令和5年度の合言葉も、「ひびき合う 三の丸の子どもたち」です。

春の生き物 水色のたまご

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〔3・4年理科〕
二の丸広場の大きな松の木の下に、水色の卵が落ちていることがあります。ちょうどニワトリのたまごくらいの大きさです。この木の上にはだれが住んでいるか、みなさんは知っていますね。毎年春になると、ここで子育てをするアオサギです。

名前から想像(そうぞう)すると、青いサギを連想(れんそう)してしまいますが、アオサギの体は青くありません。それは、昔の日本では白と黒の中間的な灰色(はいいろ)を青と呼んでいたからで、奈良(なら)時代にはすでにアオサギの名はあったようです。
なお、青い卵を産むのは、ほかにもムクドリなどがいて、そうめずらしい色ではありません。

さて、身近なツバメの卵は何色でしょうか。巣を見上げるだけではなく、その下も気にしてみましょう。

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