それぞれの秋
地区大会を上位で勝ち抜いた選手が競う県大会。10月7日(土)に横浜三ツ沢競技場で行われました。学習発表会ステージ発表翌日にもかかわらず元気に各種目に臨む城中生の姿がありました。女子1500mでは予選を好タイムで通過し決勝進出した選手もいました。
「練習はうそをつかない」次は地区駅伝競走大会が待っています。 同日にバドミントン新人大会、英語発表会もあり、まさに「スポーツの秋」「勉強の秋」真っ盛りといった感じです。 秋は空が澄んでいて、雲の位置が高いそうです。疲れた時には空を見上げて、暫し心を休めてください。「行雲流水」。 自分でつくるお弁当生きていく上で「食」は欠かせません。男女関係なく料理ができるといいですね。自分でつくることで感謝の気持ちも湧いてくることでしょう。「ごちそうさまでした」。 地道な活動「小さなことを丁寧に、あたりまえのことを真剣に」合唱コンクールの直前でも乱れることなく地道に活動する姿は格好いいです。ふとトイレを覗くとスリッパがそろっていました。「履き物がそろうと心がそろう」。「履き物がそろうと歌声がそろう!」。 職員合唱団目標としての記憶伝統文化の継承明日も元気においで学校に通うということは普通のようで、実は凄くたいへんなことなのかもしれません。誰もが穏やかな気持ちで生活できるとよいのですが…。学校は社会の縮図と言われます。大人の責任を強く感じる昨今です。 校長面接「どうぞ」という校長先生の丁寧なひと言から面接がスタートします。面接を待つ姿には緊張感が漂っていますが、終了して出てきた表情には安堵感があります。校長先生は事前に一人ひとりの生活の様子等を入念に確認し、面接に臨んでいます。生徒のことを大切に思う気持ちが扉越しに伝わってきます。 もうひと踏ん張り「孤独のコスモス」
コンクリートのわずかなすき間から花を咲かせている職員室前のコスモス。「孤独」を楽しんでいるような咲き方に励まされます。「孤独のコスモス」と名付けました。
文化の秋理科では自由研究の発表が行われていました。「パイナップルの果汁が…」興味深い研究の数々です。 廊下には展示物がズラリ…。その一つひとつに作者の思いが詰まっていて、ついつい見入ってしまいました。城山中では「文化の秋」を迎えています。 健民祭前日の準備から、当日のテント張り、進行アナウンス…と一人でこなしている方がいました。どんなにたいへんことも淡々と進め、みんなのために穏やかに行う姿、格好いいです。 いざという時に「本当に助け合いの源」になるのは「地域」ではないでしょうか。健民祭お疲れさまでした。職員室入り口のコスモスと一緒に心地良く声援をおくった10月のはじめでした。 神技朝9時より分解されたマリンバを搬入し、組み立て、立ち位置の確認、リハーサル、そして13時35分から15分間の演奏。片付けをすべて終えられたのは16時を過ぎていました。 「毎日練習されているのですか?」と伺うと「家ではマリンバを使えないので、イメージトレーニングだけです…」というご返事。びっくりしました。 一生に何度出会えるのだろう?「神技」と言われるものに…。オープニングを一層盛り上げていただいたお二人に感謝します。「ありがとうございました。」 学習発表会開幕渡り廊下の階段アート、見ていると心が落ち着きます。ずっと見ていたいような気持ちになります。「なんだ?これは?…」という作品。見た人の誰もが笑顔になります。 本日、城山中学校の学習発表会がはじまりました。生徒の作品や歌声は味わい深く、中学校の醍醐味を堪能できる数々となっています。 真剣なまなざし太鼓のリズムを覚えようと「とっとこ」さんと一緒に楽しい中にも真剣な5組の雰囲気を感じました。 グランドでは長距離走の授業です。長距離走は人生に例えられることもあります。「自分のペースで完走を目指してください!」。 秋の空「運動会の百足競走は一人が合わなければ、全員が転んでしまう。合唱はひとりが歌わなくても流れていく…。でも見ている人、聞いている人にはそのことが必ず伝わってしまう…。合唱を終えた後、クラスのみんなが百足競走でゴールした時のような気持ちになれるといいですね。」ある先生のお話です。生徒、先生たちの心に響きました。 3校時には1年生で社会科の研究授業もあり、毎日盛りだくさんの9月下旬です。「秋の空は高い」のように城山中の志にも高いものを感じます。 学習発表会特別日課時にはお互いが真剣になるあまり、仲間とぶつかり合うこともあるかもしれません。練習の中では涙を流すこともあるかもしれません。 練習の一回一回が合唱コンクールの一部分となります。各クラス、学年、最後の一回に向けてそれぞれのペースで走り続けてください。少し疲れたらひと息入れてください。「ふぅ〜」…と。 花
正面玄関の「覇気」の前に置かれた花瓶の花。先週の立会演説会で演台に飾られたものです。花は人を引き立ててくれる時もあれば、人の心に語りかけてくれる時もあります。
用務員さんが丁寧に生けてくれました。ありがとうございます。 休日返上の活動小田原球場では秋の大会の開会式があり、本校の2年生がはっきりと明るく選手宣誓の役を果たしました。バドミントン部は団体戦で優勝と素晴らしい成果を収めました。 その他の運動部や文化部の地道な活動が継続された土日でした。活動に携わった生徒、先生方、本当にお疲れさまでした。 休日返上で月曜日を迎え、疲れが溜まっている表情が見られます。「スローマンデー」という言葉に出会いました。ゆっくりいきましょう…。 小田原城体感ツアー「日本語」「English」「手話」の3部隊を編成し、観光で小田原を訪れた方々にお城の歴史等を案内する企画です。 私はJ3班に同行しました。担当した3年生は訥々とした口調で語りかけ、お客さんに好感を得ていました。フリップも丁寧に仕上げ、また「水分補給をしてくださいね」「どちらからお越しですか?」とさり気ない言葉の一つひとつにプロのガイドさんの雰囲気を感じました。忍者や武士の姿をした説明隊もあり、多くの方が小田原城の魅力を満喫した和やかな時間となりました。 やはり人の声や表情が一番人の心に伝えわるものですね。ありがとうございました。 |
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