令和5年度の合言葉も、「ひびき合う 三の丸の子どもたち」です。

自作木琴アプリ

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 音楽室から、何やら楽しそうな電子音が聞こえてきました。中に入ってみると、子どもたちのクロームブックの画面上に木琴が映し出されていて、その音板を指で触れると、ドレミの音階の音が鳴っているではありませんか。
 音楽専科の先生に詳しく話を聞くと、スクラッチという子ども向けのプログラミングソフトを使って自作したというのです。コロナ禍の中、音楽の授業もいろいろな制限があり、飛沫が飛ぶ可能性がある鍵盤ハーモニカは、なるべく使わないようにしていました。1クラス分の簡易キーボードの購入を検討していた学校もあるほどです。
 そのような中、ICT機器を駆使し、その代替となる教育活動ができるように工夫している先生方の努力には、本当に頭が下がります。そして、とても素晴らしいなと思います。
 音楽専科の先生によると、鉄琴バージョンもあるとか。慣れてくれば、パソコンを使って合奏ができてしまうのではないかと、とても楽しみです。

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