令和元年度 研究主題

主体的・対話的な活動を通して、学びの楽しさを味わえる授業づくりの工夫

校内研究の内容

主題設定の理由と基本的な考え方

(1)本校の学校教育目標から
 本校は学校教育目標に「自然や地域・社会と共に 学び合い高め合う 心豊かで健やかな児童の育成」を掲げ、「さ 支え合う子」「か 体を鍛える子」「わ わかるまで学ぶ子」を育てる子を目指している。さらに学校教育目標の実現に向けて学校経営の重点の一つである「確かな学力の向上」の具体が示されている。

確かな学力の向上
1 校内研究の充実(個の視点に立った授業作り 単元全体を構想した指導計画の立案)
2 言語活動の充実(伝え合う活動の充実 表現活動のねらいの明確化)
3 体験的・問題解決的な学習の充実 (地域素材の教材化 総合的な学習の時間の充実)
4 基礎的・基本的な知識・技能の習得 (指導法/指導形態の工夫・改善 はげみタイムの充実 夏休みチャレンジの充実)
 児童に、心力・学力・体力=人間力を育むことが大切であると考えている。そこで、授業を核として取り組んでいくことで目標を実現できると考えた。人は、人や地域・社会、自然や歴史・文化などと関わり合いながら、それぞれのよさを取り入れ、それらと共に高まっていくことで、よりよく生きていくことができるであろう。

(2)これまでの研究の成果と児童の実態から
  昨年度から、「主体的・対話的な活動を通して、学びの楽しさを味わえる授業づくりの工夫」に研究主題に設定して授業研究を行ってきた。本校の児童は、みんなで学ぼうという気持ちをもって学習に取り組んでいる子が多い。友だちの話をじっくり聞いたり、一緒に活動を楽しんだりしている姿がよく見られた。一方で、活動が進んでいくと、学習のめあてから逸れてしまったり、自分の考えがあるのに、全体の話し合いでは遠慮してしまったりする子がいるので、発問や板書などの工夫が課題としてあげられた。また、新学習指導要領の完全実施が目前に迫る今、「何を学ぶか」だけでなく、「どのように学ぶか」「何ができるようになるか」といったことにも具体的なイメージをもって取り組んでいくことが求められている。さらに、協働的な課題解決力も身につけるべき力として注目されている。今年度も昨年度に引き続き、授業こそ教育環境の基本と考え、日々の授業を大切にし、研究授業を中心に取り組んでいく。