４年２組の子どもたちは、総合的な学習の時間で熊本地震について調べました。そして、何とか被災した人たちのために活動しようと、募金をすることにしました。多くの人に協力を呼びかけたいと、小田原駅前のアークロードで募金することになりました。普段あいさつのことばも声が小さいと言われていましたが、この日は大きな声を出して呼びかけていました。立ち止まって募金してくださる方も多く、約１２万円集まりやって良かったと思えました。　
　募金されたお金は、小田原市を通して熊本県に届けられる予定です。
　また、子どもたちは駅以外でもやろうと、３月１６日(木)１０:４０〜１２:００頃に城址公園内での活動を計画しています。この日集まった分は熊本城復興に役立てたいと思っています。

　５年２組では、小田原の漁業の学習をきっかけに、魚がとれる豊かな海を残すには森林が必要で、その森林が小田原ではどういう状態か調べ、間伐体験などを総合的な学習の時間で展開してきました。そして、間伐された材木を有効利用している人のご好意で、『間伐材のポストカード』を作成しました。３月下旬からハルネ地下街で販売する予定です。
　ハルネにお寄りの際は、是非ご覧いただき、森を守り、海を守り、漁業を守ることになるという、学びの証としての商品を、お買いいただければ幸いです。

　卒業式を前にＰＴＡでひな壇を購入していただきました。以前は図工室の椅子を縦横に組み合わせて段を作っていましたが、これで授業にも支障がなく、安定して段上に立てるようになりました。入れ子式で小さくなりコンパクトです。卒業式以外にもふれあいホールでの活用も考えられます。ありがとうございました。