トップアスリート講話(H30.2.19)射撃選手としてパラリンピックに3回出場した 田口亜希さんがお話をしてくださいました。 前半は、田口さんの経験のお話でした。 田口さんは車椅子で生活をしています。 仕事では「環境が整っていれば、障害者でも働いていけるということを証明したい」と思いそのために、自分でできることは自分でする、手を抜かないということを心がけていらっしゃるそうです。 障害者であるからといって守られるのではなく、自分でできることをやっていき、障害のあるなしに関わらずお互いに助け合って思いあっていくべきだと話してくださいました。 「私はまわりの人に恵まれている」と何度も おっしゃっていたのが印象的でした。 生徒からの質問にも、「いい質問ですね。質問ありがとう」と丁寧に答えてくださいました。 後半は、パラリンピックについての話でした。 1964年東京で開催されたパラリンピックと、2016年に開催されたリオのパラリンピックの映像も見せていただき、違いに驚きました。 2020年には東京でパラリンピックが開催されます。 3月9日からは、韓国でパラリンピックが開催されるので、ぜひ日本からエールを送ってください! HP担当 |
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