開花したものの…しかし、今日は再び気温が低く、明日の朝にかけて冷たい雨が降る見込みらしい。せっかく“開花した宣言”したものの、まだまだ満開までは時間がかかりそうです。もしかしたら、入学式にタイミングよく満開となることも期待できそうな気がしました。 まだ咲かず春休みも美化・修繕作業継続中(2)春休みも美化・修繕作業継続中(1)吹奏楽部は、普段の大掃除ではできない特別教室のワックスがけをがんばりました。 離退任式(4)その後、生徒会長が持つ校旗を先頭に、校長先生と一緒に1、2年生のいるフロアーを一周して退場しました。 離退任式(3)離退任式(2)離退任式(1)離退任式は、修了式に引き続いて行い、4名の先生から挨拶がありました。 修了式(3)学習について、「なぜ、勉強するのか」「勉強すると知識が豊かになります」「これから生きていく上で、決断や判断をする場面がたくさんあります」「その時、今学習していることが必要になります」「これからの時代は、考えること、伝えることが大事になります」「この力がこれから必要です」 行動について、「通知票の行動の記録に書かれていることは、担任の先生がみんなのことを思いながら書いた内容です」「じっくり読んでください」「一年前の自分と比べて、今の自分がどうなのか振り返ってください」 「学年が上がるということは、責任が重くなるということです」「責任を果たすことが成長につながります」と、一年間の締めくくりの話をしました。 最後に校歌を歌い、修了式を終えました。 修了式(2)修了式(1)式の前には、通例となっている生徒会長の“挨拶”と“気の利いた一言”があり、その中で「修了式は、卒業式と同じように大切な式です」「しっかりやりましょう」と生徒会長としての言葉がありました。(写真・上) 次に、各学年代表の言葉になりました。 1年生代表から「一年間で成長できたと思います」「でも、できないところもあります」「これからは、意識を高めて成長できたらと思います」といった言葉がありました。(写真・中) 2年生代表からは、「今年は、少しづつ2年生という自覚がついてきました」「3年生になることが近づくにつれ、授業の様子もよくなってきました」「今年卒業した3年生を越えられるような素晴らしい3年生になりたい」と学校中心になる決意を含んだ言葉がありました。(写真・下) できる限り自力でリニューアルしています現在、教員も生徒の美化作業に負けず、大掛かりな壁紙の張替え作業を行っています。途中から部活動の生徒たちも手伝ってくれました。どの学年も新年度に向けて、新しい学年を迎え入れる準備が着々と進んでいます。 校内の人力でできる所は、自分たちで何とかしたいと考えています。しかし、それでもできない所があるので、その時は教育総務課さんにお願いしています。次年度もどうぞよろしくお願いします。 立派な発表でした 〜2年職場体験代表者発表〜全クラスが図書室に集まり、12チームがパワーポイントを使いながら全体に向けて発表しました。代表に選ばれた生徒たちは、緊張しながらも、声の大きさや発表方法を工夫し、発表内容に気をつけながら、一生懸命伝えていました。 新3年生になる気持ちが学習意欲につながっていた立派な発表会となりました。 グループ内でまとめを発表 〜2年職場体験〜生徒は、事業所にアポイントを取る際、何度も電話をかける練習をしたり、友達同士が練習相手になったりしたこと、職場体験の10分前には必ず体験先に到着していること、衛生面(手洗い、髪の毛をしばるなど)は大切なこと、目上の人やお客様への言葉遣いもしっかり学び、日ごろの学校生活で先生や大人と話すときも気をつけ、失礼のないようにしたいと言っていました。生徒の中には、業務用の大規模な冷蔵庫に入らせてもらったり、品物を発注をさせてもらったり、薬局では、朝礼の時に、お客様の中には頭の痛い人も来店するので、その時の応対について仕事をする上で十人十色の接客や心構えを教えていただいたこと、幼稚園・保育園では、難しい言葉は通じない園児たちのけんかを止めるのに四苦八苦したことなど、たくさんの感想がありました。 今日のグループ発表を経て、明日、代表者が学年全体に向けて発表します。発表の仕方も板についてきた2年生。明日の発表会がとても楽しみです。 希望を持って中学校に来てね(2)学校紹介は、生徒会本部の生徒が苦心して作った映像によるものでした。白鴎中学校の一年間や部活動について凝縮した内容で、とてもよくできていました。 参加した児童は、終始しっかりとした態度で今日の説明会に臨んでいました。今日は、遠い小学校からも参加していただきました。ありがとうございました。また、学区の小学校から子どもたちを引率してくださった小学校の先生方、大変お疲れ様でした。 白鴎中学校はしっかりと児童を受け入れ、三年後には立派な中学生として卒業させます。 希望を持って中学校に来てね(1)4月から入学する児童のために、生徒会本部役員がかなり前から準備をして今日を迎えました。この会の企画、計画、運営等は全て生徒が行い、校長先生や吹奏楽部への依頼も生徒の手で行いました。 開式の言葉に続いて、生徒会長から順に本部役員の自己紹介があり、自分がどこの小学校の出身なのかも自己紹介の中で話していました。 吹奏楽部の演奏では、手拍子が自然に起こるような元気のよい曲を、2曲演奏しました。 小学校へ出前授業本年度は、依田先生が理科の授業を行いました。また、卒業生2名がアシスタントとして協力しました。参加したのは、総合文化部科学班の遠藤 翼さんと、黒澤菜々香さんです。遠藤さんがペンディラムウェーブの紹介をしたり、黒澤さんが剣山の上に乗る実験を紹介したりしました。 依田先生は、理科で大切なことは「楽しむこと、予想すること、考えること」の3つであると児童に伝えました。また、授業の最後には塩化銅水溶液の電気分解を行い、多くの実験には危険が伴うので、静かに話しを聞くことはとても大切であることも伝えました。 今回の出前授業で、理科が苦手な児童が“ちょっと理科って面白いかも!”と少しでも感じ、中学校の授業に期待感を抱いてくれたらうれしく思います。 ラストティーチャーズ卒業式の練習にも参加してもらっていたので、本番の式もとても気になっていたようです。音楽科の大森先生も、学生さんの力があってはじめてできた卒業式の合唱だったと言っていました。 写真のボランティアさんは、最初はティーチャーズカレッジの学生として受け入れたのですが、カレッジが終了しても学生ボランティアとして、とても熱心に学校に来てくれました。 今日の卒業式には、とても感動していただき、教員志望の気持ちが一層強くなったとのことでした。今後も、学生ボランティアとして本校に来てくれるとありがたいと思いました。 ちなみに、写真に写っている2人は、卒業式の合唱が上手くいってホッとしている大森先生と学生ボランティアさんです。 立派に卒業しました式中の写真は、残念ながらまだです。写真は、開式前の看板と終了後の見送りの様子です。毎年感動をもらえる卒業式です。来賓の皆様からも「よい式でした」というお言葉をたくさんいただきました。今年も泣けました。 見送りの時には、卒業生は後輩にもみくちゃにされながら、うれしそうに学校を去って行きました。 来賓の皆様、本日はお忙しい中、本校の卒業式にご出席くださり、どうもありがとうございました。 卒業式の朝(2)今日は、よい日になりそうです。 |
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