7/6 開校85周年 下府中ゴールデンオリンピック(運動会)に向けて 〜6年生〜

先週は応援の担当、本日はおだわら百彩と音楽の担当を決めました。

下府中ゴールデンオリンピックを感動できるものにするには、種目での活躍はもちろんのこと、運営面での活躍も必要です。

特に、今年は6年生として臨むわけです。6年生の活躍なくして、下府中ゴールデンオリンピックの成功、感動はありません。

その分、先週も今週も厳しい話をしました。厳しい話をするのは、6年生として認めているからです。

下府中ゴールデンオリンピックに向けた活動の中で、困ること、難しいこともたくさんあると思います。

その時は、仲間と共に、知恵と力をあわせて解決し、乗り越えていってほしいと思います。
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7/5 校内研究担当より

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本日は、友愛B-2組と5年2組の授業をもとに研究会を開催しました。

先日も開催したので、研究会の開催について今回は紹介します。

全職員が同じ授業を見て、その授業について話し合う機会を一年間に6回設けています。

7月に2回、10月に1回、11月に1回、12月に1回、1月に1回です。

1年、2年、3年、4年、5年、6年、友愛級の代表者が

“集団の中で個の高まりを感じられる学習をめざして”

という研究テーマのもと授業を実施し、その授業について全職員が意見や考えを出し合い、研究を深めています。

本日の友愛B-2組の授業は、「なかよくあそぼう 〜SSTすごろくを通して〜」という学習でした。

学習名にある“SST”という言葉に、なじみがない方もいらっしゃると思いますので、紹介します。

“SST”とは、“Social Skill Training(ソーシャルスキル・トレーニング)の略です。

ソーシャルスキルとは、人とかかわる知識と技術、社会にコミットしていく知識と技術のことを言います。社会へコミットしていく時の知識と技術が高いと、多くの人と仲良く交流し、自分らしく主体的に活動することができます。(参考文献「いま子どもたちに育てたい 学級ソーシャルスキル」河村茂雄・品田笑子・藤村一夫編著 図書文化)

さて、今日の学習の話に戻ります。学習のはじめに子どもたちへ示しためあて(身につけさせたいソーシャルスキル)は

“まけてもおこらない 1番でなくても、できなくても、しっぱいしても、おこらない”
“じかんをまもる じかんになったら、すぐにやめる”
“よいしせいですわる”
“ひとのはなしは、さいごまできく”

の4つです。
子どもたちは、自分が達成したいめあて(身につけたいソーシャルスキル)を一つ選択し、すごろくに取り組みます。

すごろくと聞くと“学習”のイメージがあまりわかないかもしれませんが、ソーシャルスキルが身についていないと“楽しく遊ぶ”ことができない“遊び”です。

例えば先ほど紹介した
“まけてもおこらない 1番でなくても、できなくても、しっぱいしても、おこらない”
というソーシャルスキルが身についていなければ、すごろくを楽しむことはできません。

すごろくに取り組む中で“友達にアドバイスをしあう”“友達をフォローする”といったソーシャルスキルを発揮する場面が何度も見られました。

このように意図的にソーシャルスキルを発揮する場面を設定し、ソーシャルスキルを育てるのがSSTです。

“集団の中で個の高まりを感じられる学習をめざして”
というテーマに沿った学習でした。

5年2組の授業は「読書を楽しもう 注文の多い料理店・物語の人物が答えます」という学習でした。

4人グループの中で読者役2人、登場人物役2人に分かれ、読者役が登場人物役にいろいろな質問をぶつけます。登場人物役の子が、文章をもとに読者役の子からの質問に答えていきます。

印象的だったのは、登場人物役の子同士で、フォローし合っていた場面です。

読者役の子から「何で猟師さんは遅れてきたの」という質問をされ、「寄り道をしていた」と答えた登場人物(猟師)役の子。

しかし「そうかなあ」と、質問した読者役の子は納得しません。

そこへ、もう一人の登場人物(猟師)役の子が「ずっと捜してたんだよ」とフォロー。

その言葉を聞いて、先ほど「寄り道をしていた」と答えた登場人物(猟師)役の子が「なんて言うんだろう…はぐれちゃった」と、新たな考えを口にします。

このように、集団で学ぶことによって、一人ひとりの子どもの中に、新たな気づきが生まれます。

このような気づきをくり返して、子ども一人ひとりの力を高めていく学習を研究しています。

7/1 校内研究担当より

今年度の下府中小学校では

“集団の中で個の高まりを感じられる学習をめざして”

というテーマを設定し、学習指導に取り組んでいます。

本日は、3年1組の授業をもとに、研究会を開催しました。
今回の学習のめあて(授業のめあて)は

“近所の人、周りの人から見た「すきなこと」や「とく意わざ」をきいて、くらべて(スピーチの話題を)きめよう”

です。

子どもたちは、自分が考える友達の「すきなこと」や「とく意わざ」を付箋(ふせん)に書いて、その友達に渡します。

友達の「すきなこと」や「とく意わざ」を一生懸命に考える姿、友達が見つけてくれた自分の「すきなこと」や「とく意わざ」に喜んだり、驚いたりする姿がありました。

さて、ここで“集団の中で個の高まりを感じられる学習をめざして”というテーマと学習のかかわりです。

今日の学習のめあては“近所の人、周りの人から見た「すきなこと」や「とく意わざ」をきいて、くらべてきめよう”なので、最終的にはスピーチの話題を決定しなければいけません。

ここで、集団で学んだよさが発揮されました。
ある子は自分の考えと友達の考えが一致し自信を深め、ある子は友達の考えから自分の「すきなこと」や「とく意わざ」を見直します。

印象的だったのは、友達とのかかわりを通して、「どうしよう。どっちがいいんだろう」とスピーチの話題をどれにするか悩んでいた子です。
授業後に、どうして悩むようになったのかインタビューしたところ

「友達から言われたのは小さい頃すきだったもので、自分が最初に書いたのは今すきなもの」

とのことでした。

友達の言葉により、現在ではなく過去にまで考えを広げて“すきなもの”を考えるようになっています。考える世界が広がっています。

友達とかかわったことによって、深く、広く考えられるようになったといえます。

“周りの友達とかかわりながら学ぶこと”

は、学校教育が誇れるものの一つだと考えています。

今後も研究を重ね

“集団の中で個の高まりを感じられる学習”

を実践していきます。

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7/1 キラキラタイム 〜6年2組〜

今日のキラキラタイムに、保健委員会が創作した

“レッツ!ダンス!Shimohuuu!!!”

に取り組みました。

楽しそうにダンスする子どもたち。

楽しみながら体を動かすことにより、運動の習慣を身につけさせ、体力を向上させたいと思います。
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歯を大切に!

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 給食の後や夜ご飯を食べた後など、毎日している歯磨き。でも、どうして歯磨きすることが大切なんだろう…

 今回、栄養教諭の飯島先生と養護教諭の小原先生に、それぞれの視点から「歯の大切さ」について子どもたちにお話をしていただきました。
 飯島先生からは、「よく噛んで食べることの大切さ」について、実際に噛む回数はどれくらいなのか考えながら話を聞きました。噛むことで歯が丈夫になっていくことを知ることができた様子が見られました。
 小原先生からは、「歯を磨くことの大切さ」について、上手な歯磨きのしかたに挑戦しながら話を聞きました。大切な自分の歯をむし歯にしないようにしようと子どもたちも一生懸命に取り組んでいました。

 よく噛んで食べることやきれいに歯を磨くことなど、毎日のことだからこそ意識をしてこれからも取り組んでいってもらいたいと思います。

町のすてき大発見!

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 1回目の町探検では、それぞれのグループで町の中の行きたい場所を決め、交通ルールを守り、町の様子やそこで働く人の様子をよく見ながら、出会った人にあいさつをする学習をしました。
 そして発見したことをクイズにし、友だちに伝え合う活動を通して「もっと町のことを知りたい!」という子どもたちの声…
 そこで、2回目の町探検を実施しました。今回は「もっと知りたい!」という思いから、一人ひとりが行きたい場所を決めてグループをつくり、町の人たちにインタビューするという活動をしました。あいにくの雨でしたが、自分たちがそこで働く人たちに聞きたかったことを緊張しながらも一生懸命にインタビューすることができました。いろいろな体験をしてきた子どもたちもいたようです。
 インタビューしてきたことの中から、きっとみんなが知らないだろうなということを選び、クイズを考えたり絵を描いたりしています。これから、発表の練習も始まります。どのような発表になるのか、今から楽しみです。

 1回目と2回目の探検では、暑い中また雨の降る中付き添ってくださった保護者の方々、ご協力ありがとうございました。
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