天気の変化 天気のことわざ「ツバメが低く飛ぶと雨」ということわざがあります。 低気圧が近づき空気中の湿度が高くなると、エサとなる虫たちが低いところを飛ぶため、それを追うツバメも低く飛ぶことからきています。 ところで、ここで出てくるツバメは、アマツバメのことを指しているようです。ふだん見かけるツバメは、もともと低い所もよくとびますからね。 アマツバメは寝る時も含めて高い空で生活しているのですが、漢字で「雨燕」と書くように、雨が近づくと比較的低空にまで降りて来て、人の目に付くようになるので「雨→アマツバメ」と名前が付いたようです。 さて、このあと天気はどうなるでしょうか。 今日のアマツバメ(写真はヒメアマツバメ)はいつもより低い空を飛んでいます。 そのほかにも天気についてのことわざはたくさんあります。 調べて、実際にたしかめてみましょう。 |
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