今日と明日では何かが大きく変わるような３月３１日の夕暮れです。「さよなら三角、また来て四角」くらいの心持ちでいければと思います。

これから蕾を咲かせようとするチューリップがいて、すでに全開のチューリップもいて様々な生き方の過程があります。きっと人も急かされなければ、自分のペースで自分の花を咲かせることができるのでしょう。焦りは禁物です！

上庭の桜が満開です。
サッカー部の練習を見守っています。

昼休みに慰霊塔まで足をのばしました。桜はとても美しいのですが、フレームに寂しさを感じます。主役がいないから…と暫くして気づきました。やはり、生徒がいてこそ風景にも味わいが出るのでしょう。と言っては桜様に失礼ですが…。

お昼のチューリップとパンジーは向かい合い、対話をしているようです。写真のテーマを「SWEET　MEMORY」としました。「なつかしい…」ではじまるメロディーが心に蘇りました。

別れの季節、３月も残すところ２日となりました。桜はひと足早く散りそうです。「花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ」の言葉を思い出す朝でした。

２年生技術科で栽培のチューリップたちも満開の時を迎えています。もうすぐ「３年生が栽培した」となるのでしょう。チューリップたちは嬉しそうな表情をしています。「明るく、元気に！」とささやいていました。

お昼の学校界隈の風景です。「お花見」ができそうなお天気です。すべてを置いて「いざお花見」といきたいところですが、宿題が…終わりません。ウグイスの鳴き方も板についてきました。

朝の栄光スロープを生徒が登って行きます。栄光とは他と比較するものではなく、自分自身の中でつくりあげていくもの、なのでしょう。葛飾柴又から寅さんが呼んでいました、「さくらー」と。

「咲いた、咲いたチューリップの花が、並んだ、並んだ赤、白、黄色、どの花見てもきれいだな…」と近くにいたパンジーさんが歌っていました。

栄光スロープの桜は散り始めています。桜のピンク、空の水色、校舎の白、欲張って撮ろうとすると、うまくいきません。何事も欲張らないほうがいいことが分かります。

雨滴を身にまとい、チューリップは美しさを増しています。私はチューリップの写真を撮ることはできますが、人の心をお花のように和ませることはできません。自然界は厳しくもあり、謙虚であると、少しでも見習いたく思います。

PTAのサプライズ企画が最終日にありました。袋の中には円い形をしたものが…。一年間頑張った自分へのご褒美です！準備にあたられたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

桜もいよいよ満開を迎えるようです。外から教室を眺める桜たちは「みなさん、明るく進んでください！」と声援をおくっているようでした。

チューリップの色が見事です。これだけクオリティーの高いチューリップにはそう簡単に出逢えません。生徒、教諭の愛情と根性が伝わったのだと思います。修了式、離退任式に花を添えてくれました。

修了式が終わり、離退任式が行われました。
校長先生から離退任職員の紹介があり、職員からのことばのあと、生徒からのお別れのことばと花束贈呈がありました。在校生や卒業生、保護者に見送られ離退任式が終わりました。先生方、今までありがとうございました。

令和4年度　修了式が行われました。
表彰のあと、修了証の授与がありました。最後に校長先生のはなしがあり、城南中のいじめ防止スローガンをみんなで確認し、修了式が終わりました。1．2年生の皆さん、1年間の生活を振り返り、４月から新たな気持ちでスタートしてください。

昇降口や廊下、教室がとてもきれいになりました。清掃に真面目に取り組むことで、気持ちもスッキリするのでは…。

机や床がピカピカになり、来年度へ向けての準備が整いました。ボンドの入れ替え作業には根気強さが必要です。

２校時は年度末の大掃除です。「掃除が真面目にできる学校」が学校目標にあります。技術科室ではベルトサンダーのおがくずがきれいに吸い取られ、すっきりした表情となっていました。