夏が旬のなすと、とうがんを使用したメニューです。
　7月の給食は、夏野菜をたくさん使っています。

　ミートソースの匂いが食欲をそそります。
　給食室内には冷房はありませんが、虫が入ってこないように窓はあけません。また、けがをしないように長そで・長ズボンで働いています。
　残飯が残っていない食缶を見ることが調理員さんの元気の源です。

　トマトは、生で食べるだけでなくスープやソースに使われます。
　うまみ成分が多いことと、水分や酸味があることが理由のようです。

　アサリは、水をきれいにする機能が期待されています。
　濁った水の中にアサリを入れて変化を観察する自由研究を行う人も時々います。

　暑くなると食欲が落ちますが、カレーにすると残飯が少ないです。

　学校で出る魚は頭から尾までまるごと食べることができるように　かりかりに揚げたり焼いたりしていることが多いです。
　目が怖いと頭を食べることができない子もいます。

　ラーメンは子どもたちの好きなメニューの一つです。
　しょうゆラーメンの他に、塩やみそ味の時もあります。

　クラムチャウダーのクラムは、アサリのことです。
　アサリには、貧血を予防する鉄分がたくさん含まれています。

　豆腐は今から1200年前に中国から日本に伝わりました。
　中国に留学していたお坊さんが日本に広めたそうです。

6月21日（水）

あじさいがきれいに色づき、梅雨らしい気候になってきました。

この日の朝は、音楽朝会がありました。

まず、“だれにだっておたんじょうび”という曲を全校で歌いました。

ダンスクラブと音楽クラブの子どもたちが、ダンスと楽器で歌を盛り上げてくれました。

自分の誕生月が歌われると、子どもたちは手を挙げて元気に返事をしていました。

そして、もうすぐ七夕なので“たなばたさま”という歌も歌いました。

体育館に手拍子や歌声がひびき、明るい雰囲気に包まれました。

　キムチや肉、魚、豆腐、貝などをだしで煮込んだ韓国の鍋料理であるチゲを、汁物にアレンジしました。
　韓国では、昔から　食べるものはすべて薬になる　という考えがあります。

　アジは小田原の名産品ですが、最近は小田原で漁獲できるアジの量が減っているそうです。
　地球温暖化が原因と言われています。
　今日の給食のアジも静岡県でとれた物です。

　学校のキーマカレーには、豆がたくさん入っています。
　豆には、日本人が足りていないと言われる食物繊維や鉄がたくさん入っています。
　煮物に入れると残食が多くなってしまいますが、洋食メニューに入れると、皆よく食べます。

　今日のパンはソフトフランスです。
　パンは、週に1回出ます。
　ロールパン、トースト、ホットドッグなど種類も様々です。

　ハンバーグは子どもたちが好きなメニューです。
　ソースを和風にしていつもと違った味にしました。

　サワラには骨を作るために必要な栄養素がたっぷり入っています。
　また、疲れを取ってくれる効果もあります。

　今日のメニューは、牛乳・チンジャオロース丼・わかめスープです。
　わかめは、海藻の仲間です。
　海で育つ海藻には、カルシウムやヨードなどのミネラルがたくさん入っています。
（写真はありません）

　3色サラダは、赤パプリカが入っているので彩りがきれいです。
　食欲も進みます。

6月13日

今年度２回目の富水っ子活動がありました。
雨が降ってきてしまいましたが、子どもたちはそれぞれの活動班の教室で、ばくだんゲームやイス取りゲームなど楽しんでいました。

6月12日（月）

２００１年から小田原市で始まった小学校体育巡回授業ですが、今年も富水小学校６年生の児童に向けて、サッカーの楽しさを教えるためにベルマーレの方がやってきてくれました。

湘南ベルマーレのコーチや選手が来てサッカーを教えてくれることを伝えると、
「えー本物？楽しみ〜」
「先生、スパイク持ってきていいですか？」
と、とても楽しみにしている様子でした。

ボールに慣れる練習や、ペアで息を合わせてのパス回し、チームに分かれて試合形式の練習など、分かりやすくおもしろい説明を交えながら、優しく教えてくれました。

「もっとやりたかった」
「最初はできないとあきらめていたけど、楽しくできた」
「チームワークの大切さが分かった」
「試合で２点決められてうれしかった」
など、１時間という短い時間の授業でしたが、子どもたちにとって貴重な体験ができた時間になりました。

最後には選手やコーチの方々と握手をしてもらい、うれしそうに教室に戻っていきました。