令和5年度の合言葉も、「ひびき合う 三の丸の子どもたち」です。

集会活動

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 今日は冬休み前最後の登校日ということで、多くの学級が集会活動を楽しんでいました。学校生活に彩りを添えるのが特別活動であり、学級の集会活動もその一環です。子どもたち自身が計画・運営する活動を通して、自治の力を育みます。楽しそうな笑顔と歓声につつまれ、ほっとするひとときとなったことと思います。

小田原市小学校巡回図工展

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 毎年、市内の小学校全校で行っている「巡回図工展」ですが、コロナ禍による感染症対策を考慮して、昨年度と同様に今年度も校内開催となりました。今年度各学年・学級で取り組まれた図工の作品のうち、図工展に出品する代表作品が、現在、職員室前のギャラリーに掲示されています。どの作品も力作揃いです。教育相談等でご来校の際には、ぜひご覧になってください。また、代表作品につきましては、年明けに保護者の方の承諾がいただければ、「小田原市小学校巡回図工展Web鑑賞会」に出品する予定です。個人名は掲載されない形での出品です。こちらもお楽しみに!

読書週間

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 先週は、三の丸小学校の読書週間でした。朝の時間に全校読書タイムを設けるなど、読書に関わるいろいろな取組を進めています。図書委員会が企画した「読書の秋〜本をたくさん読もう!〜」の催しでは、「読書ビンゴ」というユニークな取組により、図書室の本をたくさん借りてもらう工夫を行っています。毎年恒例になっている、先生方がおすすめする本を紹介するコーナーもありました。
 今日の昼休みも、三の丸小の図書室「コスモス」は大盛況でした。この機会に、読書の楽しさを存分に味わってほしいと思います。

体育学習まっさかり!

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 新型コロナウイルス感染症対策による緊急事態宣言下ではなかなか実施できなかった体育学習を、今、どの学年も精力的に進めています。体力を高めるというねらいも当然体育学習には含まれますが、それ以上に子どもたちの心を惹きつけ、いつも人気のある教科の上位にランキングされるのは、体育に「遊び」の要素が含まれるからです。例えば走り幅跳びだったら、「ある一定の距離を、跳び越えられるかどうかということ」に面白さを感じ、心奪われて熱中するという遊びができるからです。
 小学校段階での体育学習は、子どもたちとスポーツとの関係をより良いものにしていく導入期として、とても大切な使命を負っています。どの子も運動好きになるような体育学習を目指していきます。

レッツゴー みんなで大冒険!

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 素晴らしい天候に恵まれ、6年生を中心とした子どもたちが6月から準備を進めてきた「わくわくハイク」が実施されました。少し風が強かったので、一部目的地の変更を余儀なくされた班もありましたが、臨機応変に対応することができました。
 今日は、いつもより25分も早い登校だったので、子どもたちが間に合うように集まれるかどうか心配でしたが、無事に出発することができました。また、地域の方や多くの保護者の方々がボランティアとしてご参加くださったことは大変心強く、本当にありがたいことです。
 この活動を通じて、ますます子どもたちの絆が強くなり信頼関係が深まることを願っています。

本町小・城内小 資料室

 三の丸小学校の3階に、「本町小・城内小 資料室」という部屋があります。ご承知のように三の丸小学校は、本町小学校と城内小学校の統合により平成4年4月1日に誕生した学校です。両校の120年の歴史を偲ぶ資料が納められているのが資料室です。
 先日、その資料室を見学させてほしいと来校された方がいらしたということで、私も久しぶりに資料室を見に行きました。そこで気になったのがほこりです。めったに開けない部屋ですが、いつの間にかほこりはたまるものです。見学にいらした方には、少し不愉快な思いをさせてしまったのではないかと心配になりました。
 そこで昨日の午後、資料室の掃除をしました。するとそこに、クラブ活動を終えて教室に戻る6年生が通りかかりました。6年生は、「校長先生も掃除するんだ!」と声をかけてきました。私が、「汚れていたら、気づいた人が掃除すればいいんだよ。」と返しました。すると6年生は、「かっこいい!」「がんばってください!!」と言って教室に戻っていきました。
 「校長が掃除をする姿は珍しい」と思われてしまったことを反省しました。と同時に、きっとその子も「気付いたら動ける人になってくれるだろう」と大きな期待を持ちました。

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お世話になります スクールボランティアさん!

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 新型コロナウイルス感染症が落ち着いてきたことで、少しずつ平常の教育活動を取り戻しつつあります。控えていたスクールボランティアさんへの協力依頼も再開され、授業のいろいろな場面でご協力いただいています。
 先週の金曜日には、6年生の家庭科のミシンを使った学習の補助に入っていただきました。針やハサミを使う裁縫の学習では、安全対策はもちろんのことですが、使い慣れないミシンの指導は本当に難しいものです。実習になると、あっちでもこっちでも「先生、来てください。」「助けてください。」「もう一度教えてください。」の声が上がります。そんな時、スクールボランティアさんがいると大助かりです。豊富な経験から、適切な助言や支援をしてくださいます。ありがたい限りです。
 子どもたちへの教育の充実のため、これからもご協力を仰いでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

三子連のハロウィン海岸清掃

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 10月30日の土曜日に、御幸の浜海岸において、三の丸学区連合子ども会主催の「ハロウィン海岸清掃」がありました。晴天に恵まれ、とても気持ちの良い一日でした。海岸は比較的きれいで、目立ったゴミはありませんでしたが、よく探してみると、流木や芦などのくずといっしょに、発泡スチロールやビニールゴミのかけら、プラスチック片がたくさん落ちていました。これらが、今環境問題になっているマイクロプラスチックになり、生態系に悪影響を及ぼしていると言われています。
 当日は、190名もの方々が親子でゴミ拾いに参加していました。三の丸小学区の皆さんの意識の高さが伺え、素晴らしいの一言でした。中には、思い思いに仮装している子もいて、微笑ましかったです。これからも、地域の子ども会の活動が持続・発展されることを祈念しています。

交通教室

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 本日、1年生を対象にした交通教室が開催されました。小田原市の地域安全課の方々がご来校くださり、体育館に模擬の道路をつくって、道路を歩いたり、渡ったりする時の留意点について解説してくださいました。
 工事現場があり見通しが悪い道路の歩き方、見通しの悪い路地から大きな道路に出るときの歩き方、車の交通量が多い交差点の渡り方、どれをとっても三の丸小の学区にたくさんある道路状況です。1年生は、真剣なまなざしで話を聞き、そして模擬の道路を歩く体験にのぞんでいました。
 この体験を活かし、交通安全に気をつけて生活してほしいと思うのです。

クラブ活動始まる!

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 後期に入り、コロナウイルス感染症も大分落ち着いてきたところで、4年生以上の児童が待ちに待っていたクラブ活動が昨日から始まりました。本校のクラブ活動は、「自主的・実践的に取り組むことで個性の伸長を図る」という目標に向かい、立ち上げから子どもたちの創意を大切にした取組を行っています。
 今年度は運動系のクラブが多く、近隣の運動施設も活用して活動を行っています。昨日は、早速、陸上クラブが城山競技場に行ってきました。年間14時間の活動ですが、子どもたちの創意工夫が活かされた活動が展開されることを期待しています。

「わくわくハイク」の準備

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 11月に予定されている、三の丸小の伝統的な児童会行事「わくわくハイク」の実施に向け、昨日の1校時に、なかよし班による準備が行われました。よっぽど楽しみにしていたのでしょう。朝、校門の前で挨拶の声かけをしていると、何人もの子が、「今日は、わくハイ準備があるんだ!」「楽しみ!」と話してくれました。
 活動の様子をのぞいてみると、班のメンバーの絆を深めようと旗を作ったり、団結の証のミサンガやプラバンの飾りを作ったりしていました。どの班も、6年生がリーダーとなり、とても和やかな雰囲気で作業をしていました。
 1〜6年生、全ての班のメンバーが活躍できるように計画された準備の作業は、一人ひとりの「居場所」があり、「自己有用感」につながるとても素晴らしい活動でした。

抗原検査キットの配布準備

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 マスコミによる報道もされていましたが、新型コロナウイルス感染症に係る抗原検査キットが学校に届きました。これは、神奈川県が独自に行っている取組で、園児や児童、生徒がいる家庭を対象に配布するもので、家族の誰かに発熱等の症状が出た場合に自宅で簡単に検査を行い、早めに適切な対処ができるようにすることを目的としています。
 配布するキットは、児童1人につき2セットです。先週末、教職員で袋詰め作業を行いました。明日、お子さんを通じて各家庭に配布します。ご承知おきください。

ケータイ ネット 安全教室

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 今月の学校だよりでもお伝えしましたが、今、小学校では、GIGAスクール構想によるICTを活用した教育が進んでいます。それに伴って課題となっているのが、子どもたちに対する情報モラル教育や安全な利用の仕方に関わる教育の推進です。
 ICTを活用した学びは、便利さも手伝って、子どもたちはどんどん吸収していきます。高学年の児童になると、プログラミングソフトを使って、プロ顔負けのゲームを作ってしまうという話も耳にしました。子どもたちがもつ可能性の素晴らしさを感じています。しかし、それと同時に、便利さの陰に潜む危険にさらされないか、活用の仕方を間違えることで人間関係を悪くすることにつながらないか等、心配の種も尽きません。
 このようなことに対応するために、安全に活用するための教育は欠かせません。そのための取組の一環として、このたび、特定非営利活動法人NPO情報セキュリティーフォーラム様にご協力いただき、「ケータイ ネット 安全教室」を開催する運びとなりました。今週に高学年、再来週には中学年の各クラスで授業をしていただきます。
 「ネットに自分の写真や動画をアップする危険性」や「なりすましの危険」など、まさにICTを活用する上で遭遇する数々の危険性について紹介してくださり、その危険を回避する方法や配慮の仕方などを学んでいます。
 豊かな学びや生活に結びつけるために、ICTの正しい使い方を身に付けてほしいと願っています。

後期スタート

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 今日から後期が始まりました。良い天気に恵まれ、気持ちの良いスタートとなりました。今日の午後、6年生と先生方が、地震による交通機関の乱れで延期になっていた「わくわくハイク」の下見に出かけました。昨日は、JRの変電所火災でまたまたダイヤの乱れが生じていたのでどうなることかと思っていましたが、朝から平常通りの運行ということで無事に出発することができました。
 6年生がリーダーとなって進める「わくわくハイク」。責任ある仕事を任されている6年生は、自己有用感を感じながら、少しずつ目の輝きが増してきています。

ダイナミックな体験

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 運動場の砂場で、何やら楽しそうな子どもたちの声が聞こえてきました。行ってみると、5年生が大きな砂の山を作っていました。砂浜での砂遊びのように、実に楽しそうでした。
 しばらく眺めていると、その砂山に川のような路を作り、山頂から水を流し始めました。理科の「流れる水のはたらきと土地の変化」の、とてもダイナミックな学習です。流れる水のはたらきで、土地はどのように変化するのか。曲がりくねった川の流れは、カーブの内側と外側でどのように違うのか。実験を見つめる子どもたちの目は、真剣そのものでした。そして、水の流れによって削られる砂山の様子を見て、「おーっ!」と歓声が上がっていました。
 「百聞は一見にしかず」です。体験的に学んだことは、子どもたちの内側に、深く深く刻まれます。

花生けボランティアさん

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 緊急事態宣言が解除され、花生けボランティアさんの活動が再開されました。複数のボランティアさんが、正面玄関周辺や校長室と、図書室並びに保健室を分担して生け花を飾ってくださっています。生活の場に花があると、心が和みます。人の心を穏やかにする効果があると思います。わざわざ時間を割いてご協力いただいていること、本当にありがたく思っています。

自作木琴アプリ

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 音楽室から、何やら楽しそうな電子音が聞こえてきました。中に入ってみると、子どもたちのクロームブックの画面上に木琴が映し出されていて、その音板を指で触れると、ドレミの音階の音が鳴っているではありませんか。
 音楽専科の先生に詳しく話を聞くと、スクラッチという子ども向けのプログラミングソフトを使って自作したというのです。コロナ禍の中、音楽の授業もいろいろな制限があり、飛沫が飛ぶ可能性がある鍵盤ハーモニカは、なるべく使わないようにしていました。1クラス分の簡易キーボードの購入を検討していた学校もあるほどです。
 そのような中、ICT機器を駆使し、その代替となる教育活動ができるように工夫している先生方の努力には、本当に頭が下がります。そして、とても素晴らしいなと思います。
 音楽専科の先生によると、鉄琴バージョンもあるとか。慣れてくれば、パソコンを使って合奏ができてしまうのではないかと、とても楽しみです。

羊毛フェルト

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 今日、「みんなの教室」をのぞいてみると、楽しそうな声が聞こえてきました。中に入ると、羊毛フェルトで作ったという人形を紹介されました。ボタンで目をつけたり、髪は三つ編みにしてみたりと、いろいろな工夫が施されていました。柔らかくて肌ざわりが良い物に触れていると、オキシトシンという「幸せホルモン」が分泌され、心がリラックスしたりストレス解消につながったりするとか。心の癒やしにつながる教材はとっても良いなと思いました。

「遊び」の中から

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 これは、4年生理科「とじこめた空気や水」の学習の一コマです。大きな注射器のような実験道具を使い、閉じ込められた空気や水に圧力をかけるとどうなるかということを、体験しながら学んでいます。今年は残暑が厳しい日が続いていますが、水鉄砲のように遊びながら、涼を求めつつ学びを深めることができる絶好の機会となっています。
 人間は、五感を使って体験的に学んだことは忘れにくいものです。世の中には、いろいろな物質の性質をうまく利用した「遊び」がたくさんあります。現代の子どもたちにとって不足しがちであると言われている体験。これからの学びで大切にしていきたいことです。

備えあれば憂いなし!

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 天気予報によれば、今九州地方にある台風14号が、明日の土曜日から明後日の日曜日にかけて関東地方に接近する可能性が出てきたとのことです。そこで、台風に備えての対応を、各学年にお願いしました。1年生は、大切に育てているアサガオを、「重い重い!」と言いながら昇降口に入れていました。「備えあれば憂いなし!」と言われますが、想定外のことが起きるのが最近の自然災害の傾向です。被害が出ないことを祈るばかりです。
 皆さんも、この土日は安全にお過ごしください。

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