上手な待ち方(5年)
図工の時間でのことです。
図工の学習では、どうしても作品が完成する時間に差がでます。 そこで早く作品が完成したときの上手な待ち方です。 “静かに座って待つ”が基本ですが、もっとよい待ち方ができました! 今回の図工の学習では絵の具を使ったので、水道場の周りには水しぶきが飛んでいたり、絵の具がついていたりします。 また、学習の中で紙を切ってはったので、切りくずが床に落ちています。 そこで上手な待ち方ができた子の紹介です。 写真をご覧ください。 待ち時間を使って水道場の清掃やみんなが使った道具の片付けを早く作品が完成した子がしています。(写真は撮れませんでしたが、まわりの子が落とした切りくずを拾っている子もいました!) 待ち時間を使って“みんなのためになる行動”ができました。 やろうと思えば誰でもできることですが、やろうと思い実際に行動するのは難しいことです。 そして、こういった行動は、チームを助け、チームを成長に導く“リーダー”として望ましい姿です。 5年生では、こういった行動ができる子を積極的に評価し、学年全体に“みんなのためになる行動”を価値づけていきたいと考えています。 最後になりましたが、待ち時間を使ってみんなのためになる行動ができた5年生のみなさん。 本当にありがとう! |
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