1年を振り返って1年を振り返ると、授業では、図書室の使い方から本の探し方、調べ学習などにも使われ、頭を抱えながら熱心に学習する姿が見られました。 休み時間には、なぞなぞやクイズをしたり、おりがみなどでしおり作りをしたり、チャイムが鳴るのも忘れ、本を読みふける子もいました。 地域の方やボランティアさんの協力で、とても温かな空間となった図書室。読み聞かせや本の紹介、新聞の記事紹介など、子どもたちが身辺に本や新聞を感じることができる活動をしてきました。 来年度も引き続き、子どもたちが本にふれ、夢を追い続ける手助けになることを願っています。 春の訪れ卒業する6年生には、小学生のうちに読んでほしい作品を集めた「中学生になる前に読んでほしい本」特集を作りました。世界で一人しかいない自分を大切にできるようなメッセージを込めたはなむけにふさわしい本を選びました。一人でも多く自分の力になる本を見つけてほしいと思います。 ボランティアによるひなまつりのディスプレイや子どもたちの手作りの作品が届いたり、緑とピンクの温かいクッションが各いすにつけられたりと、新しい春の訪れを感じる空間になっています。 新年を迎えて雨の日の休み時間には、暖かな図書室に多くの子どもたちがきます。6年生は最上級生らしく、一人ひとり読書を始めたり、友達と読みあったりしている姿を見ると、残り少ない小学校生活を思い切り楽しく過ごしてほしいと感じました。 昨年「絵本ライブ」でいらしていただいた川端誠さんのサインとサイン本が飾られています。絵本を手にとると、あの楽しさがよみがえってくるようです。 |
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