今日は天気にも恵まれ晴れやかな気持ちで全校生徒、保護者の皆様とともに卒業式を迎えることができました。卒業生の立派な姿に思わず感動しました。
３年生、ご卒業おめでとうございます。

お祝いの日ということで「桜茶」が振る舞われました。年に一度出逢える季節の風物詩です。香りと雰囲気をいただきました。

卒業式の朝、３年生はいつもより早めに登校し、自分たちの学び舎を記憶に残そうとしていました。

箱根山はきれいな夕焼けとなっています。明日の卒業式を祝福しているような夕暮れ時です。

「ドーナツは食べたら無くなってしまうけど、思い出はなくならない…」素敵なメッセージ付のサプライズが、PTAの方々の企画で行われました。袋の中味は…？３年生の笑顔がはじけました！

３年生にとって最後の献立は「☆たいめし、豚汁、☆巣立ちゼリー」です。駅弁の鯛飯に勝るおいしさで「祝・卒業」とつぶやきながらいただきました。

LED行灯の全容が姿を表しつつあります。木材＋電子基板＋LED、様々な部品がひとつになっていよいよ完成です。それぞれをつなぐもの、それは一本一本の小さなネジとドライバー、そしてそれらを扱う人の心でした。

黒板ならではのぬくもりが伝わるメッセージ。アナログのあたたかさを感じます。３年生も今の教室での黒板とはお別れです。「ありがとう、こくばんさん」。

サプライズで1年生の時の担任と2年生の時の担任がお祝いに「３月９日」を演奏しました。

3年間の思い出がいっぱいつまったスライドショーを見ました。その後、先生たちは一人ひとりの思いをみんなに伝えました。

技術科室からは「玄翁」の音のみが美しく響いてきます。いつものように指導教諭は一人ひとりの製作過程で適時アドバイスをおくります。全員が集中することで、授業そのものがひとつの作品になっているように感じました。

次はみんなで盛り上がる時間です。ダンス発表会です。先生も参加し、一緒に踊りました。

次は毛筆ショーです。先ほどの賑やかさとは違う厳粛な雰囲気の中で丁寧に書いていました。みんな静かに見入っていました。

卒業式前日。最後の学年集会です。先生たちのかくし芸大会からスタートしました。
はじめに、山口大サーカス。3年の先生たちがピエロや猛獣に変身して、マジックショーなどを披露しました。子どもたちは大興奮です。

明日に卒業式を控えた３年生、いつものように各自が朝読書をしています。「いつものように」過ごせるところが３年生のよさだと思います。日めくりカレンダーはいよいよ「ラスト『ワン』」となります。ドッグの登場です！

２校時の予行練習の後、３校時の３年生の練習風景です。写真や文では伝えきれないドラマが練習の中にあります。「練習でできないことは、本番ではできない」厳しい言葉の中に情熱と愛情が宿ります。心をつくるにはいろいろな努力が必要です。

２年生技術科で栽培しているチューリップの蕾がもう少しで花を咲かせそうです。あせらず、自分のペースで咲かせてください…。

３年生の昇降口に美術部製作の黒板アートが設置されました。鳥が校舎の屋上から学校全体を見守っている構図でしょうか。よく見ると奥の深い作品であることが分かります。３年生への餞、しみじみします。

家庭科室では２年生がエプロンの製作中です。静かに作業に集中する姿が目に留まりました。言葉よりもその姿勢にこそ真実があるように思いました。

午前中、学校運営協議会が開催されました。３年生の式練習や、１，２年生の授業を参観していただきました。「３年生、歌がとても上手ですね、ウルッとしてしまいました」とお言葉をいただきました。よりよい学校運営のための協議会、ありがとうございました。