総合的な学習の時間〜6年生〜

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本日(2/10)の総合的な学習の時間のはじめに、6年生を送る会・卒業式担当チームから、卒業式の“別れの詩”の提案がありました。
卒業することへの意識が、高まっていることを感じました。
さて、今日の授業では、心構えを確認しました。
劇の台詞にしても、これから取り組むであろう卒業式の練習でも、担任や周りの先生から
「声が小さい!」
「もう少しゆっくり!」
などと、指導されることがあると思います。
その時に
「声出してるし!」
「別に聞き取れるし!」
「何回練習すればいいの?」
などと思ったり、口に出したりしたくなるでしょう。
そこで、本日の指導と確認です。
“これらの問題は、自分の感覚と回数だけで解決する問題なのか”を子どもたちに話しました。
具体的に言うと「自分が声を出していると自覚すれば解決」「自分が聞き取れれば解決」「2回やれば解決」する問題なのかという話です。
相手に聞こえない台詞、聞き取れない台詞は、ただの独り言です。2回練習しただけで、上手に台詞が言えるのなら、世の中にいる役者たちは何のために日々稽古に励むのでしょうか。
子どもたちが手を抜いているとは、思いません。しかし、厳しい意見に出会った時、それを乗り越えようとしなければ、成長、成功は得られません。
本日確認したことは“常によいものをめざし、チャレンジを続けること”です。
総合的な学習の時間で身につけさせたい力、心構えです。

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