今年度における新しい城南中学校科学部の抱負こちらは小田原市立城南中学校科学部です。 今年度城南中学校最多の部活動になりました。 1年生10人、2年生8人、3年生6人の計24人です。 今年度の抱負は ・活動が週に2,3回しかないため効率的な活動を心がける ・地域の自然環境について学習することで、環境保全について学習をする ・生命の大切さについて学習する ・企画立案を積極的に行い活動を盛んにする です。これらのことを意識して活動していきたいです。 ダイラタンシー初めての実験に新入生はドキドキしていました。 とてもどろどろしていました。 ところでダイラタンシーについて知っていますか? ダイラタンシーとは、片栗粉が水の中で漂いそこに力が加わると片栗粉が水から抜け出せなくなり硬くなる現象です。 新入生が入りましたさらに人数が増えてにぎやかになったと思います。 科学部のプログラミングや水質検査などの活動が楽しみです。 週に2回から3回の活動を新たなメンバーで、取り組んでいきたいです。 ミナミヌマエビの観察上の写真を見てください。おなかに抱えているゴマのように小さい粒が見えると思います。これは、ミナミヌマエビの卵です。 今は、卵が孵化して小さな赤ちゃんのミナミヌマエビがいます。 これからもミナミヌマエビの繁殖を科学部で挑戦していきたいと思います。 じゃがいもの収穫収穫したじゃがいもは一部、2,3年生が持ち帰り、残りはまた畑にうえました。 大きいのから小さいのまでたくさんのじゃがいもが採れたので良かったです。また、今回植えたじゃがいもが成長し、秋に収穫するのが楽しみです。 じゃがいもの成長についてこれからもお伝えします。 プログラミング学習「scratch」というマサチューセッツ工科大学が作ったプログラミング言語で行いました。 動き、見た目、イベント、制御、調べる、演算、変数、ブロック定義のコードを組み合わせて作ります。 最初は簡単なキャラクターを動かすだけでしたが、やっていくうちに写真のように複雑なゲームも作れるようになりました。 みなさん面白いゲームをつくっていました。 グラジオラスの成長 〜蕾から花へ〜そのときに発生する問題が、「花が倒れて枯れてしまう」ということです。(グラジオラスは背が高いため) この問題を未然に防ぐため、成長したグラジオラスを、体育館裏でとった笹を支柱にして、スズランテープで固定しました。 1時間以上の時間をかけた甲斐があり今は綺麗な花を咲かせてくれています。学校に立ち寄った際は前庭のアイランドにあるので、是非目を向けてみてください! オクラの種を植えました!しかし今年は新型コロナウイルスによる休校があいまって、植える時期がすこし遅くなってしまいました。 ですが、オクラは育つ時期が幅広く、暑さにも強いということで、あまり心配する必要はなさそうです。 また夏休み明けに綺麗な花を咲かせ、大きな実をつけてくれることを願っています。 学校内にある関東ローム層を観察しました!
関東ローム層は約30000〜12000年前に形成された富士山、箱根山の火山活動によって形成され風化してできたローム層です。
今回は学校の裏の崖にある関東ローム層の泥を洗い顕微鏡で観察しました。 観察すると、石英、角閃石などの鉱物がきれいに見ることが出来ました。 とても神秘的でした。 授業では長時間観察することができなかったので、貴重な体験でした。 |
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