しい感情が待っているのかもしれません。「時間よ止まれ…」と思っている生徒もいることでしょう。 涼男子ソフトテニス部は県大会の健闘が光りました。今朝は早朝から3年生がグランド整備を行い、次世代へのバトンタッチの準備をしているように映りました。 真っ赤なトマト、まだ青いトマト…同じ茎でもその色はまちまちです。人も同じでしょうか…。他と比べることはないのです。「オンリーワン」なのです。 少し涼しい8月体育館では交流部が元気よくボッチャに取り組んでいました。微妙な判定場面に小川先生が竹の棒を持ち出しボールの距離を測定していました。 校舎内では吹奏楽部がパート練習に力を注いでいます。このパート練習が、すべての演奏の土台となるのでしょう。強いチームワークは個がしっかりしてこそ作れるものです。 8月に入り少し静かな学校ですが、用務員さんはせっせと草取りに励み、先生たちも教育相談や部活指導等に日々取り組んでいます。生徒のみなさんにとって「自分をよくする夏」となっていることを願います。 雨の午後雨を理由に、少し心と体を休めてはいかがでしょうか。「読書の午後」なんて優雅に時間を使ってみたいものです。 ミニトマトたちも自然のシャワーに爽快な表情をしています。 三分の一終わり部活の大会、サマースクール、スクボラ活動等々充実した城山中学校の7月でした。夏休みも中盤に入ります。「中だるみ」という言葉もあります。残りの31日間をどう過ごすのか、すべては「自分の心次第」と言えます。「夏はまだまだこれからです」と言えるうちに頑張りましょう。 あと一歩で関東大会だった
7月29日、横須賀で男子ソフトテニスの県大会個人戦が行われました。
本校から県西ブロック代表で参戦したのは2ペア。眞壁・岩本ペアは一回戦がシード、二回戦では横浜市立境木中学校と対戦。ファイナルのデュースまで試合は激戦を繰り広げましたが、惜しくも敗退しました。柴田・竹井ペアは、一回戦で綾瀬市立城山中学校、二回戦で横須賀市立大津中学校、三回戦で藤沢市立湘南台中学校に勝利。ベスト8をかけた対戦では座間市立栗原中学校に敗退。あと一歩で関東大会出場だったのですが、残念ながら県ベスト16。でも四人とも頑張りました。 この日は、保護者や全部員が会場に駆けつけて応援してくれました。選手達にはこの応援がしっかり届いていたことでしょう。1番の立役者は、この応援のメンバー達です。 登下校に注意してください
7月29日(土)の14時50分頃、学校に男性から不審電話がありました。内容は「男性職員がいるかどうか」を確認するものでした。
夏休み中ではありますが、生徒は登下校時にはできるだけ集団で行動し、不審な人物を見かけた時には、第一に身の安全を確保し、その後学校や警察に連絡してください。 笑顔トラックに楽器を積み込み、部員と顧問の先生も早々に会場へ向かいました。秦野の会場では、ステージの準備もテキパキと行われ、高い緊張感の中、各校の演奏が繰り広げられました。 城山中は途中に手拍子も入れながら、堂々と演奏することができました。発表後の記念撮影では緊張から開放され、夏の太陽の下、笑顔がはじけていました。 隣の体育館では体操競技が行われており、城中の選手も見事予選突破を果たしました。また横須賀ではバドミントンの県大会で活躍する城中生の姿がありました。明日は男子ソフトテニス部員が県大会に挑みます。 ミニトマトたちも顔を赤らめて本拠地から声援を送ります。 北館の夏科学部は廊下で段ボールを工作する部員、理科室で実験をする部員がいて、それぞれが生き生きとした表情で秋に向けての準備をしていました。空気砲「ドカァーン」皆が楽しみにしています。 美術部は階段アートを作成していました。繊細な中にもどこかユニークさがあり、毎回見る人を虜にしています。完成を心待ちにしています。 「この夏も いつか過ぎ去る 宝の日」 一日一日を大切に…。 雨の中暑さが続く7月の後半。ぺろっと汗を口に含むと、当たり前ながら塩の味がしました。人間が海中の微生物から進化を遂げた証なのでしょうか…。 男子ソフトテニス部、県大会へ
7月23日、24日にソフトテニス県西ブロック大会が行われました。男子の部で、3年生の眞壁・岩本ペアが第3位、柴田・竹井ペアがベスト8になり、7月29日、横須賀で行われる神奈川県大会に県西ブロック代表として出場します。
団体戦では決勝リーグにすすみ、千代中学校、白山中学校、中井中学校と対戦しましたが、あと一歩力及ばず4位となり、団体では県大会出場を逃しました。試合にでた選手だけではなく、応援やサポートにまわった選手達全員による団体戦を繰り広げることができました。だからこそ、団体の県大会出場を逃したことが本当に悔しいところです。 今がチャンス部活動でも勉強でも、一番難しいのは「継続する」ことです。3年間、部活動をやり通すことができた人は、そのことが今後の自信となることでしょう。 「継続は力なり」夏休みは加速して過ぎていきます。何かに取り組むには「今がチャンス」です。「自分をよくする」固有の取組に努力してください。ダラダラしている自分に「喝」! 暑く熱い大会シャトルをたたく音、湧き上がる歓声、会場が一体となって大会を盛り上げていました。 部活動ができるのは仲間や顧問の先生、保護者の支えがあってのことです。常に感謝の心を持ってその他のことにも一生懸命に取り組んで、「自分をよくする夏」にしてください。 夏休みのはじまり約1時間の作業でしたが、スッキリしたクロカンになりました。草取りにもコツがあり、1時間集中できた人は達人だと思います。お疲れ様でした。 写真は清掃用具庫の様子です。休み前に小川先生と國井先生が整頓してくれました。普段は目にふれないない所こそきれいにしておきたいものです。ありがとうございました。 夏休み前の集会何か注意を受けた時、それを自分のこととして素直に吸収できるかどうか?「うるさいな」と反発ばかりの人は自分を高めることはできません。勉強や部活動に力を注ぐことも大切です。しかし、それだけでは「よい夏休み」にはなりません。家族の言葉に耳を傾け、そのありがたさを感じる夏にできるといいですね。 |
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