富水小学校では、毎週金曜日はパンが主食です。
　小麦粉を水でねって平らにし焼いて食べるパンは、古くから世界各地で食べられていました。
　今から約2000年前エジプトでふっくら焼けるパンを偶然発見し、日本にはポルトガル人によって16世紀に伝わったと言われています。

　中華料理の中の　シーヂンホイファヌ　のことを、日本では中華丼と呼ぶそうです。
　給食の中華丼には、しょうが・人参・タマネギ・キャベツが入っています。

　小田原の食材をたくさん利用した小田原献立です。
　カマスは、小田原産を利用しました。
　カマスには、赤と青があり、赤のカマスの旬は初冬、青のカマスの旬は夏です。
　赤カマスは塩焼きに。青カマスは干物に加工して食べるとおいしいです。

　ひじきには、骨や歯を丈夫にしたり血を作る働きをしたりする栄養素が入っています。
　また、食物繊維も豊富なので便秘の予防にもなります。

　ミートソースの中に入っているニンニクは、魚や肉と一緒に料理すると、臭みを消し、風味を高めてくれます。
　また、体内を殺菌する働きや疲労回復効果のある成分が入っています。

　ペンネグラタンには、チーズがたくさん使われています。
　約4000年前アラビアの旅商人が牛の胃袋で作った袋に山羊の乳を入れて暑い砂漠を旅をしたところ、乳が白い固まりのチーズになっていたというのが、チーズの始まりだそうです。

　さわらの味噌焼きにも使われている味噌。多くの調理に使われる調味料です。
　味噌は大豆から作られる調味料ですが、醤油も大豆から作られています。

　寒くなると冷たい牛乳を飲むのは、少しいやだと感じている人もいるかもしれません。
　牛乳には、丈夫な骨や歯を作る　血や肉となり体を動かすエネルギーになる　脳や神経の発達に役立つなど、多くの働きがあります。
　少しずつでも飲んでいきたいです。

　小田原の食材を積極的に使用した、小田原献立です。
　人参・小松菜・大根・長ネギが小田原産です。
　豚肉・里芋は、神奈川県産です。

　給食で出ているきなこロールは、調理員さんがロールパン一つ一つに、湯せんで溶かしたマーガリンを塗り、きなこと砂糖を混ぜ合わせたきなこシュガーをまぶしてオーブンで焼きました。
　ご家庭でも作ってみてください。とてもおいしいです。

　カレーには何種類ものスパイスが使われています。
　スパイスは、食べ物に香りや辛みをつけて、味を引き立て、食欲を増す働きがあります。
　インドでは、家庭によってスパイスの量や種類が違うそうです。家庭の味ですね。

　2019年最初の給食です。
　ミカンは、久野のミカンを地域の方から寄付をしていただきました。
　自然の物なので、サイズは色々でしたが、甘くとてもおいしかったです。

　2018年最後の給食です。
　多くの子どもたちが楽しみにしていたシューアイスチョコ。
　チョコレートの原料であるカカオには風邪を予防したり血液の流れをよくしたりする働きがあります。

　今日の給食の鮭フライは、肉厚で食べ応えがあります。
　スーパーでよく見かける鮭は、国産のシロザケという種類の物が多いです。サーモンと同じサケ科でも種類が違う魚になります。

　味噌の味は、地域や家庭によって好みが色々あることでしょう。
　自家製の味噌を作られている家庭、市販の味噌をブレンドしている家庭などそれぞれだと思います。
　温かいお味噌汁は、ほっとした気持ちにさせてくれます。

　フライドポテトを好きな子どもたちは多いことでしょう。
　ポテトの原料であるジャガイモは、寒さや荒れた土地でも育つ強い穀物です。
　世界中で多くの人たちの命を支えてきた食材の一つです。

　フライドポテトを好きな子どもたちは多いことでしょう。
　ポテトの原料であるジャガイモは、寒さや荒れた土地でも育つ強い穀物です。
　世界中で多くの人たちの命を支えてきた食材の一つです。

　かちみつとレモンは、とても相性がよい食材です。
　レモンのはちみつ漬けをスポーツ後に食べることもあるかと思いますが、疲れを取ったりエネルギーを蓄えたりする効果があります。

　かますは、秋が旬の魚です。
　白身の魚にさらに脂がのり、上品な味になります。

　ホイコーロー丼とシュウマイの中華メニューです。
　中国でも箸を使って食べますが、日本の箸より長いです。
　中国では大皿に料理をのせるので、食べる人が遠いお皿からも取りやすいように、箸が長いそうです。
　日本は、小皿に料理をのせて一人一人に出していたので、箸が短いようです。