しっかり生活できました(2) 〜生徒集会〜しっかり生活できました(1) 〜生徒集会〜生徒会長から、「(明日からの夏休みを前に)気分わくわくですが、今までの頑張りを無駄にしないようにしましょう。その上で、みなさんにとって最高の夏休みにしましょう。」といった言葉がありました。 その後、“生活改善アンケート”の結果と改善策の発表、各学年代表からの反省と今後に向けての発表がありました。また、これまでの活動報告として、“クリーンさかわ”、“熊本地震復興募金”の様子の報告、“掃除マスター”の発表がありました。 この日に向けて、前日も一生懸命にパワーポイント資料の作成などの準備をして今日の集会を行った生徒会本部役員と指導の新井先生、ご苦労さまでした。 夏休み前の全校朝会今回は『広い心』について、アメリカメジャーリーグ野球で起きたできごとで、最後のアウトの誤審によって完全試合が無くなった“アーマンド・ガララーガの幻の完全試合”を例にしてわかりやすく話をしました。校長は、ガララーガが、誤審をした審判に対して「たぶん僕よりも彼のほうが辛い思いをしているだろう」と気遣い、さらに「完璧な人間なんていやしないさ」と相手の謝罪を受け入れ、相手をかばうコメントを出したことを取りあげ、生徒に対して「これまでのことを振り返って、記憶に残っている人はどんな人でしょうか。」「人は、うまくいかなかったり、思い通りにならなかったりすると、イライラしてしまうこともあります。しかし、もしそれをそのまま爆発させたら、まわりの人を嫌な気持ちにさせてしまうことを自覚し、他の人の気持ちを受け入れ、思いやりの言葉を言える、そのような人に私はなりたい。」「みなさんも、『広い心』についてもう一度考えてください。」と話を結びました。 最後に、「早寝、早起き、朝ご飯。」「健康的な生活をしてください。」と夏休み中の過ごし方についてのメッセージを伝えました。 校長の話に続き、生徒指導担当の矢島先生から、夏休み中の生活の諸注意、安全に気をつけた生活、特に水難事故が夏に多くなる事に触れて、全校生徒に注意を促しました。 トマト夏休み前に、一度ここで振り返り1年生は、これまでの自分たちの生活を振り返って、よい点を確認し合ったり、反省点を述べて改善策を発表したりしました。(写真上) 2年生は、来年の進路選択に向けて、気持ちを引き締めるような内容のお話でした。写真(中)は、大森先生が「公立と私立の違いって何ですか?」「神奈川県の公立高校は何校だと思いますか?」などと問いかけましたが、自信を持って答えている生徒が果たして何人いたか疑問でした。 3年生は、PTA会議室をお借りして学年集会を行いました。すぐそこに迫った進路選択について、学年主任の高橋先生が話をしたときには、さすがにピリッとした緊張感が走りました。(写真下) 7月19日(火) 大掃除27月19日(火) 大掃除保健室へベッドの贈りもの寄贈していただいたのは、社会福祉法人「積善会」ルビーホーム・ルビーセンター・ルビーハウスさんです。本日は搬入のために、ルビーホームから2名、富士ライフサポートから1名、小田原市教育委員会教育総務課から2名の計5名の方が来てくださり、とても手際よく古いベッドの搬出から寄贈ベッドの設置に至るまで、あっという間に完了させてくれました。 白鴎中学校としては、古いベッドがいつもギシギシ音を立ててうるさく、キャスターにストッパーが無く寝返りをするとベッド自体が動いてしまっていたので、生徒も安心して休めませんでした。これで、また保健室環境が向上しました。とてもありがたいことです。 寄贈していただいた「積善会」の皆様、手配してくれた教育総務課の皆様、いつも助かります。どうもありがとうございました。 7月15日(金) 今日の給食遠足は帰ってからが本番です 〜2年総合〜2年生は、総合的な学習の時間で遠足を通して何を学び、これからの生活や進路などにどのように役立てるのかを、各班で学習を深めてきました。そして、今回は鴎友祭で発表するナレーター選抜も兼ねての学年内発表でした。 2年生は、あらかじめ学年全体で「今後の生活に活かしたいこと」「後輩へのメッセージ」等のアンケートをとり、そのアンケート項目ごとに各班のテーマが割り振られ、テーマに沿って学習した内容を、自作の絵とともに発表しました。プロジェクターを使って個性豊かな絵が次々の投影され、それに合わせて必ず一人一回は原稿を読むというスタイルでした。生徒たちが今までとてもよく取り組んでいた様子が、今回の発表から感じることができました。 2年生では、これから鴎友祭に向けて、さらによいものに仕上げて発表するという流れで学習を進めていく予定です。みなさん、ご期待ください。 方程式って?(2) 〜1年数学〜この時間は、加藤先生がメインとなってチームティーチング方式ので授業を行いました。加藤先生は、1校時と同じように生徒のプリントを投影するためにプロジェクターを使用しましたが、「等式の性質」については、黒板上で“天秤のモデル”を動かす方法に指導法を変更して授業を進めていました。 生徒は、加藤先生の一つ一つの問いかけに、自分なりに考えながら答えを導き出していました。 方程式って?(1) 〜1年数学〜いつもは、少人数で行っていますが、今回はチームティーチング方式の授業形態を採用し、ICTを取り入れて視覚的にも内容理解を深める工夫をしました。生徒が本格的に“方程式”に出会うのは中学校入ってからなので、小学校の時は一方通行のように計算して答えが出ていた“算数”の計算から、“数学”らしい雰囲気が帯びてくる学習の一つになってきたとを感じました。 野崎先生は、「等式の性質」について、パワーポイントで作られたソフトを使って学習を進めていました。生徒たちは、画像を見ながら手元のプリントで計算したり、画面に投影された級友のプリントと自分の計算結果を見比べたりしながら、集中して授業に臨んでいました。 選挙権まであと3年 〜3年社会〜4校時ということもありとても暑い教室でしたが、自分なりの意見を班の中や学級全体に発表し、立候補者の考え方の矛盾や反対意見をしっかりと述べる生徒もいました。まだ、よくわからなかった生徒も多くいたようですが、級友のしっかりとした考えに触れることで多くの刺激を受けていたと思いました。もしかしたら、生徒たちは私たち大人よりも純粋に、そして真剣に政治について考えていたのかもしれません。 この学習を見ていて、将来の立派な有権者が着実に育っていることを感じ安心するとともに、未来の日本に確かな希望を感じました。 暑い中頑張っています7月14日(木) 今日の給食みんなしっかり考えています 〜3年道徳〜授業者の武井先生は、昨年度から道徳に“ウェッビング”の手法を用いて生徒の意見交換に役立てています。廊下にも、今までの班ごとの話し合い結果が掲示されています。 今回の題材は「敗者」で、本時の目標は「物事に冷静判断をくだし、自主自立の精神をもつ」ことです。 “ウェッビング”を行ったのは、「『後悔すまい』という気持ちから、進んで『後悔しよう』という気持ちに変わった主人公をどう思いますか」という発問に対して、班ごとで意見交換するという場面でした。生徒は、“ウェッビング”を行う前から、いろいろな思いをもっていたようで、中には、模造紙が配られている最中から自分の意見をどんどん語っている生徒もいました。 このあと、生徒が書いた模造紙は教室前の廊下に貼られる予定です。 1年交通安全教室交通指導員の皆さんは、開始30分以上前から準備のため来校して、気温が上がりはじめた体育館で手際よく準備を行っていました。 1年生が全員集まると、指導員さんからお話やDVD上映などが始まりました。自転車の運転について、もし何か重大なことを起こしたら、“刑事罰”、“行政罰”、“民事罰”に問われ、大変なことになることを、事例とともにお話してくれました。 「自転車で無謀な横断をして、そのために間接的に自動車事故を誘発したとしても、懲役刑となった事例」、「中学生が自転車を手放しで運転し、女性に当たり死亡させ、1300万円の賠償を命じられた事例」など、具体的な事故事例をわかりやすく説明してくれました。「ルールを守って身を守る」という言葉を紹介し、ルールを守っている方が守られるということを、とても強調していました。 1年生は、暑い中でしたが、真剣に神妙な顔つきで静かに聞いていました。 Welcome to HAKUO(8)会議室に戻って、ノーマン市の方からお礼の言葉と記念の盾をいただきました。盾は、“Friendship”とプリントされた辞書の一部が入っていました。さっそく正面玄関に飾りました。 本日は、とてもよい時間を過ごさせていただきました。ノーマン市の教育関係の皆様、通訳の方々、小田原市教育委員会の指導主事様、中学校の訪問先に本校を選んでいただき、どうもありがとうございました。 Welcome to HAKUO(7)このほかに、本校生徒が膝をついて雑巾がけをしている清掃活動の様子も見てもらいたかったのですが、時間的に限界だったので残念ながらできませんでした。 Welcome to HAKUO(6)美術は、映像資料を見ながらの学習だったため、カーテンを閉めて薄暗く暑い中で生徒たちは頑張っていました。暗かったので写真は撮れませんでした。 理科は、暑い教室の中、ガスバーナーの学習を行っていました。 その後、生徒会本部役員の生徒たちと、給食を食べながらのランチミーティングを行いました。 |
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