かしこく、やさしく、たくましく  小田原市立早川小学校

大歓声、劇団ポポロさんの人形劇(11/9)

今日は、3,4校時に演劇鑑賞会がありました。体育館の明かりが消えると子どもたちは大興奮でステージを見つめます。今日は、人形劇団ポポロのみなさんが歌と人形劇を披露してくださいました。ポポロおじさん人形が話し始めると、低学年の子たちはうれしくて仕方ありません。たくさん声をかけていました。ポエムポエム「まる、さんかく、しかく」では、歌に合わせて小鳥やキツネ、ロケットなどが出来上がります。後半の人形劇は「友だち来るかな」でした。友だちの誕生日を内緒で祝おうとしたおおかみが、自分勝手な思い込みから悲しみ、心をなくしかけます。最後は気持ちが通じ合いますが、子どもたちはきっとオオカミの気持ちに自分を重ね合わせてみていたのかなと思います。3名の方でポポロさんは3名の方で運営していましたが、人形の動かし方や声の出し方などの伝え方は素晴らしいなと思いました。やはり本物に触れるこういう機会は大切だなと思いました。
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楽しい本の読み聞かせ(11/7)

今日は朝からすごい風が吹いていました。ちょうど子どもたちの登校時刻だったため、傘がひっくり返ってしまう子がいました。横断歩道前に立っていた私も吹き込んだ雨でズボンがびしょぬれになってしまいました。風雨が強い日は、カッパが一番だなとあらためて思いました。
今朝は、1,2年生がボランティアの方に本の読み聞かせをしてもらいました。
1年生は、「どじにんじゃ」「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」「ネコヅメのよる」の3冊です。挿絵を見ながら「この後どうなるのかな。」「怖いお話なのかな。」と心配そうに聞いていました。最後はほのぼのとした内容だったため、安心していました。
2年生は、「ラオのぼうけん」「めっきら もっきら どおんどん」を読んでもらいました。不思議な呪文で現れたお化けと一緒に遊ぶお話を楽しそうに聞いていました。
いつも楽しい本を選んで読んでいただいています。ありがとうございました。

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楽しいグランドゴルフ(11/5)

気持ちのいい秋晴れの中、早川体育振興会と早川小学校PTA主催の第14回早川グランドゴルフ大会(開口50周年記念大会)が実施されました。多くの地域の方や保護者、子どもたちが参加しました。数名ずつのグループに分かれ運動場に設置されたコースを回っていきます。打つ加減が難しく、なかなかゴールに入りませんがとても楽しい時間を過ごすことができました。子どもからお年寄りまで楽しめるスポーツだなと思いました。ゲーム終了後は体育館で表彰式と閉会式がありました。早川小学校開校150周年記念のエコバックに入った参加賞をいただきました。小学校でもニュースポーツのボッチャを行いますが、チャンスがあったら今日参加できなかった子どもたちにもやらせてあげたいなと思いました。また、地域のいろいろな方と触れ合う良い機会だったなと思いました。ぜひ来年も参加したいなと思いました。
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専門家から学ぶ(11/2)

11月に入ったのに少し暑いなと感じる日でした。場所によっては夏日になったようです。
今日は、たくさんの方が学校に訪れ、子どもたちにいろいろなことを専門家の視点で教えてくださいました。
6年生は、県立博物館の方から明治期の自由民権運動について教わりました。歴史上では板垣退助が有名ですが、何のためのどんなものだったのかを分かりやすく教えていただきました。
5年生は、トヨタ未来スクール「車まるわかり教室」に参加しました。トヨタモビリティーパーツの方々から、自動車の生産や環境への取り組みなどをゲームも交えて教えていただきました。単に車を売ればよいのではなく環境を守りながら生産することが大切だと気付くことができました。
4年生は、県下水道公社の方から家庭から出された下水がどのようにきれいになっていくのか、その仕組みなどについて教えていただきました。顕微鏡を使って微生物を見ることができました。環境への取り組みがなされていることを理解できたようです。
やはりその道の専門家から学ぶことは深い理解へとつながります。ご来校いただいた皆さん、子どもたちのためにありがとうございました。

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もっといたかったな足柄ふれあいの村(10/30、31)

5年生は、10月30日(月)31日(火)に足柄ふれあいの村で宿泊学習を行いました。
テーマは、友達と過ごす時間を大切にし、絆を深めようです。出発の時には、ほかの学年の子たちも「いってらっしゃーい」と見送ってくれました。6年生はメッセージ入りのお守りをくれました。
学校を離れての活動でしたが、子どもたちは本当に楽しそうに活動していました。1日目は、東京ドーム1.5個分のふれあいの村の中をグループで歩きながら目的の場所を探す写真オリエンテーリングを行いました。どのグループもチームワークよく取り組んでいました。炊事の前には火おこしを体験しました。ボランティアの方にサポートしてもらいながら、木とロープ、麻ひもなどを使って火をおこします。息を合わせてひもを引いたり、軸が動かないように押さえたりするのが大変そうでした。最後のグループに火がつくと、みんな自分事のように喜んでいました。クラスが一つになった瞬間でした。その火を使って夕食づくりです。野外炊事ではカレーライスを作りました。自分たちで作ったカレーは格別の味だったようです。子どもたちが素晴らしかったのは、自分ができることを考えて片付けまでしっかりとやり遂げたことです。ここでもチームワークの良さを感じました。夕飯の後はキャンドルファイヤーで楽しみました。ハロウィーンの時期ということもあり、子どもたちが仮装をして登場する場面もありました。楽しい時間を過ごしました。
2日目は朝食の後、ディスクゴルフをしました。フリスビーを使って村内に設置されたコースを回ります。子どもたちは時間いっぱいまで楽しんでいました。ふれあいの村を離れる際、「もっといたかったな」「帰りたくないな」と話す姿から本当に楽しかったんだなと思いました。
「行事で育つ」という言葉がありますが、子どもたちはこの2日間の活動を通していろいろなことを学んだと思います。子どもたちの振り返りの中で、野外炊事が大変だったことから普段食事を作ってくれる家族に感謝したいという声が聞かれました。体験することの大切さを改めて感じました。

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