中華料理は、地域によって大きく４種類に分かれています。
　１つめは、北京料理です。濃い味付けで北京ダックが有名です。
　２つめは、四川料理です。給食でも出る麻婆豆腐などがあります。
　３つめは、上海料理です。魚介類を多く使います。
　４つめは、広東料理です。あっさりとした味付けで肉まんが有名です。

　ソテーとは、フランス語で「肉や魚、野菜をバターや油で炒める調理法」という意味です。
　学校では、インゲンをコーンやにんじんと一緒に強火で炒めました。

　ハンバーグは、子どもたちの人気メニューの一つです。
　今日は、デミグラスソースハンバーグです。
　チーズインハンバーグ、和風ハンバーグ、豆腐ハンバーグ等、味や具材を色々アレンジできるので、各ご家庭の味がきっとあることでしょう。

　おかかは、魚の鰹を干して削ったものに調味料などで味付けした物です。
　小田原にも何件か鰹節屋さんがありますね。

　こんにゃくのきんぴらは、味がしっかりついていてとてもおいしいです。
　こんにゃくのもとのこんにゃくいもは、縄文時代に伝わってきたそうです。
　鎌倉時代には、医薬品やおやつとして貴族や僧に大事にされていたそうです。

　ラーメンは中国から日本に入ってきたそうです。
　日本で初めてラーメンを食べたのは、水戸光圀公といわれています。「水戸黄門」の黄門様です。

　トマトシチューのトマトにはリコピンという健康によい成分がたくさん入っています。
　牛乳との相性もよいそうです。

　おこわは、もち米をせいろで蒸した日本の伝統料理です。
　昔もち米は貴重だったため、おこわは正月などのお祝いの席でしか口にすることができなかったそうです。

　大豆には、若さを保つ働き、筋肉をつけて引き締める働き、血液をさらさらにする働きなどがあります。
　さらに、がんを予防する食品としてはトップに位置づけられているそうです。
　一粒も残さず食べたいですね。

　夏休み明けの給食が始まりました。
　今日は、富水小人気メニューのカレーです。
　カレーは、インドからイギリス、日本と伝わりました。
　イギリスから伝わった本には、かえるや長ネギを具として使うように書いてあったそうです。

　夏休み前最後の給食。
　人気のビビンバにアイスをつけました。
　数日前から、子ども達はアイスを楽しみにしていました。

　枝豆は、未成熟で青いうちの大豆を収穫した物です。
　品種改良を行い、枝豆として収穫するのに適している大豆もあるようです。

　焼き鳥丼は、梅風味で暑い日でもさっぱりと食べられるようにしています。彩りに旬の枝豆を入れました。
　汁物にも、冬瓜、いんげんと夏野菜が入っています。

　今日のトウモロコシは、2年生が皮むきをしました。
　ひとつひとつ丁寧にむき、ひげまできれいに取っていました。

　ゴーヤは苦手と感じている小学生も多いと思いますが、いろいろな野菜と一緒にチャンプルーにしました。
　「苦くなくておいしかった」という声も聞かれました。

　ラーメンは中華料理の代表として日本でとても親しまれていますが、ラーメンという言葉は、戦後の日本で生まれたそうです。
　中国では、スープと共に食べる麺料理は、タンミェンと呼ばれているそうです。

　ラタトゥーユは、野菜をたくさん使った南フランスの料理です。
　給食では、玉ねぎ、人参、ピーマン、かぼちゃ、トマト、コーンの6種類の野菜を使いました。

　七夕メニューです。
　ビーフンやオクラで天の川や夜の星を表現した天の川スープや、七夕ゼリーのメニューです。

　小松菜は小田原で栽培されている野菜です。そのため、給食でもよく使用します。
　小松菜は、東京の「小松川」という場所で生まれた野菜だそうです。
　小松菜には、骨や歯を強くするカルシウムや風邪を引きにくくするビタミンＡ、Ｃがたくさん入っています。

　毎年7月にマーボーなすのメニューを入れています。
　なすを一度油で揚げているので、食べやすくなっています。