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5年生のみなさんへ(1)

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5年生のみなさん

 学校が休校になってからもうすぐ1ヶ月になろうとしています。5年生のみなさん元気で過ごしていますか。桜が散り、新緑の季節になり、校庭の木々や学校周辺の草木の様子はだいぶ様変わりしてきました。先日、5年生の先生3人で昨年度まで使っていた田んぼの敷地の方へ行ってみました。狩川の土手を3人で歩きながら、景色のよさと心地よい風に気分がよくなりました。田んぼにいってみると、まだ少しれんげの花が咲いていました。また、たくさんの草木がたくましく育っていました。世間は、自粛(じしゅく)ばかりですが、この田んぼや土手には、自粛や遠慮などはなく、すくすくと様々な草木が育っています。苦しい状況の中、めげることなく、みなさんもこの草木のようにがんばって成長してほしいと思っています。
 みなさんと早く会いたいです。私たちはそのための準備をしています。お互いがんばりましょう。

〇みんなでこの困難を乗り越えていこう!
 困難、苦難・・・・。今、世界中がコロナウィルスの影響で、苦境に立たされています。まさに困難、苦難と言うべきでしょう。この、困難、苦難、災難の熟語に入っている「難」という字。困難や苦難、災難が無ければ、「無難」(ぶなん)という熟語になります。全く「無難」な人生なんてあるのでしょうか。みなさんも、長い人生の中で、必ず苦難や困難な場面を経験するはずです。では、「無難」の反対の熟語は、難が有るから「有難」?でしょうか。この「有難」にひらがなの「う」をつけてみてください。「有難う」。何て読むでしょう。わかった人はすばらしい。そうです、「ありがとう」と読みます。困難や苦難の中、「ありがとう」という感謝の気持ちが生まれるのです。今、最前線の病院で働いている方々は、コロナウィルスとの戦いに負けまいとがんばっています。また、家族をささえている保護者の方々、社会をささえるために様々な苦境に立たされている方々・・・・・・・。そのような様々な方々に感謝の気持ちをわすれず生きていかなければいけないと思っています。必ず、この苦難の時期を乗り越える日が来るはずです。まさに、「ONE TEAM」(ワン チーム)で!


※このように漢字には、様々な意味があり学習していくといろいろと気づくことがたくさんあります。次回は、漢字の学習についてお知らせします。

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