令和5年度の合言葉も、「ひびき合う 三の丸の子どもたち」です。

交通教室

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 本日、1年生を対象にした交通教室が開催されました。小田原市の地域安全課の方々がご来校くださり、体育館に模擬の道路をつくって、道路を歩いたり、渡ったりする時の留意点について解説してくださいました。
 工事現場があり見通しが悪い道路の歩き方、見通しの悪い路地から大きな道路に出るときの歩き方、車の交通量が多い交差点の渡り方、どれをとっても三の丸小の学区にたくさんある道路状況です。1年生は、真剣なまなざしで話を聞き、そして模擬の道路を歩く体験にのぞんでいました。
 この体験を活かし、交通安全に気をつけて生活してほしいと思うのです。

クラブ活動始まる!

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 後期に入り、コロナウイルス感染症も大分落ち着いてきたところで、4年生以上の児童が待ちに待っていたクラブ活動が昨日から始まりました。本校のクラブ活動は、「自主的・実践的に取り組むことで個性の伸長を図る」という目標に向かい、立ち上げから子どもたちの創意を大切にした取組を行っています。
 今年度は運動系のクラブが多く、近隣の運動施設も活用して活動を行っています。昨日は、早速、陸上クラブが城山競技場に行ってきました。年間14時間の活動ですが、子どもたちの創意工夫が活かされた活動が展開されることを期待しています。

「わくわくハイク」の準備

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 11月に予定されている、三の丸小の伝統的な児童会行事「わくわくハイク」の実施に向け、昨日の1校時に、なかよし班による準備が行われました。よっぽど楽しみにしていたのでしょう。朝、校門の前で挨拶の声かけをしていると、何人もの子が、「今日は、わくハイ準備があるんだ!」「楽しみ!」と話してくれました。
 活動の様子をのぞいてみると、班のメンバーの絆を深めようと旗を作ったり、団結の証のミサンガやプラバンの飾りを作ったりしていました。どの班も、6年生がリーダーとなり、とても和やかな雰囲気で作業をしていました。
 1〜6年生、全ての班のメンバーが活躍できるように計画された準備の作業は、一人ひとりの「居場所」があり、「自己有用感」につながるとても素晴らしい活動でした。

抗原検査キットの配布準備

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 マスコミによる報道もされていましたが、新型コロナウイルス感染症に係る抗原検査キットが学校に届きました。これは、神奈川県が独自に行っている取組で、園児や児童、生徒がいる家庭を対象に配布するもので、家族の誰かに発熱等の症状が出た場合に自宅で簡単に検査を行い、早めに適切な対処ができるようにすることを目的としています。
 配布するキットは、児童1人につき2セットです。先週末、教職員で袋詰め作業を行いました。明日、お子さんを通じて各家庭に配布します。ご承知おきください。

ケータイ ネット 安全教室

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 今月の学校だよりでもお伝えしましたが、今、小学校では、GIGAスクール構想によるICTを活用した教育が進んでいます。それに伴って課題となっているのが、子どもたちに対する情報モラル教育や安全な利用の仕方に関わる教育の推進です。
 ICTを活用した学びは、便利さも手伝って、子どもたちはどんどん吸収していきます。高学年の児童になると、プログラミングソフトを使って、プロ顔負けのゲームを作ってしまうという話も耳にしました。子どもたちがもつ可能性の素晴らしさを感じています。しかし、それと同時に、便利さの陰に潜む危険にさらされないか、活用の仕方を間違えることで人間関係を悪くすることにつながらないか等、心配の種も尽きません。
 このようなことに対応するために、安全に活用するための教育は欠かせません。そのための取組の一環として、このたび、特定非営利活動法人NPO情報セキュリティーフォーラム様にご協力いただき、「ケータイ ネット 安全教室」を開催する運びとなりました。今週に高学年、再来週には中学年の各クラスで授業をしていただきます。
 「ネットに自分の写真や動画をアップする危険性」や「なりすましの危険」など、まさにICTを活用する上で遭遇する数々の危険性について紹介してくださり、その危険を回避する方法や配慮の仕方などを学んでいます。
 豊かな学びや生活に結びつけるために、ICTの正しい使い方を身に付けてほしいと願っています。

後期スタート

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 今日から後期が始まりました。良い天気に恵まれ、気持ちの良いスタートとなりました。今日の午後、6年生と先生方が、地震による交通機関の乱れで延期になっていた「わくわくハイク」の下見に出かけました。昨日は、JRの変電所火災でまたまたダイヤの乱れが生じていたのでどうなることかと思っていましたが、朝から平常通りの運行ということで無事に出発することができました。
 6年生がリーダーとなって進める「わくわくハイク」。責任ある仕事を任されている6年生は、自己有用感を感じながら、少しずつ目の輝きが増してきています。

ダイナミックな体験

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 運動場の砂場で、何やら楽しそうな子どもたちの声が聞こえてきました。行ってみると、5年生が大きな砂の山を作っていました。砂浜での砂遊びのように、実に楽しそうでした。
 しばらく眺めていると、その砂山に川のような路を作り、山頂から水を流し始めました。理科の「流れる水のはたらきと土地の変化」の、とてもダイナミックな学習です。流れる水のはたらきで、土地はどのように変化するのか。曲がりくねった川の流れは、カーブの内側と外側でどのように違うのか。実験を見つめる子どもたちの目は、真剣そのものでした。そして、水の流れによって削られる砂山の様子を見て、「おーっ!」と歓声が上がっていました。
 「百聞は一見にしかず」です。体験的に学んだことは、子どもたちの内側に、深く深く刻まれます。

花生けボランティアさん

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 緊急事態宣言が解除され、花生けボランティアさんの活動が再開されました。複数のボランティアさんが、正面玄関周辺や校長室と、図書室並びに保健室を分担して生け花を飾ってくださっています。生活の場に花があると、心が和みます。人の心を穏やかにする効果があると思います。わざわざ時間を割いてご協力いただいていること、本当にありがたく思っています。

自作木琴アプリ

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 音楽室から、何やら楽しそうな電子音が聞こえてきました。中に入ってみると、子どもたちのクロームブックの画面上に木琴が映し出されていて、その音板を指で触れると、ドレミの音階の音が鳴っているではありませんか。
 音楽専科の先生に詳しく話を聞くと、スクラッチという子ども向けのプログラミングソフトを使って自作したというのです。コロナ禍の中、音楽の授業もいろいろな制限があり、飛沫が飛ぶ可能性がある鍵盤ハーモニカは、なるべく使わないようにしていました。1クラス分の簡易キーボードの購入を検討していた学校もあるほどです。
 そのような中、ICT機器を駆使し、その代替となる教育活動ができるように工夫している先生方の努力には、本当に頭が下がります。そして、とても素晴らしいなと思います。
 音楽専科の先生によると、鉄琴バージョンもあるとか。慣れてくれば、パソコンを使って合奏ができてしまうのではないかと、とても楽しみです。

羊毛フェルト

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 今日、「みんなの教室」をのぞいてみると、楽しそうな声が聞こえてきました。中に入ると、羊毛フェルトで作ったという人形を紹介されました。ボタンで目をつけたり、髪は三つ編みにしてみたりと、いろいろな工夫が施されていました。柔らかくて肌ざわりが良い物に触れていると、オキシトシンという「幸せホルモン」が分泌され、心がリラックスしたりストレス解消につながったりするとか。心の癒やしにつながる教材はとっても良いなと思いました。

「遊び」の中から

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 これは、4年生理科「とじこめた空気や水」の学習の一コマです。大きな注射器のような実験道具を使い、閉じ込められた空気や水に圧力をかけるとどうなるかということを、体験しながら学んでいます。今年は残暑が厳しい日が続いていますが、水鉄砲のように遊びながら、涼を求めつつ学びを深めることができる絶好の機会となっています。
 人間は、五感を使って体験的に学んだことは忘れにくいものです。世の中には、いろいろな物質の性質をうまく利用した「遊び」がたくさんあります。現代の子どもたちにとって不足しがちであると言われている体験。これからの学びで大切にしていきたいことです。

備えあれば憂いなし!

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 天気予報によれば、今九州地方にある台風14号が、明日の土曜日から明後日の日曜日にかけて関東地方に接近する可能性が出てきたとのことです。そこで、台風に備えての対応を、各学年にお願いしました。1年生は、大切に育てているアサガオを、「重い重い!」と言いながら昇降口に入れていました。「備えあれば憂いなし!」と言われますが、想定外のことが起きるのが最近の自然災害の傾向です。被害が出ないことを祈るばかりです。
 皆さんも、この土日は安全にお過ごしください。

小さな なかまたち

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 今日の3校時。2年生が運動場の土塁の近くで何かを探していました。行ってみると、どうやら小さな生き物を見つけている様子でした。生活科の「小さな なかまたち」の一コマです。たった10分位の時間でしたが、アリやコオロギ、トカゲなど、様々な生き物を見つけられたようです。「先生、これ教室で飼っていいでしょ。」と、子どもたちはもう次の活動に思いをはせていました。これから、どんな活動に発展していくのでしょうか。今後も見守っていきたいと思います。

たねができたよ!

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 今日の5時間目(短縮日課なので給食前です)、校長室前の校庭から楽しそうな声が聞こえてきました。何かなと思ってのぞいてみると、1年生がアサガオの様子を観察しながら、できた種をとっている姿がありました。手にポチ袋や紙コップを持ちながら、たくさんの種を集め、得意げに見せてくれました。生活科「さかせたいな わたしの はな」の学習の一コマです。
 この春、自分の花を咲かせるために蒔いたアサガオの種が、芽を出し、大きく生長して立派な花を咲かせ、種をつけました。子どもたちは、この一連の生命の営みから何を感じるのでしょうか。そして、たくさんの種をどうするのでしょうか。今後の学習が楽しみです。

クロームブックが大活躍!

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 ここのところすっきりしない天気が続いていましたが、久しぶりに陽の光を浴びることができました。そんな中、3年生は、理科の「植物の育ち方」で種から育てているヒマワリの観察をしていました。ヒマワリは夏の間にぐんぐん生長し、立派な花を咲かせていましたが、今はこころなしかくたっとして、下を向いていました。「花が咲いた後、ヒマワリはどうなるのか」を、今までの経験から予想する学習をしていました。
 そこで活用されていたのがクロームブックです。写真を撮り、そこに自分のコメントを書き込んで先生に提出しているのです。パソコンの文字入力をするために、早めに国語で学習していたローマ字の学習も活かされていました。3年生がどんどん端末を使いこなしている姿に、頼もしさを感じました。自分の提出したものが並んで映し出されていたテレビ画面を見て、どの子も満足げな表情を浮かべていました。
 ここのところ、どの時間に教室を回っても、どこかしらの教室でクロームブックを活用した学習が行われています。GIGAスクール構想が、どんどん進んでいます。

給食の提供が始まりました!

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 9月6日(月)。今日から給食の提供が始まりました。新型コロナウイルス感染症拡大防止をめざした緊急事態宣言が発令中であり、給食も細心の注意を払っての実施となりましたが、子どもたちは、一人ひとりが新しい行動様式をよく理解し、しっかりとした態度で給食の時間を過ごすことができました。
 久しぶりにいただいた給食。やっぱり愛情が込められた温かい給食は格別です。豚肉丼とビーフンスープに牛乳。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした!

感染症予防対策 強化

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 夏休みが終わり、学校生活が再開されました。新型コロナウイルス感染症のデルタ株による爆発的な感染拡大により緊張感のある再開となりましたが、感染症予防対策をさらに強化し、なんとか学びの保障との両立を図ろうと様々な工夫を講じています。オープンスペースまで広く使った座席の配置やGoogle Meetを使ったリモート授業など、試行錯誤をしながら、できるだけのことを実行していこうと考えています。

気持ちよく夏休みを迎えるために

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 今日で前期前半が終了となります。夏休みを前にして、多くの学年の子どもたちがみんなで使っていた場所をきれいにしようと、掃除をする姿が見られました。他のクラスの下駄箱もきれいにしていた子どもに、「ありがとう」と言葉をかけると、「きれいになると気持ちいいからいいんです」との返事がありました。進んで掃除をする子は、心もきれいになるのだなと実感しました。気持ちよく夏休みが迎えられることと思います。

ハスの花

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 朝、学校の黒門の前で子どもたちを出迎えていると、お堀のハスの花が目に飛び込んできました。先週はあまり気にならなかったのですが、梅雨明けした太陽の光を浴びて、花の桃色とハスの葉の緑色の鮮やかなコントラストが見事でした。このハスは「大賀ハス」と言い、1951年に千葉市検見川の落合遺跡で発掘された2000年以上前のハスの実から発芽・開花したものから株分けして繁殖させたものということです。
 これからがちょうど見頃になりそうです。教育相談等でご来校の際に、ちょっと立ち寄ってみてはどうでしょうか。明日で前期前半が終了となり夏休みに入ります。日差しが大変強くなってきました。熱中症には十分に注意してお過ごしください。

校内ウォークラリー

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 本日の2・3校時に、児童会の集会活動「校内ウォークラリー」が開かれました。プロジェクト委員会を中心にして代表委員会で検討され、各委員会で準備した「ミニゲーム」や廊下に掲示してあるたくさんの「謎解き」を楽しみながら校内を巡る催しです。「ミニゲーム」や「謎解き」によってゲットできる文字を並べ替えると問題文が現れ、その答えを探る仕組みは実に知的で好奇心が刺激されました。例えば、「ビデオ÷家電=? 答えは○○○カタカナ3文字」の答え、分かりますか。私は、最後まで分からず、答えを聞いてしまいました。
 現れた問題は、「校長先生からの問いかけは何でしょう?」と「今年の児童会テーマは何でしょう?」の2問です。答えにたどり着けたなかよし班はどのくらいあったのでしょうか。結果は9月に発表されるそうです。とても楽しみです。
 上学年の子どもたちがリードしながら取り組む縦割り班活動。どの子もみんな笑顔でした。子どもたちは、主体的・自治的な活動をすることそのものが目的である特別活動を通じて、また一回り成長していきます。
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