平成30年3月1日(木) 総選挙中です!2
石川司書さんと図書ボランティアの方々、そして、図書委員のみんなが整備をしてくれて狭いながらも使いやすい環境が作り出されています。図書室には中休みに訪問し、その後、校舎内を回りましたが、グラウンドからは元気のよい声、図書室は落ち着いた雰囲気、教室は和やかな山王小です。
小田原市にはかもめ図書館と星崎記念館の2つの図書館があり、図書館ですから静かなのですが、休みの日は勉強をする人でいっぱいです。駅周辺のちょっとしたスペースや喫茶店はすぐに高校生・大学生の勉強場所になってしまいます。お城通りにできる新図書館には自習室の拡充を期待していますが・・・・。 図書館と違う静けさとして美術館は格別です。市長のメールマガジンには美術館建設は当分考えられないと書かれていましたが、以前にもHPで紹介したように小田原には井上三綱というイサム・ノグチやロバート・オッペンハイマー、ベン・シャーンなどに認められた作家がいたこと、その教示を受けた優れた作家が数多くいることから小さいながらも美術館があればなと思います。小暮次郎先生の国府津駅から箱根板橋までの紙で作った路面電車のからくり絵本なども市の倉庫のどこかで眠っているのでしょうか?以前あった松永コレクションのように「展示場所がない」からという理由で貴重なコレクションを福岡市に譲り渡す。というようなことがないように市民で関心を持つことも大切です。 |
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