しっかり紅葉しました
12月7日(月)の朝、11/12に紹介した木が、しっかりと紅葉しました。先週はまだ少し黄色がかっていましたが、今朝見ると全部紅くなっていました。しかし、暦のうえでは、今日は“大雪”。やっぱり白鴎中学区は温暖なのですね。
今日は多かった 〜ハッピー・スクール・ライフ〜この日は、とてもよく晴れて雲一つない青空でしたが、風が強く体感温度は実際の気温よりかなり低く感じる日でした。しかし、参加生徒は、総勢79人にのぼり、熱心にゴミ拾いに取り組みました。 回収したゴミは、いつもより多く、種類もさまざまでした。生徒たちは、「いつもはもっと大きな物があるのに、今回は一つもなかった」「今日は缶がやたらにあった」「拾った物は、紙やビニールの一部や、何かの破片といった“いわゆるゴミ”が、いつもより多かった」「いつもある家電が今日はなかった」などと、ゴミを分別しながら話していました。 救命救急法の講習を行いました
11月25日(水)、27日(金)、30日(月)の午前中に、3年生は救命救急法の講習を受けます。25日は1組が受講しました。
この講習は、例年3年生が受けているもので、“災害発生時には中学生は救済者になりえる”という考えに立ち、救命手当を行うために必要な知識と技能を習得し、いざという時に行動に移すことができるようにすることを目的に行っています。 初日の25日は、小田原市消防署から消防隊員、救急隊員が来校し、救命についての基本的な考え方や心構えについての話があり、すぐに実習となりました。生徒たちは、一人ひとりが命について真剣に考えながら、AEDの操作や心肺蘇生の実習に取り組んでいました。 最後の海岸マラソンさて、前回男子の部2位だった田中先生は、果たしてリベンジできたでしょうか…。 結果は、前回1位の3年松田くんをマークしすぎて、伏兵の2年石黒くんに初期段階から1位を取られ、結局やっぱり2位でした。マラソンの後、田中先生は「臨時で海岸マラソンをやって欲しい!」と悔しさを倍増させていました。 もしもの時に役立ちます1年生は、各クラスの教室で、倒れている人への対処法や、三角巾を使っての応急処置について実習しました。三角巾の代わりに、ハンドタオルやコンビニ袋なども使えること、担架を使わない搬送方法、止血法も実習でき、とても充実した内容でした。生徒たちは、実習に真剣に取り組み、その後の振り返りでは、「ためになった」、「何かあったときに役に立ちたい」、「前にやったけど忘れていたのでよかった」などといった感想を、アンケートに書いていました。 2年生は、各クラスで救急法についての事前学習を行った後、体育館に集まりました。体育館では、全体での一斉実習を行って基本を学び、その後、小グループごとに指導員さんが入って実習しました。「負傷者の搬送方法」では、人による搬送、毛布による搬送、担架による搬送の3種類を学びました。全体での実習で、ちょっとでも講師の先生の話を聞いていないと『そこ、静かに!!』と注意を受けていた生徒がいましたが、小グループでは、多くの生徒がしっかりと実習していました。実習後の感想に、「地域に役に立てるようにしたい」「実際に経験してはじめてわかった」「支援者として貢献したい」など、前向きな意見が多くありました。 秋の深まり「6秒と怒」 〜11月全校朝会から〜今回は、あまり長い時間がとれなかったのですが、“校長の話”と“表彰の伝達”を行いました。 校長からは、「6秒と怒」についての話があり、「6秒で怒りはおさまるそうです。この6秒について、もう一度よく考えてください。」「お隣のビジネス高校の生徒は、100%挨拶ができます。白鴎中学校の生徒も、全員が挨拶のできる人になってください。」と、話の時間は短かったのですが、校長の強い気持ちが込められたメッセージでした。 3分以内で避難完了今回は、小田原市防災教育アドバイザーの鎌倉女子大学・矢崎良明先生をお招きして、事前の学級指導と避難訓練の様子を見ていただきました。写真は、高校の玄関に走り込む3年生と高校の4階廊下で人員確認をしている様子です。 放課後は、矢崎先生を講師として、防災教育についての職員研修を行いました。 (詳しくは“校長のつぶやき”をご覧ください。) 後期PTA会費の集金
11月4日(水)は、PTA会費の後期分の集金日でした。朝から、PTA本部役員の皆さんと学校担当者が集計作業を行いました。
冬に向かって 〜10月末の景色〜写真(上)は箱根方向、写真(中)は酒匂川方向、写真(下)は相模湾です。いつもは初島や伊豆大島が見えるのですが、今日は全く見えません。 元気に育って! 〜被爆アオギリ二世〜
10月29日(木)、中学生広島派遣事業でいただいた『被爆アオギリ二世』の苗木を植えました。後で、この木が植えられた理由を説明した“表示板”を、生徒が作成する予定です。
芸術の秋美術では、3年生一人一人が色紙に水墨画を描き、それを審査し合っていました。さすが3年生です。とてもクオリティが高い作品と、一人一人の作品を真剣に審査している生徒たちの姿に感心しました。 続いて、音楽の授業に行ってみました。教室に近づくと、なにやら男性一人の歌声が聞こえてきたので、植田先生の独唱かと思ったら、映像を見ながらの鑑賞の授業でした。1年生が静かに音楽を聴きながら、熱心にワークシートに記入していました。植田先生は、歌詞に出てくる登場人物の中で、今は誰のことを歌っているのか指さしをしながら指導していました。 実に自然 〜未来へつながる学校づくり〜このプロジェクターは、指導をしている先生や発表している生徒が、急に何かを拡大表示したくなったときに、すぐに対応できるのでとても有効です。高橋先生は、すでに家庭にあるテレビ感覚で授業に取り入れています。生徒も自然に受け入れていて、この機器はすでに教室の一部になっています。 今回は、小田原市から配付された“市税のしおり”を使い、小田原市の民生費の割合を見せて生徒の考えを聞く場面で使っていました。 図書室もハロウィーンこのディスプレイも来週には別のものにかえられるそうです。 テーブルクロス写真を撮りに行くのが遅く、お二人の姿しか撮れませんでしたが、今日は5名の方にご来校いただきました。また、在宅で作業をしてくださる方もいるとのことで、とてもありがたいことです。写真(下)は、在宅で作業をしてくださる方用に小分けした布です。画面奥には、ご自宅からわざわざ持ってきていただいたアイロン台が写っています。 “我儘” 読めますか?校長からは、“我慢(がまん)”と“我儘(わがまま)”についての話がありました。「“我慢”は、『辛抱強い』こと、“我儘”は『自分のまま』『幼児が自分のことばかり言っている様子』ということです。3年生は、これから受検(受験)勉強が本格化しますが、ちょっとした休憩時間に、このような言葉の違いについて調べてみるのも、気分転換になると思います。2年生、とても落ち着いてきました。みんなよくやっています。1年生には、まだ、“我儘”な人がたくさんいますが、そのことに気づくことが大事です。」と、各学年に対して校長の思いを伝えました。 その後、今日から3週間、数学科で教育実習を行う田代慎一郎さんの紹介がありました 自分の心も美しく 〜酒匂川右岸清掃〜参加生徒は26名。例年は50名くらいの参加があるのですが、今年度は部活動の新人大会と重なっている部も多く、この人数でした。他に、お隣の小田原総合ビジネス高校の生徒が50名、山王小学校の校長先生・教頭先生、小田原市環境ボランティア協会、山王老人会、網一色老人会、山王小学校区の育成会、そして、小田原市環境政策課の方も参加していました。 始めに、環境ボランティア協会の会長さんの挨拶があり、その後に白鴎中学校生徒会副会長の西畑くん、小田原総合ビジネス高校サッカー部の本杉部長の挨拶が続きました。掃除に出発する前には、協会の方から「今日は、周りをきれいにするのが目的ですが、自分の心もきれいにするという思いで臨んでください。」といった話もありました。 この日の天気は快晴でしたが、海岸は風が強く(東京地方は“木枯らし1号”が吹きました)、せっかく拾ったゴミも気を許すと飛ばされてしまうような中、生徒たちは一生懸命にゴミ拾いを行いました。皆さん、ご苦労様でした。 朝の掃除
10月22日(木)、今朝は吹奏楽部が朝の掃除を行いました。この朝掃除は、毎日ではありませんが、白鴎中学校として何年も継続している素晴らしい活動です。
賞状の伝達と防寒着について
10月19日(月)、全校生徒を前にして賞状の伝達を行いました。夏休みの自由研究の地区審査会で、教育研究会長賞をはじめ、優秀賞、優良賞、努力賞を受賞した生徒と、地区英語発表会で、優良賞を受賞した生徒へ、校長から一人一人に賞状や記念の盾等を渡しました。
また、表彰に続いて、生徒指導担当から防寒着の着用についての話があり、防寒着だけでは行動しないことなど、ルールの再確認を行いました。 5分16秒は早いのか?訓練では、消防署への通報訓練を行った後、14:00頃に火災発生の第一報を生徒に知らせました。避難を開始した全校生徒が、校庭に避難完了するまで5分16秒かかりました。これは、早いのか?遅いのか?校長先生の話では、“もっと早い避難を期待する”との話がありました。 消防士さんの講評でも、「午前中に幼稚園の避難訓練にいきました。みなさんは真剣味をもっと持ってください。」、「災害の時は、助ける方になるかもしれません。」といった厳しくも温かいお話がありました。 その後、1年生は初期消火体験、2年生は煙体験、3年生は起震車体験を行いました。 |
|