自動車での送迎について

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昨日、地域の方からお電話を頂きました。
生徒の登校時間に、保護者が子どもを送迎する車が、校門付近で停車をしたり、無理なUターンをしたりして非常に危険であるという内容のものでした。
さまざまな理由で送迎することはあるかと思いますが、徒歩での登校が原則です。
しかも、本校の校門前は横断歩道が設置されていますので、この場所に車を停車させることも、ここでUターンをすることも、大変危険ですのでご配慮くださるようお願いします。
遅刻しないように早寝・早起きを習慣化する。
遅刻しそうになっても、頑張って走る(ただし体調が悪いときは無理をしない)。
そんな生徒になってほしいなと思います。



作品 完成!

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 1年生の技術科で製作したティッシュボックスを見せてもらいました。
 丁寧に作業したことがよくわかります。磨き込まれた木の表面はとても手触りがよく、心地よいさわり心地です。
 また、今日は4組の自立で作り上げたコースターを生徒が校長室まで持って来てくれました。これまた、非常に丁寧に仕上げられていて、ボンドがはみ出したようなところが見当たりません。
 それぞれ、大切に使ってくださいね。

繋〜connect

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 後期の生徒会スローガンは「繋〜connect」です。
 毎年、卒業式で感じるのが卒業生から在校生への繋がりです。伝統の継承という側面もあります。お別れ会での卒業生からの言葉にも、在校生から卒業生へのお別れの言葉にもそれぞれ、そういったことが述べられていますが、代表生徒の言葉だけでなく、生徒一人一人の目を見ていると、この子たちは本気でそう思ってくれていると感じます。
 2年生はすでに「学校の顔」、1年生は「学校の柱」になることを意識してスタートしました。3年生の使っていた教室も、昨日までの余韻を醸し出しながら、次の生徒たちがさまざまなドラマをつくってくれるのを待っているようです。

今日は啓蟄

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 今日は二十四節季の一つ、啓蟄です。土中にかくれていた虫などが這い出るという意味で春の季語にもなっています。
 三寒四温でまだまだ真冬のような寒さの日もありますが、一雨ごとに暖かさが増し、本格的な春が近づいています。前庭にもメジロやヒヨドリが頻繁に顔を覗かせ、エサを物色しています。体育館前のカンヒザクラやハナニラなどの植物も賑やかに咲き出しています。

県立高校合格発表

 今日は県立高校の合格発表日です。これまでですと各自で高校へ行って書類を受け取り、そこで封筒の中身を確認して結果を知ることになっていたのですが、今年度はコロナ対応ということで急遽、WEB発表で行うことになりました。
 9時がその指定された時刻でしたので、みんなPCやスマートフォンの前で緊張しながらそのときを待ったのだと思います。
 今日の結果を受けて、それぞれの進学先が最終決定され、手続きを完了したところで入学が決定します。受け取った書類をしっかりと確認し、手続きをしっかりと行うようよろしくお願いします。
 3年生の皆さんは、今日まで本当にお疲れ様でした。

ピアノの調律

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 今日、調律師さんが本校にある3台のピアノを調律してくださっています。合唱の練習をするのに、しっかりと音合わせをしていただきます。
 以前、「羊と鋼の森」というおもしろい小説を読んだことがあるのですが、すごくおもしろい話でした。よろしかったらぜひ読んでみてください。
 
 話は変わりますが、本校は普段は基本的にノーチャイムなのですが、試験中と言うことでこの3日間は頻繁にチャイムが鳴っています。じつは最近チャイムの音程が狂っているので困っています。さすがにチャイム音はピアノの調律師さんでは無理なので、近々専門の方に見てもらおうと思います。

頑張れ!3年生

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 今年の学力検査は、「追検査(インフルエンザ等の体調不良者対象)」に加えて、新型コロナウイルスに感染した場合や濃厚接触者に指定された場合等のための「追加の検査」が用意されています。
 ここまで感染が拡大すると、いつ誰がその対象になってもおかしくない状況でしたが、これまで、とにかく3年生を無事に入学試験に送り出すことをめざして、学校全体(もちろんご家庭でも同じですが)で感染対策を最優先させてきました。
 今日の学力検査に、全員行ってくれたようで安堵の気持ちでいっぱいです。
 あとは、落ち着いて実力を発揮してもらうだけ。頑張れ!3年生。
 すでに、試験を終えた生徒たちも、全員の試験が終わるまで協力していました。今日も奉仕の気持ちで気持ちよくワックス清掃をしてくれました。ありがとう。

マニュアル点検日

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 来月11日で東日本大震災からちょうど10年になります。先日1年生の理科の授業を覗いたときに、1年生には10年前のこの地震の記憶がないと言うことがわかり、時間の流れのはやさを実感しました。
 私は、10年前のこの瞬間、免震構造の小田原合同庁舎にいましたが、まるで船酔いするくらい大きな揺れが長時間続いたことを鮮明に覚えています。高校生だった娘は帰宅することができず、一晩学校に泊まることになりました。その後の計画停電で、しばらく街の明かりが消えたこともショッキングな出来事です。テレビでは原発事故の様子がまるで映画のシーンのように映し出されていました。
 おそらく、保護者の皆様にもこのときの記憶は鮮明に残っていると思います。何かの機会にお子さんに話していただければと思います。
 さて、今日は今月の職員マニュアル点検日です。学校防災マニュアルの再点検をしようと思います。

すごい生徒!

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 最近の授業は、教科によっても違いますし、同じ教科の中でも単元によって違うことがありますが、ノートを使うケースとワークシートを使うケースがあります。
 授業を覗いたときにときおり感じていたことですが、クラスに数名すごい生徒がいます。先生が言ったことや友だちの発言を、大変細かくワークシートやノートに書き込んでいる生徒がいます。すごい集中力です。おそらく家に帰ってこのワークシートやノートを見返すだけで、鮮明にそのシーンが蘇るんだろうなと思います。
 このような生徒たちが日々使っているノートやワークシートは、きっと参考書以上の役割を果たすように思います。
 一方、残念ながらロッカーのところにファイリングされずにクシャクシャになって落ちているワークシートを見かけることがあります。ファイリングすることが面倒でとりあえず挟んでおけば良いと考えるとそういうことになると思います。
 ちょっとした習慣化がのちのち大きな差になって表れるような気がします。ファイリングやメモが苦手な人は、ぜひ、すごい生徒の勉強法や習慣を参考にしてみてほしいと思います。

合格弁当袋

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 3年生が家庭科の授業でつくっていた合格弁当袋が完成しました。
 家庭科の授業では、高校へ行くと毎日お弁当を持って行くようになるので、その弁当箱を入れるための袋をつくっているそうです。
 4月から毎日この袋に弁当を入れて、進学先の高校に行く姿をイメージして制作しているのだと思います。
 以前、校長面接で、高校へ行ったら自分で弁当を作って持って行きます。と言っていた生徒もいました。
 4月からの新生活をイメージして、今一生懸命勉強に打ち込んでいます。倍率を見て油断しているような生徒も、すでに合格をした生徒の中にいきなり勉強しなくなった生徒もいません。
 3年生の教室を覗くと、みんなが支え合って入試を乗り越えようと頑張っているのを強く感じます。

ハラスメント

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 かつて神戸の小学校で起こった先輩教師4人による新任教諭いじめのことは、全国的に大きく取り上げられました。今朝の新聞に、再発防止検討委員会が神戸市教委に報告書を提出したことが報じられました。
 昨日本校の不祥事防止会議で取り上げた、さまざまなハラスメントが、暗黙のうちに黙認され、事件に至ったと分析されています。見出しには「職員室の閉鎖性要因」と付いていました。
 いじめは中学生だけに限ったものではありません。子どもたちに指導する立場にある私たち教職員にとっては、「あってはならぬもの」ではありますが、「あるはずのないもの」とは捉えず、ハラスメント撲滅に向けて声かけ合っていきたいと思います。

大津いじめ賠償確定

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 今朝の新聞に、2011年に大津市で起きたいじめによる自殺事件で、最高裁が元同級生(いじめた側の生徒)に約400万円の賠償を命じたことが報じられています。
 この大津のいじめ事件をきっかけに「いじめ防止対策推進法」が2013年に成立し、本校でもこの推進法を基にいじめ防止基本方針が作られています。
 たとえ中学生であってもいじめは犯罪であり、責任が問われるということが明確になった事件です。
 いじめ、自死は、とても悲しいことで、あってはならないことですが、期を捉えて大人が子どもたちと、また学級活動や生徒会活動において真剣に話し合う必要があることだと感じます。

七転び八起き

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 3年生の学年集会で、学年主任からの話に続いて私からも気持ちを話させてもらいました。
 結果的に修学旅行という貴重な経験の場を提供できず申し訳なく思っています。
 何とか安全な状態でみんなを修学旅行に連れて行きたいと、3度も計画を立てた3年の先生方のことは、どうかわかってください。
 その都度、あきらめず、策を錬り続けてきましたが、これ以上は入試に影響があると判断しました。
 にっくきコロナの影響を受け、何度も倒されはしましたが最後はしっかりと立ち上がって卒業式を迎えてほしいと思います。

コロナ禍における保護者との連携

 本日は2年生の保護者対象に進路説明会、明後日は1年生の保護者対象に修学旅行説明会、翌週25日には、新入生説明会を予定しています。
 緊急事態宣言が発令されている最中での開催に悩みましたが、対策を施し、大人数にならないような工夫で実施に踏み切らせていただきました。
 書面やオンラインによる方法も検討しましたが、いずれも周知徹底を図らなければならない内容や、コロナ禍における特別な対応についてご理解いただかなければならないことがあり、いずれも体育館で開催させていただくことにしました。
 体調に不安がある。高齢者や基礎疾患のある同居家族があり不安である…等々、それぞれご事情があると思いますので、無理に参加される必要はありません。
 できる限り個別のお問い合わせにも対応させていただきますので、不参加の際は遠慮なくお問い合わせください。

マニュアル点検日

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 今日は今月の職員マニュアル点検日です。
 緊急事態宣言の発令とともに、文部科学省、県教委、市教委から次々と通知が届きます。
 専門家からの助言に基づき作成されたものですので、これらの通知を根拠に学校での対応を再構築しています。けっこうボリュームもありますのですべて読み込むのはなかなかの重労働ですが、判断の根拠になるものですので大変だなどと言っているわけにはいきません。がんばります。
 3年生の職員は、このコロナの対応に加えて、入試に関するさまざまな要項や要領(説明が書かれたもの)を読み込まなければいけません。入学試験も昨年までと同じではなく、コロナ対応で変更点が多いので苦労しています。進路に関するものはミスやうっかりは許されませんので、各自がしっかりと読み込み、必ず複数の職員で確認しながら事務を進めています。
 マニュアルとにらめっこの毎日です。

1月集会での話

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 緊急事態宣言の発令日という皮肉な学校再開となりましたが、久しぶりに元気な子どもたちの姿が戻ってきました。
 感染対策を徹底しながら、生徒たちが笑顔で学校生活を送れるようにしていきたいと思います。
 本日の1月集会では、笑顔で過ごすための秘訣と、学んで生き抜く力をつけることについて話をしました。
 詳細は12日発行予定の学校だよりに掲載しますので、保護者の皆様や地域の皆様にご一読いただけると幸いです。

1月8日の準備を!

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 明日が冬季休業最終日です。1月8日はしおりの最終ページに記載のあるとおりの予定で実施しますので、持ち物とやる気に満ちた気持ちの準備をお願いします。朝読書の時間も設定されていますので、朝読書用の本も忘れずに準備してください。
 さて、中学生の皆さんも明日か明後日に発令されるであろう緊急事態宣言については気になるところだと思います。今朝の新聞によると、文部科学省は授業の継続と入試の実施については、感染対策を徹底した上で、予定通り実施することを要請したようです。
 とは言っても、小田原市においても感染が広がっている状況を踏まえ、これまで以上に細心の注意を施して1月8日からの学校生活をスタートさせなければなりません。
 さしあたって、朝の検温、マスクの着用を忘れずに家を出るようにしてください。また、登校時にも密になることを避け、安全に登校をするようにしてください。
 なお、このような時節柄、「発熱がある」「倦怠感がある」「調子が悪い」等、体調不良のある場合は決して無理をせず、勇気を持って登校を控えるようにしてください。

あけましておめでとうございます!

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 新年あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。
 本来であれば昨日が仕事始めでしたが、小田原市の小中学校は1月4日が閉庁日となったため、今日が仕事始めです。
 年末年始にかけて、日本海側では寒波による大雪で大変な思いをされている方も多いようです(お見舞い申し上げます)が、太平洋側では晴天続きの年末年始となりました。空気が乾燥し、コロナウイルスの感染者数も拡大が続いています。
 報道によると今週末に緊急事態宣言が発表されるようですが、先ほどの文部科学大臣の記者会見によると、休校措置や入試等の予定変更は行われないのではないかと解釈しました。いずれにしても、より緊張感をもって1月8日を迎えることになりそうです。
 今年も感染対策を施しながらの学校運営になりますが、生徒たちが毎日笑顔で学校生活を送ることができるよう、教職員一同気を引き締めていきたいと思います。
 地域の皆さま、保護者の皆さま、今年も城南中学校の学校教育にご理解ご協力をお願いいたします。

12月集会の話

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 今回も放送による集会でしたが、冬休みを迎えるに当たって2つのことを話しました。
 1つ目は、最近県西部にも大きく広がっているコロナウイルスの感染対策についてです。再三にわたる注意で、学活でも学年集会でも、何度も言われて「耳にタコ」状態だとは思いましたが、とにかく、人との接触を避け、防衛に努めてほしいと話しました。
 2つ目は、私が最近感動した話を紹介しました。柔道のオリンピック代表を決める決戦を戦った、阿部一二三選手と丸山城志郎選手の話です。二人がこれまで競い合ってお互いを高めてきたこと、24分間の死闘の末に勝敗がついたけれども、お互いがお互いに感謝の気持ちを持っていること等を紹介しました。子どもたちにも、この冬休みに、本を読んだりテレビを見たりする中で、感動体験をしてほしいと話しをしました。

「人の心、壊れないほど強くない」

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 5月に亡くなったプロレスラーの木村花さんをツイッターで中傷したとして警視庁は20代の男を侮辱容疑で書類送検しました。ツイッターを通じた誹謗中傷は約300件に登ったそうですが、特に悪質な投稿を繰り返していた男を特定し、摘発対象としたそうです。この男性は木村さんのツイッターに匿名投稿であることを良いことに「生きている価値あるのかね」「いつ死ぬの?」などと複数回にわたって書き込み、木村さんを公然と侮辱した疑いとのことです。
 木村さんの母親は「SNSでの中傷はネット上で拡散を続け、取り返しがつかない。投稿した人は罪を償ってほしい」「人の心は、壊れないほど強くない。誰もが見られるSNS上で人を中傷すれば相手がどれだけ深く傷つくか、よく考えてほしい」と述べています。
 木村さん自身は、この不適切な投稿に対し何も言い返すこともできずにこの世を去っています。残された遺族がどのような気持ちでこういった言葉を発しているか。悲しさとか悔しさ、怒りという言葉では言い表すことのできない気持ちであると思います。

 ツイッター等のSNSを利用している中学生にとってもまったく関係のない話ではありません。SNS上の誹謗中傷は立派な人権侵害です。
 SNSを利用する上で、いつどんなことがきっかけでトラブルに巻き込まれるかわからないのがSNSトラブルの怖さです。
 中学生を…、我が子を…、被害者にも加害者にもしないために、まわりの大人は警鐘を鳴らし続けなければいけないと思っています。

 新聞記事等を利用して親子で話し合う時間を設けていただきたいと思います。
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学校行事
3/18 城南学区育成会年度末総会(書面開催)
3/19 給食終了
3/20 春分の日

お知らせ

学校便り

相談室だより

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