1年生美術科では自分の手を描くことでデッサンの基本を習得しようとしています。描き方にはいろいろな技法があり、指導教諭の説明をまじめに聞く生徒たちの姿がありました。手にはその人の歴史が刻まれていることでしょう。

1年生社会科では地図帳を広げ、地理分野の学びがスタートしています。中学校の教科担当制に生徒たちは新鮮さを感じている様子です。まず「自ら学ぶ気持ちをつくる」ことが大切です！

木曜日の朝は、あいさつ運動が展開されます。古稀庵坂を生徒たちは淡々と登校して行きます。界隈には朝ドラで話題の「甘柑荘」も佇んでいます。「ツツジの小道」もあり、小田原の隠れ観光地ともいえる多彩な風景が広がります。

２年生のある生徒のロッカーです。ステキです。整えることは心の素直さやきれいさにつながる行為だと感じます。整える日常を継続していきましょう。

３年生の「総合的な学習の時間」の風景です。修学旅行に向けての準備が少しずつはじまっています。

本日の献立は「きつねうどん、肉団子の甘酢あん」です。放送室では委員会の生徒が、お昼の放送を流しながら給食を摂っていました。1年生の教室でも整然と配膳が進んでいました。とてもおいしくいただきました。コン！

2年生理科です。「酸化銀を加熱するとどうなる？」をテーマに実験中です。加熱後の酸化銀は電気を通し、豆電球の点灯でそのことが確認できます。一つひとつの実験の過程には小さな感動がありました。理科の授業の醍醐味です。

科学部が栽培中のイチゴが実を大きくしています。そして薔薇のような色彩の花を咲かせています。植物に詳しい教諭は「これはとても珍しいかもしれません」と言っていました。正にアイランドです！

「お天道様は見ている」子どもの頃、よく大人から言われました。どんな環境に置かれても花を咲かせるタンポポの姿に身が引き締まった朝でした。

１年生の下足箱に上履きが踵をそろえて入れてあります。健康観察簿もタイトルをそろえて入れてあります。整えることは心の素直さやきれいさにつながる行為だと感じます。整える日常を継続していきましょう。

空に向かってチューリップたちはそれぞれに自分を表現していました。そろそろチューリップ劇場には緞帳が降り、来年に向けての準備がはじまります。黄色を中心にアンコールに応えてくれているように映りました。

ふれあいファームでは土がおこされ、トウモロコシの栽培が始まるようです。少し前に植えたジャガイモは順調に生長しています。「ポテトチップスを食べる」等の楽しみを胸に、畑を一生懸命に耕します。

2年生保健体育です。ウォーミングアップとしてグループごとにエクササイズに取り組んでいます。教諭からは時間を区切ってお題が出され、和気あいあいとした雰囲気が醸成されていきます。ケガの予防には体と心をリラックスさせることがポイントのようです。

2年生技術科です。植物の栽培についての講義です。「植物は育てている人の足音を聞いている」教諭の言葉が心に残りました。植物を育てることは、人を育てることと相違ないのです。こまめに面倒を見て、長い目で見守る、「教育の基本」が植物の栽培から学べる、と目から鱗が落ちた授業でした。

本日の献立は「豚肉の生姜焼き丼、けんちん汁」です。給食室から当番が運搬して教室で配膳となります。途中でトラブル等なきよう、当番は慎重に仕事にあたります。本日もいろいろな方々のおかげで、とてもおいしくいただくことができました。

4,5組音楽科では映像を見ながら「音楽があるとどうですか？」の問いに生徒たちが思考しています。「気持ちが落ち着く」生徒のひと言。やはり生徒の言葉は新鮮で心にグッときます。

1年生技術科です。本時は初回ということで、ガイダンスを行っていました。木材についての興味が教諭の話術によりどんどん深まっていきます。「箸」という文字の由来から「煮る」という漢字のつくりまで、生徒たちは「技術科ワールド」の魅力に目を輝かせていました。今年度の箸作りの材料は「黒檀(コクタン)」、最高級の木材ということで気持ちも高まります。

学校にはよきものを継続していくことと新しいアイデアを取り入れて工夫する両面が相互に作用して効果を生み出すことが多々あります。専門委員を委嘱された皆さんの取り組みを期待しています。

グラウンドへ登る道の脇にさり気なく咲いている花があります。名前も分かりません、目立つこともありません。しかし、しっかり地面に根を張って自分の花を自分のペースで咲かせています。

2年生英語科の授業です。学習用端末を使い、興味関心を高めていました。ＰＣの授業の中に教諭の声、生徒の声があり、教室ならではの授業形態です！