伝統文化の継承明日も元気においで学校に通うということは普通のようで、実は凄くたいへんなことなのかもしれません。誰もが穏やかな気持ちで生活できるとよいのですが…。学校は社会の縮図と言われます。大人の責任を強く感じる昨今です。 校長面接「どうぞ」という校長先生の丁寧なひと言から面接がスタートします。面接を待つ姿には緊張感が漂っていますが、終了して出てきた表情には安堵感があります。校長先生は事前に一人ひとりの生活の様子等を入念に確認し、面接に臨んでいます。生徒のことを大切に思う気持ちが扉越しに伝わってきます。 もうひと踏ん張り「孤独のコスモス」
コンクリートのわずかなすき間から花を咲かせている職員室前のコスモス。「孤独」を楽しんでいるような咲き方に励まされます。「孤独のコスモス」と名付けました。
文化の秋理科では自由研究の発表が行われていました。「パイナップルの果汁が…」興味深い研究の数々です。 廊下には展示物がズラリ…。その一つひとつに作者の思いが詰まっていて、ついつい見入ってしまいました。城山中では「文化の秋」を迎えています。 健民祭前日の準備から、当日のテント張り、進行アナウンス…と一人でこなしている方がいました。どんなにたいへんことも淡々と進め、みんなのために穏やかに行う姿、格好いいです。 いざという時に「本当に助け合いの源」になるのは「地域」ではないでしょうか。健民祭お疲れさまでした。職員室入り口のコスモスと一緒に心地良く声援をおくった10月のはじめでした。 神技朝9時より分解されたマリンバを搬入し、組み立て、立ち位置の確認、リハーサル、そして13時35分から15分間の演奏。片付けをすべて終えられたのは16時を過ぎていました。 「毎日練習されているのですか?」と伺うと「家ではマリンバを使えないので、イメージトレーニングだけです…」というご返事。びっくりしました。 一生に何度出会えるのだろう?「神技」と言われるものに…。オープニングを一層盛り上げていただいたお二人に感謝します。「ありがとうございました。」 学習発表会開幕渡り廊下の階段アート、見ていると心が落ち着きます。ずっと見ていたいような気持ちになります。「なんだ?これは?…」という作品。見た人の誰もが笑顔になります。 本日、城山中学校の学習発表会がはじまりました。生徒の作品や歌声は味わい深く、中学校の醍醐味を堪能できる数々となっています。 真剣なまなざし太鼓のリズムを覚えようと「とっとこ」さんと一緒に楽しい中にも真剣な5組の雰囲気を感じました。 グランドでは長距離走の授業です。長距離走は人生に例えられることもあります。「自分のペースで完走を目指してください!」。 秋の空「運動会の百足競走は一人が合わなければ、全員が転んでしまう。合唱はひとりが歌わなくても流れていく…。でも見ている人、聞いている人にはそのことが必ず伝わってしまう…。合唱を終えた後、クラスのみんなが百足競走でゴールした時のような気持ちになれるといいですね。」ある先生のお話です。生徒、先生たちの心に響きました。 3校時には1年生で社会科の研究授業もあり、毎日盛りだくさんの9月下旬です。「秋の空は高い」のように城山中の志にも高いものを感じます。 学習発表会特別日課時にはお互いが真剣になるあまり、仲間とぶつかり合うこともあるかもしれません。練習の中では涙を流すこともあるかもしれません。 練習の一回一回が合唱コンクールの一部分となります。各クラス、学年、最後の一回に向けてそれぞれのペースで走り続けてください。少し疲れたらひと息入れてください。「ふぅ〜」…と。 花
正面玄関の「覇気」の前に置かれた花瓶の花。先週の立会演説会で演台に飾られたものです。花は人を引き立ててくれる時もあれば、人の心に語りかけてくれる時もあります。
用務員さんが丁寧に生けてくれました。ありがとうございます。 休日返上の活動小田原球場では秋の大会の開会式があり、本校の2年生がはっきりと明るく選手宣誓の役を果たしました。バドミントン部は団体戦で優勝と素晴らしい成果を収めました。 その他の運動部や文化部の地道な活動が継続された土日でした。活動に携わった生徒、先生方、本当にお疲れさまでした。 休日返上で月曜日を迎え、疲れが溜まっている表情が見られます。「スローマンデー」という言葉に出会いました。ゆっくりいきましょう…。 小田原城体感ツアー「日本語」「English」「手話」の3部隊を編成し、観光で小田原を訪れた方々にお城の歴史等を案内する企画です。 私はJ3班に同行しました。担当した3年生は訥々とした口調で語りかけ、お客さんに好感を得ていました。フリップも丁寧に仕上げ、また「水分補給をしてくださいね」「どちらからお越しですか?」とさり気ない言葉の一つひとつにプロのガイドさんの雰囲気を感じました。忍者や武士の姿をした説明隊もあり、多くの方が小田原城の魅力を満喫した和やかな時間となりました。 やはり人の声や表情が一番人の心に伝えわるものですね。ありがとうございました。 生徒会役員選挙投票場には小田原市の選挙管理委員会から借用した記載台や投票箱が設置され、国政選挙と同じ環境の中での投票となりました。 その後の開票には小田原市の選挙管理委員会の方が来校し、細かい部分まで丁寧に指導してくれました。準備から開票まで縁の下の力持ちとして努力してくれた委員会の皆さん、お疲れ様でした。開票結果はいかに…。 感謝楽しかった「ボッチャ大会」
昨日、楽しみにしていたボッチャの大会がアリーナで行われました。今年から中学校体育連盟の大会として行われるようになりました。会場には教育長さんをはじめ多くのお客様が見学に来られました。参加する学校も小田原市だけでなく、湯河原や真鶴、箱根からもやって来ました。
そんな中いつも元気な5組のみんなも「緊張する〜」と言っていました。結果は1年生チーム0勝3敗、上級生チーム1勝2敗ということで、残念ながら決勝トーナメントには勝ち上がれませんでした。でも帰りの会で「楽しかった人?」と聞くと、全員が「ハーイ!」と元気よく手を挙げてくれたので、よかったです。来年は優勝するぞ! (5組学級通信「) 不夜城夜8時。職員室ではテスト作りに追い込みをかける先生。会議室では学習発表会の準備にあたる先生。まだまだ城山中は眠れません。 コスモスの日城山中のシンボルとも言える「覇気」の看板周辺がスッキリしました。周りの草木を先生に苅ってもらったのです。その作業は危険と隣合わせで「フェンスを掴みながら苅るのです」と聞きました。「この仕事はいつ誰がしてくれたのだろう…?」誰がしてくれたのか分からないような地道な仕事の数々。そんな仕事が学校や世の中を支えているのだと思います。 各教室では整然と試験に向かう生徒の姿がありました。小田原アリーナではボッチャの大会に臨む5組の生徒。少し離れていますがコスモスと一緒に声援をおくります。 |
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