6年生を送る会 その8 〜6年生からの出し物〜
最後は、6年生からの出し物です。
はじめに登場したのは、「ドラえもん」に関する5人の子。 ドラえもんの寸劇でしたが、5人とも自分らしさを精一杯発揮し、突き抜けるようなキャラクターを演じている様子に会場全体が大爆笑でした。 キャラクターのイメージカラーをふまえた服装を準備していることにも、みんなが感心していましたし、特にジャイアンの声については、他学年の子たちからも、 「え〜!そっくり!」 という歓声があがっていました。 そのあとは、エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」の合奏でした。 難しい曲ではありますが、 「いくぞー!」 というかけ声を受けて演奏がはじまったことに象徴されるように、6年生一人一人の思いを感じる演奏でした。 演奏後…。 何と、5年生から「アンコール!」の声がかかりました。 会場全体のアンコールの要望を受けて、 「もう一回やるぞ!」 という6年生の声があがり、再びアンコールの演奏がはじまりました。 あとから話をききましたが、6年生のシナリオにはないことだったそうです。 こうやって、子どもたち自身が、その場で考え、判断し、行動することは、とても大事なことと考えています。 |
|