SNSといじめ

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 本日の新聞に、熊本の高校生がいじめを苦に自殺したことについて、第三者委員会がいじめがあったと認定し、自殺に影響を与えたとする最終報告書をまとめ、県教育長に提出した旨の報道がありました。
 校外で他の生徒が男子生徒を撮影し、写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した動画に、被害生徒が写り込んだことがいじめの引き金になったとのことです。
 本校の生徒も、ユーチューブ等に自分の作った動画を公開しているようです。
 インターネットを利用する際は、個人情報や著作権等、法に触れる危険性を多分に含んでいると言うことを自覚する必要があります。
 また、SNSでの発言や動画は、殺人の武器にも相当する危険と隣り合わせだと言うことを認識しなければならないと思います。
 学校でも道徳の授業や、技術科の情報教育等で扱いますが、十分に時間をかけて指導することには限界があります。
 スマートフォン等の情報機器の使用を認める場合は、使用上のルールをしっかりと確認し、お子さんがSNSの被害者にも加害者にもならないよう、ご指導ください。
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