PTA美化作業

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8月27日(土)、PTA美化作業を実施しました。児童と保護者合わせて170人ほどの方々が参加して、校地内の除草作業を中心に行いました。学校まわりがとてもきれいになりました。ご協力ありがとうございました。

校長室だより

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 先週、本校では職員研修の一環として、「平成の大改修」を終えた小田原城を見学しながら、戦国時代から江戸時代までの小田原の歴史について、学芸員の方から話を伺いました。
 残念ながら私は参加できなかったのですが、職員から「城がとてもきれいになった」「中の展示が分かりやすかった」「学芸員の方の話がよかった」などの感想を聞くうちに自分もどうしても見たくなり、数日後に城門をくぐりました。
 改修直後にはテレビ番組でも度々取り上げられていましたが、実際に見ると外観は夏の陽に輝く白い姿がすっきりと美しくて感動しました。また、館内もグラフィックや実物が見やすく配置され、映像による歴史の一コマの再現シーンもあり、小田原の歴史がよく分かるような工夫が凝らされていることに感心しました。
 私が一番見たかったのは5階の展示室でした。昔の小田原藩有林の木材も使い、かつての天守に祀られていた「摩利支天像」の安置空間を再現した部屋です。工事に携わった小田原の職人さんたちの様子も映像で紹介されていて、その見事な「技」に小田原の実力を見た思いがし、誇らしい気持ちになりました。
 ところで、城内に安置されているこの仏像は、大久保忠朝が小田原への復帰がかなった際に、前任地から持ってきた持仏だそうです。以来、自然災害など幾多の難事に遭いながらも城の歴史が終わるまで天守にあって、小田原を見守り続けてきたそうです。
 「天像」といえば、寅さんでお馴染みの「帝釈天」や伊達政宗の幼名にも使われた「梵天」、上杉謙信が深く信奉していた「毘沙門天(多聞天)」などが有名ですが、私はこの摩利支天についてはよく知りませんでした。
 元来女神像であるこの仏像は、護身や蓄財などのご利益があるとされ、古くから武士の間で信仰されていたといわれます。楠木正成や毛利元就、前田利家、立花宗茂など、名の知れた武将たちも信仰していたそうで驚きます。歴史好きな私としては、大いに興味をかき立てられます。
 歴代の藩主を始めとして小田原藩の人々は、この守り本尊ともいうべき摩利支天像を前にして、平和な日々の暮らしが続くことを心から願っていたことでしょう。
 そう考えながらお姿を拝見していると、厳かな気持ちになりました。

校長室だより

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 先日、環境委員会の子どもが、ミニサイズの「ひまわり」の花を手製の花瓶に入れて、校長室に持ってきてくれました。このひまわりは委員会の子どもたちが育てたもので、児童用玄関や校内に飾ってくれました。(写真左)
 机の上に置かれたかわいらしい花を見ると穏やかな気持ちになり、また、心を込めて世話をする子どもたちの姿が目に浮かんできて、自然に口元が緩みます。素敵なプレゼントに感謝です。
 学年園でも3年生がひまわりを育てていて、こちらは子どもたちの2倍はありそうな背丈に育ち、大きく華やかな花を咲かせています。(写真右)
ひまわりは「向日葵」とも書かれるように、花が太陽の方向を追うように動くことは広く知られていますが、この動きは成長期だけのものだそうで、その時期を過ぎると花は東を向いたままになるのだそうです。驚きました。
 名前を聞いただけでも、ギラギラと輝く太陽や大粒の汗、蟬時雨、かき氷などが連想できるこの花の花言葉は、「崇拝」「あこがれ」だそうです。真夏日の中、青空に向かって真っ直ぐに茎を伸ばし、日輪の名にふさわしい花を誇らしげに見せる姿からは生命力や力強さが感じられ、この花言葉も納得できます。
 ひまわりの種は昔から油を採ったり、煎って食べたりしてきたそうです。私が小学生だった頃、リスを飼っている友だちがいて、いっしょに餌をあげたりしたのですが、その餌がひまわりの種だったことが頭の中に残っていたためか、煎った種を勧められても口にすることができませんでした。大人になり、「物は試し」と思い食べてみたところ、意外とおいしく、今まで損してきたように思ったことを覚えています。
 ところで、夏の花の代表であるひまわりですが、私は「切なさ」も感じます。それは、40年以上も前に作られたこの花と同名の映画を観たことに関係します。この映画は戦争によって引き裂かれた一組の夫婦の胸が締め付けられるような生き様を描いた作品です。物語の終わりの方で、画面一面に映し出されるのがひまわり畑でした。甘美なテーマ曲とも相まって、あの鮮やかなシーンは今でもはっきりと記憶に残っています。また、互いのことを心から思いやりながらも別々の道を歩む二人の姿を見ていると、「あなただけを見つめている」という、この花のもう一つの花言葉も浮かんできます。
 もし、この映画を観ることがなかったら、私はひまわりを単に夏の花としか見なかったかもしれません。そう思うと不思議な気がします。
 人との出会いはもちろん、1本の映画や1冊の本、1皿の料理などとの出会いは、自分自身の見方を豊かなものにしてくれるように思います。
 さて、明日はどんな出会いがあるのでしょうか。

5年 みかん農家の方に来ていただきました

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根府川で古くからみかんを生産されている農家の方に来ていただきました。ハウスみかんの収穫に向けてお忙しい中、子どもたちのために教室まで来ていただきました。小田原でみかんが作られるようになった歴史、小田原で生産しているみかんの種類、毎日の仕事の内容など、用意してくださった写真を使って具体的に分かりやすく話してくださいました。質疑の時間には、「なぜ小田原でみかんが作られるようになったのか」「みかんを吊るす紐はなぜ紙でできているのか」「どうして湘南ゴールドは神奈川だけで作られているのか」「みかんの種類でオレンジのものと黄色のものがあるのはどうしてか」等々、20分以上子どもたちの質問が続きました。それらの質問に丁寧に答えていただき、子どもたちも熱心に聞き入っていました。わたしたちの命を支える食料生産に携わる方の長年にわたる工夫や努力が、身近な方の話でよく理解できたようです。本当にありがとうございました。

6年 家庭科 洗濯実習を行いました

7月19日(火)に家庭科で洗濯実習を行いました。たらいで洗濯物をもみ洗い、つまみ洗いなどをしながら手洗いしました。きれいにすすぎ、形を整えて干しました。
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7月15日(金)の給食

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◆◆◆◆ 7月15日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
ロールパン
ローストチキン
ABCスープ
フルーツミックスゼリー

7月14日(木)の給食

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◆◆◆◆ 7月14日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
ひじきごはん
おだわらやさいのとんじる

第1回音楽朝会がありました

7月12日(火)に本年度最初の音楽朝会がありました。今回は6年生の発表でした。トーンチャイムを使った演奏や、合奏唱を行いました。その後、全校で「世界中の子どもたちが」を手話つきで歌いました。とてもよい時間になりました。
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7月13日(水)の給食

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◆◆◆◆ 7月13日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
かんとんめん
やきぎょうざ

第2回児童代表委員会がありました

7月11日(月)に第2回児童代表委員会がありました。今回の議題は運動会です。運動会スローガンや、わんぱく種目などについて、意見を出し合いました。
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6年 居住地交流を行いました

7月8日(金)に学区に住む小田原養護学校に通う児童との居住地交流を行いました。今回は、音楽の時間に交流を行いました。一緒に歌を歌ったり、合奏をしたりと、楽しく交流ができました。
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7月12日(火)の給食

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◆◆◆◆ 7月12日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
むぎごはん
あじのなんばんづけ
だいこんのきんぴら
しそこんぶふりかけ

7月11日(月)の給食

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◆◆◆◆ 7月11日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
むぎごはん
マーボーなす
とうがんのスープ

4年5年 宿泊学習に行ってきました!

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1泊2日で宿泊学習に行ってきました。4年と5年で一緒に行動グループをつくり、ウォークラリー、クラフト、野外炊事、キャンドルファイヤーのスタンツなど力を合わせて取り組みました。4年生は、5年生からたくさんのことを教わりました。来年は、リーダーとして、次の学年に今回教わったことを伝えていきます。

5年 笹飾りをつくりました

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 保護者の方からいただいた笹に、夢や願い事をかいた短冊や折り紙の飾りをつけました。何人かで協力して輪飾りを作ったり何枚も短冊をかいたり、みんな集中してあっという間にすてきな笹飾りを完成させました。

7月8日(金)の給食

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◆◆◆◆ 7月8日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
くろパン
イカとじゃがいものチリソース
ふわふわたまごスープ

7月7日(木)の給食

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◆◆◆◆ 7月7日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
おりひめとひこぼしのカレー
ゆでとうもろこし

7月6日(水)の給食

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◆◆◆◆ 7月6日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
ちゃんこうどん
だいがくかぼちゃ

7月5日(火)の給食

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◆◆◆◆ 7月5日の献立 ◆◆◆◆
ぎゅうにゅう
むぎごはん
ぶたにくのしょうがやき
にびたし
ヨーグルト

校長室だより

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 ♪ ささの葉さらさら のきばにゆれる ♪
 子どもたちが7月7日(木)の七夕を楽しく迎えられるようにと思い、地域の方にお願いして竹を分けていただきました。その竹に、1・2年生がそれぞれの願いを込めて飾り付けをしました。
 七夕は五節句の一つで、「笹の節句」とも呼ばれるそうです。なぜ「たなばた」と読むのかわからなかったのですが、「七月七日の夕」という意味だそうです。
 私も子どもの頃、七夕の歌を歌ったり、竹に飾りを吊り下げたりしました。また、織姫(織女星)と彦星(牽牛星)のお話を読んでもらい、「二人はかわいそうだな」「天帝も少しひどいよ」などと思ったことを覚えています。
 4年生の理科の学習で「夏の大三角」を構成する星について学びますが、織姫は「こと座のベガ」として、彦星は「わし座のアルタイル」として紹介されています。ベガとアルタイルでは、夏の夜空のロマンスにはあまり合わないかなと思ってしまいます。
 ところで、七夕の歌の歌詞にある「五色の短冊」は、手習いごとの上達を願って書いたものだそうです。本校の短冊には、「○○が上手になりますように」「□□になりたい」「△△ができますように」などと書かれていました。子どもたちの短冊を一つ一つ読んでいくうちにふと、私の子どもが園の七夕飾りの短冊に、テレビで放映していた戦隊シリーズのヒーローになりたいと書いてあるのを見て、思わず笑ってしまったことを思い出しました。
 親子で七夕をいっしょに過ごせた思い出は、優しく瞬く星の灯りのようです。
 なお、「五色」というのは古代中国の教えで、この世のすべてのものの根源である五つの要素を指し、「青(木)・赤(火)・黄(土)・白(金)・黒(水)」だそうです。短冊にそのような意味が込められているとは思いも寄りませんでした。知ってしまうと、何だか書きにくくなってきます。
 さて、七夕の日には、千年前から続く行事食があることをご存じですか。意外なことに「そうめん」なのだそうです。この日に食べると、1年間無病息災で過ごすことができるそうです。麺好きな私には、大変うれしい行事食です。

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